元自転車屋が教える!ハンドルの種類と調整方法

ロードバイクなどに付けられたグリンと下に曲がったドロップハンドル。一方、シティサイクルやMTBなどに付けられた、まっすぐなフラットバーハンドル。

さて、ポピュラーなこの二つのハンドルの違いがあなたには分かりますか?「え?単に見た目の違いじゃないの?」という方は、ハンドルの形状の違いを知れば、もっと乗りやすい自転車を見つけられるかもしれません。

ハンドルの形状はそれぞれに異なる機能と、シチュエーションの向き不向きがあります。今回は、各ハンドルの利点と欠点を説明し、フラットバーの簡単なカスタム方法もお伝えします。

ドロップハンドルの利点、欠点

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(Via:Apollo by whyamiKeenan

主にロードバイクなどに付けられているドロップハンドル。このハンドルは、どのような特徴を持つものなのでしょうか?

利点
・長時間の走行でも疲れづらい:ドロップハンドルはバーの上部、湾曲部、下部を握ることで様々なポジション取りが可能。様々な姿勢で乗れるため、上半身への負担が少なく、長時間の走行でも疲れづらいと言われている。
・高速走行に向いている:前傾姿勢になりやすいので、空気抵抗が少なくなり、高速走行に向いている。

欠点
・操作に慣れが必要:ママチャリなどとハンドル形状が違うため、乗り馴れていない人には乗りづらい。
・低速での走行がしづらい:フラットバーに比べると、低速での取り回しがしづらい。

上記の利点、欠点をまとめると、使用に向いたシチュエーションは「オンロードでの高速走行、長距離向き」です。
オンロードを走るためのロードバイクや、元々トラック競技向けに作られたピストバイクにドロップハンドルが付けられているのは、上記の特徴を持つからなのです。
次に、フラットバーの特徴をご説明します。

フラットバーの利点、欠点

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Written by スズキ ガク

1986年生まれのライター・編集ディレクター・元自転車屋の店員/ 大学を卒業後、自転車日本一周と、ユーラシア大陸輪行旅行を行う。 編集ディレクターとしての担当媒体は「未来住まい方会議 by YADOKARI