お気に入りのメーカーを探そう!最新主要ロードバイクメーカー大全

これまでFRAMEではロードバイクを中心に主要な自転車メーカーの記事を公開してきましたが、購入に至った自転車はありましたか?毎年秋は各メーカーが2017年モデルを続々と発表する時期です。このタイミングで改めてどのようなロードバイクメーカーが存在するのかメーカー紹介に加えてモデルを1台写真付きで紹介します。

今回紹介するロードバイクメーカーを以下のカテゴリーで分けてみました。

1.取扱店が多く、乗っている人も多いメジャーブランド
2.コストパフォーマンスが高いブランド
3.女性モデルにも力を入れているブランド
4.ツール・ド・フランスをはじめ有名レースで活躍するブランド
5.イタリアを代表する歴史ある高級ブランド
6.知名度は低いが高いパフォーマンスを誇るブランド

以上の6つのカテゴリーに分け、順を追ってご紹介します。

取扱店が多く、乗っている人も多いメジャーブランド

規模が大きく、自社ブランドを販売する直営店を展開していたり、サイクリングロードや街中でよく見かけるメジャーブランドです。皆さんも聞いたことのあるメーカーが多いと思いますよ。

TREK(トレック)

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参考価格:税込299,000円

TREKはアメリカ・ウィスコンシン州ウォータールーに本拠地を置く自転車メーカー。全米ナンバーワンのスポーツ自転車ブランドとも言われています。「OCLV」という同社のカーボン技術は非常に高く、常に革新的なフレームを作り出してきました。

空気抵抗を極限まで抑えたモデルの「マドン」、ヒルクライムに絶対的なアドバンテージをもたらす軽量フレームの「エモンダ」、長距離や長時間の走行でも疲れにくく、衝撃吸収性が高いフレームの「ドマーネ」。これら主要3モデルがTREKの顔です。

同社はボントレガーというホイールを中心にTREKと相性の良いパーツを作り続けているメーカーも抱えています。

TREK公式HP

SPECIALIZED(スペシャライズド)

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参考価格:税抜260,000円

アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置くメーカー。MTBにも非常に力を入れていて、世界で初めて量産型MTBを開発したしたことでも有名です。
スペシャライズドはTREKと同じく3つの主要モデルを擁しています。空気抵抗を考えた「ヴェンジ」、ヒルクライムに強さを発揮する「ターマック」、そしてエンデュランスロードバイクの「ルーべ」です。TREKとは常にライバル関係に位置し、日々しのぎを削っています。

スペシャライズドはさらに、ライダーそれぞれの身体の柔軟性、筋肉の状態、乗り方などからベストなフィッティングを割り出すBODY GEOMETRYという独自のプログラムを編み出し、それに対応したサドル、グローブ、シューズなどは非常に高い評価を得ています。

SPECIALIZED公式HP

BIANCHI(ビアンキ)

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参考価格:税抜187,000円

創業は1899年と自転車メーカーの中では最古参に入るビアンキ。チェレステというブルー基調のブランドカラーは長年サイクリストを魅了し続けています。過去には登りのスペシャリストであり、数々の話題をさらったマルコ・パンターニが乗っていたブランドとしても有名です。

現在、ビアンキはエントリーモデルのロードバイクが多く、幅広いサイズ展開のおかげで女性ユーザーにも人気があります。

BIANCHI公式HP

CANNONDALE(キャノンデール)

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参考価格:税抜190,000円

キャノンデールは自転車のフレーム素材の主流がスチールからアルミに移り変わるころに産声を上げたメーカー。当初は自転車づくりではなく、サイクルアクセサリーの製造をしていたのですが、満を持して1983年、自社初のアルミフレーム完成車を発表しそれが大ヒットしました。

以来アルミと言えばキャノンデールというイメージが定着し、現在までCAADシリーズという他の追随を許さない高性能なアルミフレームをリリースし続けています。

創業当時から、HANDMADE in USA を標榜し、他国ではできない高品質なアイテムを取りそろえることで、他社との差別化も図ってきましたが、カーボンフレームの台頭により、現在はアジア生産に切り替えています。

CANNONDALE公式HP

GIANT(ジャイアント)

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参考価格:税抜340,000円

TREKがアメリカナンバーワンサイクルブランドならGIANTは世界最大の自転車製造メーカーです。台湾を本拠地とし、創業者はウナギの養殖から自転車の製造に転身した異色な経歴の持ち主です。

創業当時の70年代、台湾では自動車ではなく自転車の需要が多く見込まれ、高級車ではなく、低価格帯や中級グレードを量産することで、GIANTは世界最大の自転車メーカーへと上り詰めました。

ツール・ド・フランスをはじめとした海外のサイクルロードレースにも積極的に参戦し、技術力の高さも示しています。特にTCRシリーズはGIANTのカーボン技術の結晶ともいえる存在です。

GIANT公式HP

SCOTT(スコット)

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参考価格:税抜299,000円

スキー用品の製造、販売でご存知の方も多いスコット。スポーツバイク部門はアメリカ人ロードレーサー、グレッグ・レモンがSCOTT製のエアロハンドルバーを使いツールドフランスを制したことからはじまります。

早くからカーボン技術に力を入れ、2003年には業界最軽量のフレーム(895グラム)CR1をリリース。以後軽量フレームの代名詞、ADDICT(アディクト)をリリースするなど、要所でスコットのカーボンテクノロジーの高さを世界に知らしめました。

戦闘機のような雰囲気のFOIL(フォイル)や、ヒルクライムや登りに強い軽量フレームADDICTがSCOTTのフラッグシップです。

SCOTT公式HP

コストパフォーマンスが高いブランド

スポーツバイクで言うコストパフォーマンスの高さは主に、同じ価格帯同士でも、コンポーネント(ギアやブレーキ等パーツの総称)がワンランク上のものがついていたりするケースです。ここで強いのが台湾メーカーの2社です。

GIANT

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参考価格:税抜190,000円

「1.取扱店が多く、乗っている人も多いメジャーブランド」でも取り上げましたが、GIANTのもう一つの特徴がコストパフォーマンスの高さです。それは巨大な工場で日々大量生産できるシステムと、他社のOEMを請け負うことで実現できていてGIANTの大きな強みです。

例えば、カーボンフレーム同士で、ギアやホイールなどのコンポーネントが同等グレードの場合、GIANTは他社製品よりも2割~3割ほど低い価格設定でリリースされています。

画像のように、シマノの上級コンポーネントであるアルテグラが付いてこの値段は他社にはまねできないGIANTの凄さです。

GIANT公式HP

MERIDA(メリダ)

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参考価格:税抜189,900円

MERIDAのGIANTと同じく台湾を本拠地とするメーカー。他社メーカーの車体も受託生産することで経験を積みました。オリジナルブランドであるMERIDAも欧州の主要レースに積極的に参戦し、MTBでも世界チャンピオンを輩出するなど、今勢いのあるメーカーのひとつです。

MERIDA公式HP

RALEIGH(ラレー)

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参考価格:税抜120,000円

1889年創設のイギリスの総合バイクメーカー。日本ではクラシックバイクのイメージが強いラレーですが、本国では本格的なカーボンロードバイクや、MTBにも力を入れ、過去にはツール・ド・フランス制覇も成し遂げるなど、一時は世界ナンバーワンの自転車メーカーに君臨した実績を持ちます。

日本ではスチールフレームを多くリリースしているのが特徴で、CRF,CRN,CRAの3本柱は、それぞれコンポーネントの違いや異なったスチール素材を使用するなど予算に合わせた選択が可能なモデルです。

RALEIGH公式HP

GIOS(ジオス)

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参考価格:税抜168,000円)

ビアンキのチェレステのように、「ジオスブルー」というブランドカラーを持つジオス。戦後の1948年にイタリア・トリノで生まれたメーカーです。ランナップの特徴はエントリーロードバイクとクロスバイクを主体としている事です。

より品質を高めるためにシマノ製のパーツを多用し、長く使い続けられるよう力を入れています。

またハイエンドのカーボンフレームは他社よりも価格設定が低く、デザイン性も良いので一見の価値ありです。

GIOS公式HP

女性モデルにも力を入れているブランド

この10年ほどで、ロードバイクに乗る女性ユーザーも一気に増え、女性モデルに力を入れるメーカーも増えてきました。ここでは、その中でもとりわけ力を入れているメーカーを紹介します。

LIV(リヴ)

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参考価格:税抜135,000円

GIANTの女性向けシリーズがLIV。女性サイクリストの増加に伴い、車体にもGIANTではなくLIVと表記され、同社の注力ぶりがうかがえます。女性だからといって街乗りやサイクリングを中心としたモデルを集めるのではなく、ロードレースやトライアスロンといった本格的なモデルもしっかりと押さえられているところはさすがです。

LIV公式HP

ANCHOR(アンカー)

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参考価格:税抜260,000円

正式名称はブリヂストン・アンカー。その名の通り日本メーカーです。必ずしも女性モデルが豊富にあるわけではありませんが、日本人の身長や体形をしっかり理解した上で作られるフレームは高く評価されています。

欧米ブランドの女性モデルの場合、一番小さいサイズでも日本人だと大きくて乗れない場合があるのですが、ANCHORの女性モデルはそれを解決してくれます。

ANCHOR公式HP

SPECIALIZED

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参考価格:税抜210,000円

「1.取扱店が多く、乗っている人も多いメジャーブランド」でも取り上げましたが、スペシャライズドは車体だけではなく、女性向けに特化したパーツやアクセサリーまでリリースしています。女性は男性より骨盤が広い傾向にあるため、幅の広く、クッション性の高いサドルや、幅の狭いハンドルバーを製造していたりと、細かいところまで気を配った製品づくりをしています。

さらに女性だけのプロサイクリングチームである、スペシャライズド・ルルレモンを立ち上げ、ヨーロッパを中心に積極的にレース参戦もしています。ルルレモンとは近年人気が著しいカナダ、バンクーバー発のヨガウェアブランド。ヨガに対して意識が高い女性だからこそ生まれたチームではないでしょうか。

SPECIALIZED公式HP

ツール・ド・フランスをはじめ有名レースで活躍するブランド

PINARELLO(ピナレロ)

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参考価格:税抜615,000円

2016年のツール・ド・フランス総合優勝を勝ち取ったクリス・フルームも駆っていたブランドがPINARELLOです。創設者のジョバンニ・ピナレロはロードレース選手の傍らフレーム製作を開始し、選手引退後の1952年、本格的に自転車づくりに着手します。

1975年のヨーロッパ3台レースのひとつジロ・デ・イタリアの総合優勝を皮切りに、以後数々のレースで勝利を勝ち取り現在に至ります。世界初の量産マグネシウム合金製のロードバイク「ドグマ」は驚きをもって迎えられました。

現在はカーボンモデルとなった「ドグマ」をはじめ、高性能なロードバイクにイタリアンブランドという箔が付くことで、憧れのメーカーのひとつに数えられています。

PINARELLO公式HP

LOOK(ルック)

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参考価格:税抜850,000円~

カーボンをロードバイクのフレームにいち早く取り入れたメーカーのひとつがLOOK。同社の設立は1951年フランス。当初はスキー用品を手掛けていましたが、その技術を応用し、1984年業界初のビンディングペダルを発表。そのままツールドフランスの頂点まで駆け上がりました。

現在もビンディングペダルの存在は、自転車部品の中で革命的発明品とひとつとされて、LOOKのロードバイクは持っていないけどペダルはLOOKという人は非常に多いと思います。それだけペダルの技術力が高いのです。

フルカーボンフレームは1986年に製造。「695」など3桁の数字を並べるシンプルなモデル名は、余計な説明はいらないと言わんばかりです。LOOKのもう一つの顔が、トラックレースでの活躍です。オリンピックでよくみる室内で開催される周回レースの事でほとんどの代表チームがLOOKのトラックフレームを使用し結果を残しています。

イタリアブランドのような歴史の重みはありませんが、最先端の素材と技術力でロードバイク、トラックバイクのトップブランドのひとつとして君臨しています。

LOOK公式HP

CERVÈLO(サーヴェロ)

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参考価格:税抜600,000円~

サーヴェロはカナダトロントに拠点を置くロードバイク・トライアスロン用フレームメーカー。はじめはトライアスロンフレームとして人気を博していましたが、CSCというプロサイクリングチームにフレームを供給したことで、熱心なサイクリストに支持され現在に至っています。

トライアスロンに重要な空気抵抗を早い段階で研究してたこともあり、ロードバイクにもその技術をいかんなく発揮。風洞実験室を利用したりと速さと快適さを求めた製品づくりを行っています。

CERVÉLO公式HP

TIME(タイム)

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参考価格:税抜520,000円~

LOOKと同様にペダルの製造からはじまったフランスメーカー。フランス・リヨンを拠点とするビンディングペダルとカーボンフレームのみを製造しています。レースに特化したフレームづくりは有名で、ペダリング効率を100%維持しながら、ハンドル、ステム、シートポストなどを経由してライダーに伝わるすべての振動がフィルターを通したように軽減するアクティブ・フォーク・テクノロジーの導入により、革命的な進化をとげたブランドです。

TIME公式HP

BMC

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参考価格:税抜460,000円

BMCとはスイスに本拠地を置く自転車メーカー・ブランド。Bicycle Manufacturing Company の略です。歴史は意外と浅く、1994年に創設。角ばったパイプを多用するなど一目見てBMCとわかる形状が特徴です。

カーボンフレームには高コスト・高性能なカーボンナノチューブ(CNT)を使用し、軽さと強度、剛性(硬さ)を高次元でバランスの良いフレームに仕上げています。

各社生産拠点をアジアに移す中、ハイエンドモデルは全てスイス本社で製造されています。

BMC公式HP

RIDLEY(リドレー)

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参考価格:税抜400,000円

サイクルスポーツが国技ともいえるベルギー。その中のトップブランドであるRIDLEYです。ロードバイクだけでなくシクロクロスにも力を入れています。2016年のツール・ド・フランスにも出場したロット・ソウダルチームにフレームを供給し結果を出すことでRIDLEYの人気を支えています。

RIDLEY本社から十数分の場所に、レーストラック場(サーキット場)があり、様々なテスト、レース、トレーニングを迅速に行う事で、プロ選手やアマチュア選手などのフィードバックを製品づくりに役立てています。

RIDLEY公式HP

イタリアを代表する歴史ある高級ブランド

ここからはイタリア4大メーカーといわれる自転車業界を代表する高級ブランドをご紹介します。どれもユーザーにとって憧れとされているブランドばかりです。

COLNAGO(コルナゴ)

dsc_1863C60 フレームセット
参考価格:税抜645,000円~

コルナゴはイタリアのロードバイク老舗ブランド。始まりは1950年代までさかのぼり、創設者であるエルネスト・コルナゴ氏自身がロードレーサーだったこと、少年期に溶接工として働いていたことがきっかけで、ロードバイクフレームを製作するようになりました。
その後、のちの名選手、エディ・メルクスにフレームを供給し、何度もチャンピオンに導いたほか、ヨーロッパのレースシーンで数々の記録を作ってきました。そして、名実ともに世界のロードバイク市場のトップを走り続けてきたブランドです。

COLNAGO公式HP

CINELLI(チネリ)

supercorsa_rosaSUPERCORSA ROSA フレームセット
参考価格:税抜320,000円

プロ自転車選手であったチーノ・チネリが1948年設立したのがチネリです。1964年の東京オリンピックの自転車競技がきっかけで、日本でも知られるようになりました。名車「スーパーコルサ」はいまだに根強いファンが多く、スチールフレームのお手本ともいうべき存在です。

1985年に同じイタリアのフレームメーカー、コロンバス社に買収されコロンバス製のチネリという形で市場に出ています。

CINELLI公式HP

DE ROSA(デローザ)

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参考価格:税抜410,000円

ウーゴ・デローザが興したブランドがデローザです。メーカーの正式名称はウーゴ・デ・ローザ・エ・フィーリ、通称デローザです。
ウーゴデローザは少年期より自転車フレーム製作の修業を始め、1953年、18歳のときに独立してデローザを興しています。

1958年からは、フレームづくりと並行して、プロチームのメカニックとしても活動しました。フレームビルダーとして、絶頂期は、1974年からフレームを供給したエディ・メルクスの活躍です。

メルクスはデローザと出会う前、コルナゴのフレームを使用していました。しかし、考え方の違いからメルクスはコルナゴを離れ、ウーゴ・デローザの元へ行きます。そこでメルクスはレースで幾多の結果を残し、デローザはトップブランドととしてヨーロッパの頂点に上り詰めました。

現在もカーボンフレームである「KING」やスチールフレームの「Neo PRIMATO」、チタンフレームの「TITANIO」など名車ぞろいです。

DE ROSA公式HP

PINARELLO

p17_dogmaf8_21_ore8wDOGMA F8 フレームセット
参考価格:税抜615,000円

「4.ツールドフランスをはじめ有名レースで活躍するブランド」としてもご紹介しましたが、ピナレロもイタリア4台メーカーのひとつに数えられています。上記3ブランドと同じく、スチールフレームのビルダー(作り手)からはじまり現在に至ります。

PINARELLO公式HP

知名度は低いが高いパフォーマンスを誇るブランド

ここでは、高いパフォーマンスを備えたロードバイクですが、歴史が浅かったり、日本での展開が少なかったりと、これからの活躍が楽しみなメーカーです。

CANYON(キャニオン)

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参考価格:税抜509,000円

ドイツ・コブレンツを本拠地に置く、カーボンフレームのブランド、キャニオン。2016年のツール・ド・フランスにも出場。歴史は浅いながら強烈なインパクトを残しています。

キャニオンの大きな特徴は、インターネットで注文をし、自宅や指定の場所で受け取れること。今までの感覚であれば、ショップで試乗をし、フィッティングをして購入するのが常ですが、キャニオンは全てインターネットで解決できます。

しかし、それにはロードバイクに対する多少の知識も必要となります。今後同じようなスタイルのメーカーが増えればインターネットでも購入しやすい環境が整うかもしれません、それを期待したいですね。

CANYON公式HP

CUBE(キューブ)

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キューブはドイツの自転車メーカー。ロードバイク、マウンテンバイク、ハイブリッドと幅広く扱っています。設立は1993年と新しく、これからが注目されるブランドです。レース対応から長距離ライド用にゆったり乗れるロードバイクまで、性格の違ったロードバイクをリリースしています。ドイツらしい質実剛健な一面ものぞかせます。

CUBE公式HP

KUOTA(クオータ)

yellowKRYON 105完成車 ※画像はカンパニョーロ仕様です
参考価格:税抜265,000円

多くの老舗自転車ブランドが存在するイタリアの中でクオータは、2001年に自転車の見本市であるミラノショーで発表されたのを起源とする比較的新しいブランドです。

KUOTAが得意とするのがカーボン素材の特性を知りつくしデザインされる流麗なシルエットです。しかも、フレームはヒルクライムらロングライドアなど異なった使い方で分けられていますが、形状の変化が少なく、モデルによってフレームを大きくいじっていないというのも特徴です。

KUOTA公式HP

BASSO(バッソ)

retrive_imageVENTA 105完成車 ※画像はカンパニョーロ仕様です
参考価格:税抜248,000円

創業は1970年代と他の有名なイタリアブランドよりも比較的新しく、レースシーンからフィードバックされた製品づくりは大学の研究所や多数のエンジニアたちの協力のもと、クオリティの高いカーボンフレームを実現しています。

イタリアンブランドのバッソはドイツのマーケットを重要視しています。ネームバリューや歴史に左右されることが少ないドイツ市場において、バッソはそのクオリティの高さから、本当に良いものを知っているドイツの消費者に大いに認められた存在です。

以上6つのカテゴリーに分けて紹介しました。気になるメーカーは見つかりましたか?私はLOOKが気になりました。あの独特なフレーム形状を初めて見たときの衝撃は忘れられません。

各社2017年モデルを続々と発表し話題を誘っています。最先端の技術力を持つアメリカンメーカーか、もしくは歴史ある憧れのイタリアンメーカーか、いやそれとも成長著しい新興メーカーか。このように友人と時間を忘れ自転車談義に花を咲かせたいですね。


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Written by VIKING the MAINTENANCE

都内のプロショップに10年間在籍後、2015年独立しVIKING the MAINTENANCE を設立。東京・西新宿を拠点にスポークバイクのメンテナンス、カスタマイズ、出張修理を軸に展開中。