ヒルクライム!北アルプス山麓グランフォンド2015参戦(前編)

(当記事はReady For TAKEOFFの転載記事です)

「北アルプス山麓グランフォンド2015」
雄大な長野の北アルプスを臨む120kmのコース。

AM5:45
会場駐車場にて準備を始めると突如降り始める雨。

思いのほか強くなり、果たして開催されるのか。車の中で待機していると、AM6:00大会HPにて全コース予定通り開催する意向がアップされる。

この雨でやるんだ!w
長野の人は強いなぁw

ところが、、、、AM6:30なんと雨が上がった!
何だこの読みは!?!?山を知っている人はすごいのねw

AM6:50整列。
IMG_6019s

オープニングセレモニーとともに順次出走。
コースのスタートは、、、、ダウンヒル!
そう、スタート地点は峠のてっぺん。

まずは下るところから始まる。必然的にゴールは峠のてっぺん!
120kmのラストに一番のヒルクラが待っているのです!
すでに憂鬱な……w

このイベント、レースではないのでタイムを競う訳ではありません。
だからダウンヒルを安全に進み、誰に抜かれようと関係ないのです!!!
ゆっくりゆっくりゆっくりゆっくり、ぬれた路面で滑らない様に安全第一に。

気づけば、同行のT氏もK氏もはるか遠くに、、、見えなくなりました。。。
ダウンヒルは嫌いです。
気を取り直して、平地基調を集団で走り、目指す第一チェックは「白馬ジャンプ台」

青木湖を眺めながらおよそ17km。
第一エイドの「白馬ジャンプ台」に
02

でっけー!
激坂ハンパねー!あそこをスキーで直滑降しちゃうんですか!?
んでこちらのエイドではバナナを補給。
食べ方、間違えました。。。

そこから先は下り基調。
集団は35km/h巡行で次のエイドへすすみます。
栂池のパノラマ橋を渡り、栂池ゴンドラふもとのエイドでは、、、
03

蕎麦をすする、K氏!
会場にて手打ちという本格蕎麦が食べられます。
そこからしばらく折り返し。

途中からコースが分かれ、その先には踏切!
なんと1時間に1本程度の大糸線遭遇!
思わず、T氏と共にパシャり!!!
04

たった2両のかわいい電車、プチ鉄オタなので大興奮!
そして、しばらくはストレートの田舎道をひた走ります。
05

気づけば集団は途切れ途切れになり、先頭に。
後ろには後続がいっぱいでした。
06

そんな中、後続から猛スピードで追いついてきたこの方。
07

「同じ自転車ですねー!!!」
「おー、初めて出会いました!!!」
そう、私のPINARELLO FPTEAMのアルカンシェルカラーはなかなか出会えない1台。

販売ロットが少なかったのかな。
意気投合してしばらく並走。
車が1台も通らない道で良かったw

そしてストレートの坂道を一気に下りきったところで、第3エイド。
「美馬ぽかぽかランド」w

ここでの補給は、、、、、
08
「おやき」
長野といえばやっぱりこれ!
皮が薄く、これでもかと野沢菜の入ったおやきは1個で満腹(^o^)

09
注/10分後に枯れる程のど乾きます
さて、「ぽかぽかランド」を出た瞬間からは、、、、

ついに来ました!ヒルクライム!!!
4つの連続する峠を越え、雄大な景色を臨むこの続きは、
次回へつづく。。。。

・転載元記事
北アルプス山麓グランフォンド2015参戦(前編)Ready For TAKEOFF

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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