プロのメカニックがおすすめ!ライドが楽しくなる意外な補給食とは?

ロードバイクを使ったトレーニングやロングライドの最中には欠かせない補給食。人気のサイクリングルート沿いのコンビニなどでは多くのライダーが補給食やドリンク片手に休んでいる光景を目にしますね。

サイクリングの補給食と言えば、高たんぱく、高カロリーが基本と言われていますがゼリー、バー、羊羹など各メーカーからたくさんの種類が発売されていて、恥ずかしながら私はどれが良いのかちゃんとわかっていません。

過去に色々な補給食を試して、どれが一番自分に合っているかなどしてみましたが、結局食べたいものを食べよう!という考えに落ち着いてしまっています。

そこで今回はたくさんの補給食の種類や特徴を紹介するということではなく、代わりに私がツーリングやポタリングの時に補給食として愛用している食べ物をひとつご紹介したいと思います。

それは、チョコレートです。

11745695_856311951084269_3478831361185151522_n

(出典:Plato Grafico)

そして、たくさんあるチョコレートの中からお気に入りがこちら。

アスキノジーチョコレート

各国のカカオ豆のプランテーションから、アメリカのミズーリ州にある自家ファクトリーで製造と出荷までをすべて創業者ショーン・アスキノジーによる工程管理のもと生産されているチョコレートです。

製品の特徴は、

■ シングルオリジン(単一生産、生産者)
■ 厳選したカカオ豆を使用
■ 徹底した品質管理

であること。

そして、パッケージに生産者の顔をプリントすることで誰がどこで生産しているのかがわかり、安心感と親近感が持てます。

tab2_photo_01

(出典:Askinosie Chocolate)

私がツーリングやポタリングに行く際は、一人で1本食べるというよりも、グループで分け合ったり、一人のライドでは小分けにして持っていきます。

他の補給食は封を開けた時点で保存はできませんが、アスキノジーチョコレートをはじめ板チョコの場合は残ったらまた別の機会に食べられる。これは板チョコの特権ですね。

10342455_922419231140207_889988181047267938_n

(出典:Plato Grafico)

気になる味は?

■ さっぱりとした甘さ控えめ
■ 噛むごとに香る様々なフレーバー
■ 後味も楽しめる

運動し汗をたくさん掻いてくると、人間の体は糖分を欲してきますが、アスキノジーチョコレートの味は甘さが抑えめでさっぱりとしています。それよりも噛むごとに出てくるフレーバーと後味が楽しめてチョコレートを食べたいがために早く休憩したいと思ってしまうほど。

そして、アスキノジーチョコレートはコーヒーとの相性が抜群です。カフェで暖かいコーヒーをテイクアウトしてアスキノジーチョコレートと一緒に味わうのもおすすめ!コーヒーを選ぶ際に、チョコレートの味と相性が良い酸味や苦味、フレーバーを持つコーヒーを探すのも一つの楽しみでもあります。

12644808_943031979078932_7086967625263780813_n

(出典:Plato Grafico)

エネルギーとして

種類により異なりますが、上記写真のエクアドルシングルバーで1枚当たり約460キロカロリー。エネルギーとしての実感はゼリーや顆粒などの吸収が早いものと比べると感じにくいですが、ハンガーノック対策には十分。小腹が空いたときにもこまめに摂取できるところが良いですね。

食べる量としては3,4人のグループライドで1本食べきるくらいか、一人の場合は、距離や時間にも寄りますが、多くても1/3くらいの量が理想だと思います。食べ始めると止まらなくなってしまうかも?

12646960_947515105297286_2595336454478293978_n

(出典:Plato Grafico)

バレンタインのギフトとして

今回はバレンタインも控えている時期、バレンタインチョコのプレゼントとしても喜ばれると思います。

上記写真のVALENTINE MIXのような相性が良いコーヒー豆とのセット販売も含め、アスキノジーチョコレートのお求めは以下のオンラインサイトにてご購入できます。

THE COFFEESHOP

補給食としては春、秋、冬がベスト

真夏はチョコレートが溶けてしまう可能性が高いですよね。補給食としてベストは春、秋、冬、の3シーズンをおすすめします。特に春、秋は自転車にとってベストシーズンですので、自転車とコーヒーとチョコレートで自転車散歩なんていかがでしょうか?

LOGO

VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)

東京・西新宿にてポーツバイクのメンテナンス、カスタマイズを中心に展開するサイクルショップ。パンク修理からオリジナルバイクの組立はもちろんのこと、駐輪場内でのメンテナンスや通勤途中のトラブルの出張対応等、時間とスペースを有効に使った新しいスタイルを提案しています。

良いものを長く、大事に使い続けるためのメンテナンス方法やトラブルの原因を丁寧に深く理解できるワークショップも随時開催。年に2度、富士の大自然を目いっぱい楽しむサイクルイベント VIKING に加え、月に2度、猿田彦コーヒー協力のもとVIKING @ TOKYO と称した都内を走るコーヒーライドも主催しています。

詳しくはホームページ、Facebook で情報を発信中。是非ご覧ください。

Web:www.viking-the-maintenance.com
Facebook:www.facebook.com/viking.the.maintenance

(TOP画像出典:Askinosie Chocolate)

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

あわせて読みたい!

アバター画像

WRITTEN BYVIKING the MAINTENANCE

都内のプロショップに10年間在籍後、2015年VIKING the MAINTENANCE を設立。東京・西新宿を拠点にスポーク自転車の組付け、カスタマイズ、メンテナンスを軸に展開中。年2回富士山麓でサイクルイベントも企画中。 http://www.viking-the-maintenance.com/

他の記事も読む

pagetop