クロスバイク、ロードバイク、MTBに次ぐ全く新しいスポーツサイクルが最近流行の兆しを見せているのはご存知でしょうか。それこそが“ファットバイク”です。
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とにかくゴツい。アメリカのミネソタ州で誕生したこちらの自転車は、冬の雪道でも自転車へ乗れることを目的として開発されました。

タイヤは多くのMTBに装備されている26inch約2倍の幅であるため、上記の目的である道はもちろん。アスファルト、石だらけの道、川の中等、全てを難なくこなすという自転車の常識を覆すとんでもない走破性を持っています。

しかしやはり気になってしまうのがその重量。

一般的なMTBでさえ13kg位が平均であるため「こんな大きなタイヤつけたら重すぎてペダル回せないよ!」と思われるかもしれませんが、驚くべきことに15kg前後を維持するモデルがほとんどです。

つまり、ママチャリよりも軽いため経験者の方はもちろん、全くスポーツサイクルに乗ったことが無い方でも楽々走行することが出来るということ。

むしろ、高い安定性を誇るため、未経験者さんにこそ乗っていただきたいバイクかもしれません。

それでは、その新生自転車ファットバイクをいくつかご紹介したいと思います。

初めてのファットバイク-Ice Cream Truck


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「ファットバイク本来の魅力を味わえる車体がいい」とお考えの方には[Ice Cream Truck]が望ましいでしょう。車体様々な箇所の剛性を極限まで高め、どんな衝撃にも耐えうる構造を造り上げました。

今まで回避していた岩や、足を取られる恐れのあった水たまりなどを楽々走り抜けることはもちろんのこと、ライディング後に動けないほどヘトヘトになっていた手足がピンピンしている自分に驚かれるはずです。

道無き道を行き、自ら新経路を開拓していきましょう。(参考価格:370,000円)

ファットバイク独特の浮遊感を最大限に感じたいなら-Moonlander


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ファットバイクの中でも[Moonlander]程印象深く刻まれる車体は中々無いでしょう。

漕ぎ出しの軽さはまるでクロスバイクの様。そしてスピードへ乗れば、まるでフレームへ羽が生えた様に感じるはず。

特にそれはカーブの時に最も感じられ、グイングインと車体を上へ上へと押し上げるその感覚はこの車体にしか表現できず、ますますファットバイクの虜になるでしょう。

悪路での走行はもちろんのこと、川の中でも砂地でもお好きな場所を駆け抜ける事ができますね。(参考価格:310,000円)

完璧な衝撃吸収性-BUCKSAW 1


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ファットタイヤとフルサスペンションとの相性は抜群です。[BUCKSAW 1]は高い振動吸収性を誇り、オフロードでも塗装路でもその性能は変わることはありません。

しかしその効力が最も発揮されるのは雪の上。ペダルを回せば回すほど熱で下へ沈んでいく過去の自転車とは違い、整備された道路の上を走る様な快走感を味わえます。

ハンドリングも雪で取られることなくスムーズ。オンシーズンはMTBで、冬季トレーニングはこれを利用するというのも良いかもしれませんね。(参考価格:280,000円)

小回りの効くファットバイク-BNF 20


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「ファットバイクが走りやすいのはわかったけど、もうちょっと取り回しの楽なのがいい」「女性の私でも乗れる可愛らしいものもあれば…」とお考えの方にお勧めしたいのがこの[BNF 20]です。

ミニベロ×ファットタイヤという組み合わせで設計されたこの車体はファットバイクの長所である安定性と走破性を残しながら、ミニベロらしい小回りの効く走りが味わえます。

また推奨身長は155cm~170cmですので、女性の方でも安心して乗車出来るのは嬉しいところですね。(参考価格:118,800円)

走る楽しみに純粋に触れたいなら-FAT CAAD 2


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ロードバイクやMTBの印象が強いcannondale(キャノンデール)。特にMTBはフロントフォークが片方だけのレフティ等ビジュアル面でも記憶に残りやすい車体が多く存在します。

そんなcannondaleが新しく世に送り出したのがこの[FAT CAAD 2]です。

cannondaleらしい振動吸収性はそのままに、2倍の太さのタイヤを履かせたことにより安定性とファットバイク独特の浮遊感を獲得。

路面の変化に対応するフロントフォークは雪でも水の中でも完璧なハンドリングを約束してくれるでしょう。(参考価格:270,000円)

MTBを超える過酷な道を-FAT CAAD 1


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cannondaleファンの皆様、お待たせいたしました。この攻撃的なビジュアルは素晴らしいですね。cannondaleからレフティフォークのファットバイクが登場です。

ただでさえ通常の1.5倍の強度を持つこのサスペンションとリア11sの設計にファットタイヤを履かせたらもう怖いものはなにもありません。

なお、上記の[FAT CAAD 2]とこの[FAT CAAD 1]はどちらも’16年1月発売予定ですのでご注意ください。(参考価格:450,000円)

最後に


ファットバイクはオフロードでもオンロードでも楽しめる新しいバイクです。

間違いなく今までの生活がガラリと変化する要因となるはずですので、これからの季節へ向けて購入されるのは大いにありだと思いますよ。

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