ロードバイクで奥多摩ヒルクライム!(後編)

(当記事はReady For TAKEOFFの転載記事です)

ヒルクライム強化トレーニングライド
「奥多摩ヒルクライム」

武蔵五日市駅〜都民の森〜風張峠〜奥多摩湖〜成木峠〜東都飯能CCの坂〜バーディ坂〜二塚峠

走行距離119km/獲得標高4155m

前編にて、奥多摩湖から青梅街道に入った我々はついにメインディッシュの成木峠へと向かう。

「東京ヒルクライム NARIKIステージ」のコースにも設定される成木峠。

10kmで獲得標高600m
(ほとんどが後半5kmでの獲得標高)

いざ出陣!

前半は緩やかな斜度で快調にすすむ。

石積みの壁と川の配置、その道のりはまるで和田峠。

次第に林道の雰囲気が増すと一気に斜度がアップ!

来たぜ激坂!10%オーバー!

そして気づくのである。。。。。。。

脚残ってない。

帯同のT氏はみるみる登っていく。

もう追うのはやめよう!

登りきれるのか。この脚で。

全然力はいらない。ついに足付きなのか。

いやっ!!!

これは忍耐力の戦いだ!

ただもくもくとこなすだけだ!終わりはいつか来る!

インナーローでのろのろと登り、ときにダンシングで分散。

しかし、ダンシングを踏み込むと、後輪が見事に空転!

こけの生えた湿ったコンクリはよく滑る。

落ち葉や木屑もよく滑る。

ダンシングに気を遣わなければいかんのか!!!

残り2.5kmの標識を最後に500mおきの標識が目に入らなくなった。

しばらく我慢し続けると残り0.5kmの標識が。

よし!思ったより残り少ない!

そうか、きっと果てしない登りの残り表記をとばして、次に見る0.5kmのお知らせで残りの少なさに安心させる様になっているのだろうなぁ。

きっとそうに違いない。

先にゴールしたT氏に迎えられ残り50m

01

もう軸がぶれぶれ。満身創痍だな。

そしてついに!ついに!

02

「轟沈」

酸欠です。なぜか顔がツりました。半笑いから動きません。目尻がぴくぴくいってます。視界が白いです。

私「途中から標識なくなったよね?」

T氏「500mごとにあったよ。」

ん???

もうなんでもいいや。わき水で回復だ!

03

あとはこの激坂を下るだけ!(びびりだから下りの方が怖い)

売り切れた脚を引きずって、もう行きたくないけど東都飯能GCの激坂を。。。

04

登ってやりました。

05

こんな坂作るなよ。まじで。斜度20%の噂はまじなんだな。

なんかもう笑いが途中から出てきて、ある意味無我の境地ってやつ。

もう登りたくね〜あとは下るだけにさせて下さい。ほんとに脚回らないよ。

といってもここは奥多摩ラビリンス。

東西南北すべて峠。

武蔵五日市駅まで最短ルートを取ってみたけど、、、

知りもしない峠が出現

バーディ坂〜二塚峠。。。もう一個あった気がしたけど忘れました。

最後の最後までまったくもって休ませてくれない今回のコース。

ルートを引いてくれた鬼畜のT師に感謝してこの度のライド終了!

・オリジナル記事
奥多摩ヒルクライム後編(上級)Ready For TAKEOFF
文=水村裕一郎
青山で美容師の業を成す傍ら、都心部、西東京を中心にコースを組みロードバイクライフを楽しむ。

FRAME編集部

WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。

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