あなたはどっち?ビアンキのカメレオンテとローマを徹底比較!

高いデザイン性とブランド力で圧倒的な人気を誇る自転車メーカー、ビアンキ

普段乗りには十分な機能性と「チェレステカラー」と呼ばれるエメラルドグリーンのフレームカラーが若者からの圧倒的な支持を受けています。

このチェレステカラーは「ビアンキカラー」とも言われており、ビアンキの本国であるイタリアの「空の色」を表現していると言われています。

「その年の、イタリアの空模様を形容した色を施す」というようなエピソードもマニアの心をくすぐる一つの要因なのでしょう。

一方でビアンキは、人気のあまり手に入りにくい自転車としても有名です。毎年ビアンキの新作が発表されると共に、たくさんの予約が集まり入荷には半年から一年近くかかることもあるのです。

そのことからも、自分にあったサイズと色のビアンキが店頭に並んでいることはごく稀であるといわれています。

そのビアンキのクロスバイクの中で、最も人気が高いシリーズが「カメレオンテ」と「ローマ」の2つです。街を歩いてれば見ない日はない、というくらいビアンキの中では圧倒的な人気シリーズだと思います。

このカメレオンテとローマはどのような違いがあるのでしょうか?

カメレオンテとローマ

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(出典:Bianchi)

どちらの車種もビアンキらしい洗練された見た目に仕上がっています。デザインを言葉で表現するならば、カメレオンテは「曲線的」、ローマは「直線的」という言葉が似合うのではないでしょうか?

カメレオンテの場合はトップチューブなどが楕円状に広がっていることに対して、ローマは一直線に伸びています。こういった、見た目のデザインは完全に個人の好みですよね。

性能面での比較

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(出典:Bianchi)

性能面で2つを比べてみると、その違いがわかり易くなってきます。ローマシリーズの方は「ロードバイク寄りのクロス」、カメレオンテは「マウンテンバイク寄りのクロス」という作りです。

値段が10万円前後と、価格帯が近いローマ2とカメレオンテ3の2車種で比べてみましょう。

使っているパーツから考えても、2つの車種には見た目以上の大きな差があります。

使われているコンポーネント(ディレーラー、変速機、ギアなど)はどちらもSHIMANO製のものですが、カメレオンテ3はALVIOというマウンテンバイク向きのもの、ローマ2はSORAというロードバイク向きのものを標準搭載しています。

フレームで比べた場合も、それぞれの特性が見えてきます。フロントフォークにアルミフレームを採用しているローマ2は、ペダリングの反応が良くスムーズに前に進むことができるでしょう。

この点も、ロードバイク寄りの作りといわれる所以です。

一方、カメレオンテは柔らかいフレームの造りになっており、乗り心地を重視した設計になっています。

長時間のロングライドでも疲れにくく、塗装されていない道を走っていてもその衝撃を軽減してくれるような作りに仕上がっています。

カメレオンテのほうがギアの変速が多い

ギアの変速機能でカメレオンテとローマを比べてみた場合はどうでしょう?

ローマ2がフロント2×リア9の計18段変速なのに対して、カメレオンテ3はフロント3×リア9の計27段変速となっているため、カメレオンテの方が幅のあるチョイスができると言えるでしょう。

どちらが優れているという訳ではなく、走りの目的の違いがこの変速機能に表れています。

ローマのような、フロント2段はロードバイクで採用されているギア構成でもあるためスムーズなギアチェンジとスピード感が売りです。

一方カメレオンテのギア構成は、ギア選択の幅を広げることによって坂道などの傾斜面を走る際に求められる「軽いペダリング」を実現可能にしています。

普段の街乗りなど、障害物が多い場所で乗るにはカメレオンテの方がむいているかもしれませんね。

最後に

いかがでしたか?ビアンキの中でも特に人気の高いスポーツバイク「カメレオンテ」と「ローマ」の違いについて紹介してきました。

見た目の好みにも左右されますが、自分がどのような場面で乗るのかも考えたうえで選んでみてくださいね。

(参考価格:165,000円)

(TOP画像出典:Bianchi)

FRAME編集部

WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。

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