【FUJI / SPORTIF 2.1】初めての1台に!特徴を紹介します!

カーボン技術の洗練が進み、低価格帯の自転車でもカーボン製の完成車が目立つようになってきました。

それでもまだ、剛性と価格のバランスを考えると、アルミ製のロードバイクは捨てがたい存在感を示しています。

ハイエンドアルミロードはフラッグシップのカーボンロードと相対できるレーシング性能を持ちながら、ミドルグレード帯の価格で提供されており、ホビーレーサーの人気を集めています。

今回ご紹介するのは日本の遺伝子を持つアメリカメーカー、FUJI製のエントリーロードバイク「Sportif 2.1」です。

FUJIというメーカーは、元々1889年に創業した日本の富士自転車というメーカーに端を発しており、一度は経営が悪化するも紆余曲折を経て米国資本のもとに再生され、現在に至ります。

ロードバイク・マウンテンバイク・トラックバイク全てで一定の存在感を示しており、カーボン・アルミ問わず圧倒的なフレーム剛性には定評があります。

今回紹介するSportif 2.0は「A2-SLアルミニウム」使用したチューブの厚みを部位ごとに変化させることによって、ロードバイクに必要な剛性・耐久性をもたせています。

トラックバイクで培った加速に最適な設計が持ち味となっており、スポーツバイクの醍醐味である加速感や発進の軽さを味わうことが出来るでしょう。

(出典:FUJI)

(出典:FUJI)

カラーは全3色となっており、トップ画像で紹介しているネオンイエローと、シック印象のブラック/ブルー・ブラック/ホワイトのラインナップとなっています。

蛍光色はここ数年の自転車業界のトレンドとなっており、人目を引く派手さが評価を得ています。
エントリーモデルではなかなか無いカラーリングですので、スポーティーさを好む人にはぴったりです。

装備に目を向けてみると、ほぼすべてのコンポーネントをSHIMANOのSORAで固めており、信頼性はバッチリです。

唯一ブレーキのみがノーブランド品となっているため、走ってみて制動力に不安を感じるようであればブレーキシューの交換を依頼しても良いかもしれません。(パーツ代1,000~2,000円)

特筆すべきがタイヤであり、25c幅のものを使っています。

アルミフレームのデメリットである乗り心地の悪化を相殺するため、また初心者でも扱いやすいよう制動力を高めるために少し太めのタイヤを使っているものと思われます。カタログスペックの軽量化を求めるためなら23cを使うのですが、こういった点にユーザーへの配慮を感じられます。

変な規格も利用しておらず、フォークもアルミとカーボンのハイブリッド製となっているため、パーツを交換していくことでかなりレースよりの走り方にも対応することができるはずです。

繰り返しになりますが、速く走るための自転車作りに定評のあるメーカーですので、既に他のスポーツをバリバリにやっており、これから自転車を始めようと思っている人にはピッタリのモデルとなっております。

ベースカラーも黒ですので、ウェアのコーディネートやカラーパーツとの相性もGOODで、カスタム素材としても問題ありません。

15万円の予算があるような人であれば、この完成車を買った上で、最低限のアクセサリーを購入すればぴったり収まる価格帯です。(税別115,000円)

ちょうど新モデルが発表の時期ですが、モノによっては年内に売り切れてしまうため、見た目にビビっと来たらすぐに自転車屋へ行きましょう!

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(TOP画像出典:FUJI)

WRITTEN BYG.TAKA

キャンプツーリング畑出身の自称社会人レーサー。夏のロードレースと冬のシクロクロスで2本立ての生活中。

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