レースイベントに出るには?ジャパンカップチャレンジレース出場レポート

「ロングライドもいいけど、『弱虫ペダル』作中のインターハイのようなレースにも出てみたい…」

ある程度走れるようになってくると、人と力比べをしたくなる人もいると思います。私もその1人です。

毎年10月半ば、宇都宮で日本最大規模の自転車イベントである「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催されています。

これは海外トッププロのレースが最大のイベントですが、実は毎年土曜の午前中は同じコースでアマチュアレーサーが熱い火花を散らしています。

今年は筆者がアマチュアレースの1つある「チャレンジレース」に参加してきたため、レポートを交えながらレースイベントの出場方法について解説していきます。

エントリー

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(出典:写真素材ぱくたそ)

まずは大会そのものを探してエントリーを行わなければいけません。

雑誌や自転車情報のサイトをから情報を探しに行きましょう。もしくはスポーツエントリーなどのエントリーシステム運営サイトから探しても良いかもしれません。

「エンデューロ」「クリテリウム」「ヒルクライム」などがありますが、集団走行に慣れていない方は、エンデューロかヒルクライムがおすすめです。

最近は初心者向けに集団走行のレクチャーをしてくれるイベントもあるので、集団走行未経験の方は必ず受講しましょう。

入金方法はイベント事にまちまちなので、しっかり要項をチェックしてください。ジャパンカップは「郵便小為替」なるマイナーな入金方法でかなり厄介でした…

交通手段・宿泊の検討

要項を読んで、開催場所と受付の日時の確認をしましょう。

イベントによっては前日受付のものも存在しますので、その場合は宿泊場所の確保が必要となってきます。
※殆どのレースイベントは朝早くからスタートします

人気イベントの場合、周辺の宿が埋まる場合も少なくないのでなるべく早く動きましょう。

レースは荷物が多くなるほか、駅から遠い場所で行うことが多いので、車での移動がおすすめです。

輪行して駅から自走で会場まで行くことも出来ますが、雨が降った場合非常に悲惨なことになります。

ジャパンカップは残念ながら雨の中開催と相成りました。
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当日① 受付

指定された受付時間の間に、郵送された参加証などを提出、もしくは自己申告で受付を行います。

ここで、車体に取り付ける計測センサーやゼッケンを受け取ります。センサー・ゼッケンの取り付けは大会ごとに指定された方法があるため、要項に従って取り付けましょう。

当日② 試走・ウォーミングアップ

(出典:カワシマサイクルサプライ)

ほぼ必ず、コースの試走時間が設けられています。

コースをある程度覚えていないと、他人の動きに合わせることができず非常に危険です。レース上も不利になるのでウォーミングアップを兼ねて必ず試走を行いましょう。

試走から出走までの間が空く場合、画像のようにローラーを使ってウォーミングアップを再度行うことが多いです。

当日③ 出走

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スタートが近くなると、召集がかかります。緊張の一瞬ですが、スタート直前に深呼吸して落ち着きましょう。

いい成績を残すことも大事ですが、ホビーレーサーにとっては怪我なく帰ることが第一です。

無理はせず、しかし全力を出せるよう努力しましょう。

レース後は、計測チップをゴール近くで回収しているので返すのを忘れずに!

※無くしてしまうと実費請求です

最後に

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事務的な話が長くなってしまいましたが、普段の公道では決して出来ない「全力」の走りができる場所がレースです。

初めてのレースはあっという間に終わってしまうでしょうが、何度か出場するうちに自分の得意なセクションや、苦手なセクションがわかるようになってきます。

そうすると、次はレース全体の戦略が立てられるようになります。普段のライドでは自然と苦手な部分を練習したり、得意な分野を伸ばしたりといったことも意識することが出来るでしょう。

自転車の楽しみ方の幅が大きく広がります。

シーズンレースに参加すれば自然と知り合いもできますし、その友人と競い合いや自分の記録との戦いにのめり込んでいくことでしょう。

筆者も、初めてレースで表彰台に立った時の興奮は未だに覚えています。

雨のため、現地の雰囲気を伝えられる写真が少ないことが残念ですが、ホビーレース会場は和気あいあいとしていますので、緊張する必要はありません。

他人と競うことが好きな方は、是非ともレースへ出るという選択肢を予定へ入れてみてはいかがでしょうか。

(TOP画像撮影:DAIGO NAKAJIMA)

G.TAKA

WRITTEN BYG.TAKA

キャンプツーリング畑出身の自称社会人レーサー。夏のロードレースと冬のシクロクロスで2本立ての生活中。

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