自転車に似ている注目のウィンタースポーツ!!スノースクートとは?

ここでは、最近話題に上がる事もあるスノースクートについて紹介していきたいと思います。特に、自転車に乗っている方は必見です!

新しいウィンタースポーツ!スノースクート

スノ-スクート スノーモト
座るところ「シートブーム」があるものはスノーモトと呼ばれる

ウィンタースポーツといえば、代表的なものとしてスノーボードやスキーが挙げられますよね。スノーボードが大好きで毎年、冬が訪れるのを楽しみにしている方も少なくはないのではないでしょうか?

世界的な市民権を得ているスノーボードですが、初心者にはとっかかりにくいスポーツであることは否めません。何度も転倒したり、ボードのコントロールをするまでには1日じゃたどり着かない事もあるでしょう

「ウィンタースポーツに興味はあるけど、一歩踏み出せない・・・」という方には「スノースクート」をおすすめしたいと思います。

「スノースクート」という名前はあまり聞いたがない名前かもしれませんが、手軽に楽しめる冬のレジャースポーツとしてジワジワと国内でも有名になりつつあります。そんな、スノースクートの正体を紹介していきたいと思います。

数時間の練習で操作可能!気軽に滑れるスノースクート

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スノースクートとは、簡単に説明すると雪のうえを滑る「雪上自転車」です。BMXのような形状をしたフレームにタイヤの代わりとしてスノーボードに似た板を付けたようなビジュアルをしています。

他のウィンタースポーツとの、大きな違いはハンドルがあるため上半身のバランスが取り易いということです。スキーやスノーボードは、独特のシューズにより足が板と固定されています。そのため、下半身の動きに合わせて上半身も常にコントロールしなくてはなりません。しかし、スノースクートの場合ハンドルが付いている為、非常にバランスが取り易いです。

スノーボードやスキーに挑戦して挫折してしまった方でも、スノースクートならば乗りこなせる可能性も高いと思われます。

自転車乗りの方なら数時間でマスターできる?

スノースクートは自転車のハンドルを付けたソリ状の乗り物です。そのため、普段から自転車に乗っている方であればかなりの確率で乗りこなすことができます

普段から、自転車を乗りこなしている人がスノースクートを乗った場合は、1時間ほどの練習ですぐにゲレンデに繰り出す事が出来るといわれています。乗ったその場で、ほぼ完璧に乗りこなせる方もいるようですよ!

ただし、ゲレンデの上級者コースに進む為には、ある程度の慣れは必要みたいですね。これはどのようなスポーツでも一緒です。

スノースクート スノーモト スキー スノボ
た、楽しそ~!

リフトも搭乗可能!!日本でも多くのスキー場で楽しめるスノースクート

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ゲレンデであまり見かけないかもしれませんが、実は全国の多くのスキー場でスノースクートの滑走が許可されています。規制があるスキー場もるものの、スノースクートが使えるスキー場はその数実に全国の80%以上と言われています。

ハンドルが付いているため、リフトへの搭乗が出来ないと思われがちですが、通常のスキー、スノーボードと同様に乗ったままリフトに搭乗する事もできます。手で支える事が出来る分、安全性は高いとも言えますね。

専用のシューズは必要ない!!ウェアもスキーと同じでOK!!

スノースクート本体さえあれば、わざわざ新しく買い足す機材やウェアはありません! シューズに至っては、ソフトブーツならなんでも対応可能なため「スキーシューズの閉塞感が苦手・・」という人でも抵抗無く始める事が出来ます。

スノースクート本体はスポーツサイクルで移動の際に行われる、輪行のように板とフレームを外してバッグに収納できるので持ち運びも気にする事はありません。

スキーやスノーボードと同じウェアで楽しむ事が出来る、シューズも不自由しない、持ち運びも便利。こういった手軽さが、スノースクートの流行り始めている理由の一つかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?スノースクートの正体はスノーボードと自転車を合体させたような乗り物でした!!比較的、簡単に乗れるので女性でも楽しめます!

普段から自転車に乗っている方は、ハマること間違い無しです!

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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