子供が自転車で事故??どうなっちゃうの?
FRAME読者の皆様、はじめましてNOWAYと申します。自転車創業の卒業生で、今はデジタルマーケティングのお仕事をしています。今回は、FRAMEとのタイアップ記事を書くためにほんの少しだけ戻って来ました。今回のテーマは、子供の自転車事故。2015年6月の道路交通法改正が、改めて考えるきっかけとなりました。実際のところ、どんなことになるのでしょうか。実際のケースをもとに一緒に学んでいきましょう。(※この記事は「愛情たっぷりこども保険 byカーディフ損害保険会社」の提供でお送りいたします。)
子供に振りかかるリスクについて
子育ては誰にとっても初めての経験ではないでしょうか。2人、3人とお子さんがいらっしゃる親御さんであっても、子供にはそれぞれ個性がございますので、どんな行動をとるか把握することは難しいのではないでしょうか。
子供は活発に行動します。我々、大人が常識だと思うことを知りませんし、空気を読んで行動するということは、まずありえないのではないでしょうか。つまり、我々が想像し得ないようなリスクがそこには存在しますし、そして、ほとんどの親御さんは、未経験のままそのリスクに向き合うということになるのです。
大きなリスクの一つは自転車事故であるでしょう。今日は、私の友人である、Uさんが遭遇した実際のケースについてお話をしようと思います。
実際にあった自転車事故の話
Uさんは3人の子供がいます。彼自身がスポーツマンで、子供達にもスポーツを習わせています。良いお父さんですね。この事件は彼の家の近くで起こりました。小学校3年生の次男のS君の話です。
S君はサッカー教室に通っていました。家から3kmほど離れたグランドで練習をしているので、自転車は便利です。自転車を使えば、Uさんが車で毎回送り迎えの必要がなくなります。
サッカー教室の帰り道は下り坂になっていました。坂の下はT字路になっていて、左側には家が建っていて見通しの悪いT字路だったそうです。スピードをつけたまま、左に曲がったところにおばあさんがいて、S君はおばあさんとぶつかってしまいました。
おばあさんは勢いよく転倒しました。S君には幸い怪我はありませんでした。近くの会社のガードマンがその様子をみて、やって来ました。おばあさんの様子を確認したらしく、たいしたことはなさそうだということになり、S君は帰っていいよと言われ、そのまま帰宅しました。
Uさんがその事故のことを知ったのは数日後のことでした。
警察から連絡があったのです。警察の話だと、近所に住むおばあさんが自転車と事故を起こして骨折した、そして、その自転車を探したところ、Uさんの家のモノということがわかったということでした。
S君は事故があったことをUさんには伝えてなかったのです。
Uさんはおばあさんの家に訪問して、謝罪をしました。ご近所ということもあり、大変気まずい思いをしました。
自転車事故における金銭的負担
幸いだったのは、Uさんは子供用の傷害保険に入っていたことです。保険会社が対応を引き受けてくれたことで、やりとりをする必要がなく、ご近所さんと賠償の話しで、頻繁にコミュニケーションを取らないといけない、という事態を避けることができ、精神的には、随分と負担が少なかったそうです。
金銭的な賠償額は、おばあさんの骨折を治療する医療費、介護するために、会社を休んだ娘さんの一カ月分のお給料、慰謝料。そして、裁判費用などを含めると数百万円になったそうです。
車の事故と同じで、金銭的な負担以外にも精神的な負担があるということでした。
Uさんはもちろん、初めての経験だったそうです。長男の時には知らなかった大きなリスクが次男の時にやってきたのです。
この話を聞いて、他にも同じようなケースが無いか、子供がいらっしゃる同僚や友人に聞いてみましたが、ほとんどの場合は大きな事故はなかったということでした。
カーディフ損害保険会社が提供する「愛情たっぷりこども保険」とは
お子さまの病気やケガに備えるだけでなく、うっかり高価なものを壊したり、お友達にケガをさせたり・・・ママやパパがヒヤッとする場面にも備えることの出来る保険です。かけ捨てではなく5年ごとの満期保険金があり、保険料は月々3500円。検討してみるといいかもしれません。 何も無いのが一番ですが、子供は気にせず、のびのびにというのが一番なので、教育のためにも安全第一とだけにはいかないものですね。皆さんも子供のリスクについて是非考えるきっかけにしてみてください。 |
カーディフ損害保険会社が提供する愛情たっぷりこども保険詳細ページはこちら
提供:カーディフ損害保険会社
[PR]企画・制作 株式会社自転車創業 info@bike-startup.co.jp
P.S:筆者は独身です。