【スポーツ×写真 】年間約61,000のイベントを撮影するプロ集団、フォトクリエイトが目指すもの
スポーツ専門のカメラマンとしての生き方
– 今回は自転車と写真というテーマで色々聞いていきたいのですが、次に杉本さんにもお聞きしたいことが色々あります、まず、カメラマンになるきっかけは何だったのでしょうか?
杉本:もともとはスポーツを見ることが趣味で、テレビで観戦したりだとか、スポーツのことを考えるのが好きだったんですね。それに関わる仕事はないかということを考えた時に、カメラマンというのが自分の中で一番しっくりきたんです。それでスポーツカメラマンをはじめました。
– ご自身がスポーツをするのではなく、見る方が好きだったんですか。
杉本:一番好きだったのはスポーツの情報を集めることでした。今みたいにネットはありませんでしたから、新聞や雑誌を読んでいて、その影響もあり、カメラマンの仕事がもしかしたら自分もできるんじゃないかと。
– では職業としてやりはじめた時には、最初からスポーツだけ?
杉本:もう最初からスポーツだけで。一番最初はマラソン大会を撮影しました。現場に行かせてもらったのはそれがはじめてです。最初の会社で数年働いて、その後にフリーランスになりました。
後編はこちら!
・【スポーツ×写真 】自転車レースはこうすれば上手く撮れる!?プロに聞く撮影テクニック
fotopediaの記事もご覧ください。
・自分の感覚で撮影出来る領域にこだわりたい|フォトグラファー杉本宏貴が魅せられるスポーツ撮影とは(fotopedia)
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WRITTEN BY松田 然
合同会社スゴモン代表兼ライター。旅をしながら仕事をするスタイルを取り入れ、自転車で日本全国47都道府県を走破。働き方や旅、自転車を中心にこれからのライフスタイルのヒントをブログなどで発信中! http://moyulog.com/