スキーで培った技術を応用!SCOTT(スコット)のロードバイク7選

SCOTT(スコット)というメーカーを皆さんはご存知でしょうか。優れたカーボン加工技術に軽量化と剛性を両立させたフレーム。その性能に心を奪われたライダーの方も少なくはないはず。

しかし実は、ロードレーサーよりもスキーヤーの方のほうがこちらのSCOTTに対しては身近かもしれません。

というのも、SCOTTはそもそもスキー用ストックを製造するメーカーとして’58年に創業されました。その後スキー関連製品で業績を伸ばし、現在では主な主力事業となっています。

釣り人へ「SHIMANO製品はいいよね!」と話して通じ合えるようなものでしょうか(SHIMANOは自転車用コンポーネントの他にフィッシング用のロッドやリールなども製造しています)。

私も自転車を始める前はスキーのレーシングチームへ所属していたこともあり、よくSCOTT(スコット)のギアを使用させていただいた経験があります。

そんなSCOTT(スコット)が自転車事業を開始したのは’86年。スキー用品で培った技術を応用し、非常にスペックの高いフレームを送り出してきました。

日本では流通の問題で中々見かけないかもしれませんが、魅力に取り憑かれてしまったライダーの方は多いのではないでしょうか。

それでは、そのSCOTT(スコット)のおすすめロードバイクを7台ご紹介したいと思います。

※ロードバイクの選び方を知りたい方はまずこちらをご一読ください!

エアロも体感できるエントリーモデル – SPEEDSTER 50

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(出典:SCOTT)

初心者の方が乗りやすいエントリー向けのモデルでありながら、フレームの設計をエアロ毛状にすることにより丸チューブフレームよりも約20%のエアロ効果向上が狙えます。

上位機種の技術を流用しているため初心者にはもちろん、ミドルレベルのライダーさんの期待にも応えられるような非常にハイコストパフォーマンスな製品です。(参考価格:税抜105,000円)

圧倒的な加速 – SPEEDSTER 30

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(出典:SCOTT)

カーボン製のフロントフォークにフルアルミフレームの車体。コンポーネントにはSHIMANOのTiagraを採用。マットブラックに彩られたフレームは高級感たっぷりです。

リアのカセットは11-32Tのビッグギアであるため加速や登りにおいて大きな効力を発揮してくれることでしょう。(参考価格:税抜135,000円)

しっかりとした造りのミドルグレード – SPEEDSTER 10

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(出典:SCOTT)

コンポーネントへ105を採用した本格的なレース仕様の[SPEEDSTAR 10]。SCOTT(スコット)ロードバイクの中でも最上位クラスのアルミモデルです。

剛性と耐久性を強化するダブルバデット構造でありながら10kgを切る軽量化を実現。乗りやすく、長持ちするためライダーにとっては非常に扱いやすい一台ですね。(参考価格:税抜195,000円)

瞬発性を手に入れる – CR1 10

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(出典:SCOTT)

主なコンポーネントに上位ランクであるアルテグラを採用し、より瞬間的な力へ対応できるようになった[CR1 10]。

かなり硬めに製作されたフレームは自らをグイグイ引っ張って行ってくれるような感覚をも感じることができます。それでいて軽量かつ振動吸収性に優れているため乗り心地は抜群。

ヘッドチューブは長めに作られているためアップライトなポジションで乗車でき、初心者さんにも優しい配慮が伺えますね。(参考価格:税抜278,000円)

ロングライドへ挑戦するなら – SOLACE 20

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(出典:SCOTT)

カーボンは軽量かつ剛性を強めるには最適な素材ですが、だからといって乗り心地が良いかといえばそれはまた別の話。

フレームが硬過ぎれば瞬間的な反応にはしっかりと対応してくれる瞬発性が手に入りますが、振動がダイレクトに身体へ伝わってくるため節々へのダメージが大きいのは否めません。

しかし、全体の設計を剛性が必要な「パワーゾーン」と快適な乗り心地を実現するための「コンフォートゾーン」へ分離させることでそれぞれの頂点を高めつつ両立させることに成功しました。

疲れにくく、それでいてパワーのロスが少ない。ロングライドには最適な一台ではないでしょうか。(参考価格:税抜308,000円)

ブランド史上最軽量を追求 – ADDICT 10

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(出典:SCOTT)

6.92kgというかなりの軽量モデルである[ADDICT 10]。登りはもちろんですが、アップダウンを繰り返す特異な道にも対応できるキャパシティーを兼ね備えています。

高剛性のため若干の荒れた道には弱いものの、グリップはしっかりと地面を掴むため安心して身体を預けられるでしょう。

踏み込むごとにズンズン前へと進んでいってくれるため街乗りでのSTOP & GOも得意。

レースから日常生活まで、オールマイティに使用できる素晴らしいモデルです。(参考価格:税抜580,000円)

エアロダイナミクスを体感 – FOIL 10

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(出典:SCOTT)

ビジュアルからいかにも速そうなイメージを抱かせてくれる[FOIL 10]。横から見ると太め、正面からだとシャープという翼断面構造。

つまりは、空気抵抗を極限まで抑えることを目的としたエアロロードバイクです。

もちろんエアロ形状で速いだけではなく、フロントフォークに若干の曲線を描くことやチェーンステーに捻れを導入することによって振動吸収も実現。

ヘッドチューブ周りもかなり美しい仕上がりとなっているのでエアロが大好きな方にとってはずっと触れていたいような仕上がりではないでしょうか。

最上級の走りを実現することができるため、勝利を手にしたいライダーにはもってこいですね。(参考価格:税抜580,000円)

最後に

いかがでしたでしょうか。色々とモデルがあって迷われるかもしれませんが、自分の目的にあった一台を選んだげることが一番の近道です。

あなたに最適のものが見つかることを祈っております。

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(TOP画像出典:SCOTT)

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WRITTEN BYonzk

毎日往復50kmを通学する学生サイクリスト。ホームセンターに売られていたノーブランドのクロスバイクをドロップハンドルへ改造した事からロードバイクに目覚め、現在はSCULTURA 400を所有。冬にはスキーを嗜む。

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