自転車祭りだ!「第5回Y’sカップ彩湖エンデューロ」参加レポート

12月6日に行われた「第5回Y’sカップ彩湖エンデューロ」に参加しましたので、レポートしつつイベント参加のアドバイスもしてみようと思います。

エンデューロとは?

「エンデューロ」というのは、耐久レースのことです。

何時間と決められた時間の中で、何周できるかを競います。

1人で走ったり、チームで走ったりできるので様々な経験が出来て楽しいですよ!

今回参加するY’sカップ

特徴その1:気軽に参加できる!

参加費は1チーム2名8,000円から。

・3名〜6名は一人につき3,000円追加
・6名以上は20,000円で均一

自転車レースにしてはとってもお得な設定となっています。1チームの参加人数は10名までOK!

これはエンデューロとしてはリーズナブルです。普通、サーキットを使うエンデューロは、1人10,000円くらいかかったりします。

特徴その2:全チームが表彰対象!豪華賞品!がもらえちゃう!

「Y’s Road」主催ということは小売店主催、つまり取引先様から沢山の協賛品=賞品が集まるということです。

今年も全チームが表彰対象ですもちろん、上位入賞者も表彰されますが、レースが速くなくても豪華景品がもらえるチャンスがどのチームにもあります!

これはワクワクしますね。以前仲間がこの手の景品で、インターマックスのロードバイクを当てたことがありますw

特徴その3:近い!都心から車で30分!

都心からわずか30分の埼玉県戸田市の荒川沿い、彩湖道満グリーンパークで開催されます。これはありがたいです。

エンデューロが開催されるサーキットは大体遠くにあるので、行くだけでかなりの労力だったり案外交通費がかかってしまったりします。

エンデューロ初参加、という方にはおすすめのレースイベントですよ!

参加するきっかけ

2015年も残りわずか。

今年最後になにか自転車イベントに参加したいなーと考えていたら、登録しているスポーツエントリーからのメールで「第5回Y’sカップ彩湖エンデューロ」が届きました。

さっそく数人の自転車仲間に声をかけてみたところ、3人が参加表明。

私を含め4人になったので、2チーム作って参加することに。でもY’sカップは4時間の耐久レース。

4時間を2人で走るって意外としんどそうだなーと思いつつ、前に8時間耐久レースに4人で出てたのと一緒か、と前向きに考えることにしました。

レースの準備

レースに出るとなったら事前にしっかり走っておきたいので、1週間に200km走ろうと決めました。それを約1か月続けてみましたが体重などに変化なし。割としっかり走ったつもりなんですが・・・。

次に補給食を確保。

なるべく疲労を素早く回復させたり、エネルギー切れを起こさないようにしなければいけません。今回は奮発してちょっといい補給食を購入。

べスパEX-80
image20
アミノ酸系の、ゼリーというよりドリンクです。レース開始前30分頃に飲んで、レース中にエネルギー切れを起こさないように備えます。(参考価格:税抜き500円)

べスパハイパー
image21

(出典:有限会社 川原商会)

レース開始から2時間後くらいに飲みます。

これもアミノ酸系のドリンクですが、すごく濃縮されている感じです。コンパクトで持ち運びに便利です。(参考価格:税抜き600円)

クエン酸&BCAA
image04

(出典:グリコ)

水に溶かしてボトルに入れます。アミノ酸(BCAA)とクエン酸も入っているので、疲労回復にも役立ちます。(参考価格:税抜き10本入り2000円)

レース後にボトルに残っていた分を飲んだんですが、あきらかに疲労回復が早いです!今回みたいなレースはもちろんですが、普段のライドでも補給はとても大切です。

次に普段お世話になっているサイクルショップに行って、バイクの点検を実施。レースで機材トラブルは避けたいですからね。

ちなみに今回は自分で交換したフロントのブレーキパッドが、左右逆についていたことが判明。なんだか感触がおかしいなーとは思ってました…。

何年自転車乗ってるんだ…と、恥ずかしかったです。点検はやっぱり大事ですね。

そしてゼッケン引換証のハガキがレース4日前に届きました!これがないと参加できないので、絶対に失くさないように大切に保管しましょう(ちなみに今回筆者は忘れてしまい、半泣きで取りに戻ったのは内緒です)。
image02

レース前日

仲間が車でうちまで来ててくれて自転車を運んでもらいました。とてもありがたい。これで明日は最低限の荷物でOKです。

そしてバタバタとその他の準備をします。まずはサイクルジャージジャージ。冬でも走ってる時はそれなりに暑くなるので、上着は半袖と長袖の薄手のものと真冬用を持っていきます。気温によって使うものを現地で決める作戦。
image24
ただし中に着るインナーは発汗性が高く防寒性のある暖かい長袖を着て行くことにしました。ゴールドウィンのマキシフレッシュプラス光電子ロングスリーブシャツです。
image13

(出典:GOLDWIN)

少々値段は張りますが、かなり暖かいので1着あると便利です!

グローブも指ぬきタイプと長指タイプの両方を用意して、気温によって使い分けます。
image07
後は仲間が走ってる間は待機なので、身体が冷え切らないように厚手の上着を用意しました。

寒い時期のレースは、とにかく身体を冷やさないようにするのが大切だと思います。冬場のイベントやロングライドは、考えうる防寒対策品はなるべく持っていったほうが後で後悔しなくて済みますよ!

それから、自転車から装備を外します。ライト、サドルバック、携帯ポンプ。これは人にもよりますが、付けている方はスタンドや泥除けなど。自転車を軽くするのと、レース中に落下しないようにするためです。

レースの規定でも、上記のものは大体外すように書いてありますが、まれに雨の時に点灯させるためライトは付けておくようにってレースもあるため、やはり規定は確認必須です。

ついでにレースの前日には、たくさん炭水化物を摂っておくといいです。それが当日のエネルギーになります!そして前日は自転車に乗らないようにして、脚を休めるのも大切です。

レース当日

朝5時半に集合して、車2台で高速道路を使って彩湖まで。1時間ちょいで到着しました。会場手前のコンビニで水や食べ物を少し買い足します。
image16
コンビニは参加者で混雑しているので、会場から少し離れたコンビニを使うのがいいかもしれないですね。

特にトイレは結構待つことになったりしますので、お早目に。会場のトイレも混雑することが多いです。

駐車場に車を停めて、荷物を持って休憩用の場所取りに向かいます。よさそうな場所にレジャーシートを敷いて陣地を確保。
image07
エンデューロでは場所取りはとても激しいです。出遅れると、他のチームの場所の片隅をお願いして使わせてもらったり、コースからうんと離れた場所になってしまったりします。

バイクラックも用意されていました。この4台で走ります。
image23
受付時間になり、受付テントへ引換証を出してゼッケンと参加賞、足に巻く測定用のタグを受け取ります。
image13

試走

そうこうするうちに試走の時間。今日のコースの様子を確認することが出来る大事な時間です。試走しないと本戦に参加できないってルールのレースもありますので、必ず試走はしましょうね。

ウォーミングアップも兼ねているので、少なくとも10kmくらいは走って、なるべく心拍を上げておくのがコツです。

でも試走であんまり飛ばしてしまうのも危ないし体力の無駄ですので、できればローラー台を用意して軽く汗ばむくらいの準備運動ができるのが理想だと思います。

ではゼッケンをジャージに付けて、試走開始!ゼッケンはレースによって2枚だったり1枚だったり、付ける位置も違ったりするのでよく確認しましょう。

結局ジャージは半袖、グローブは長指をチョイス。
image10
試走中に富士山が見えました!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
コースに入って、まずはゆっくり路面などを確認しながら走ります。

コース上には複数人のオフィシャルスタッフも配置されていて、安全面にかなり気を付けているなと感じました。2周して試走終了。

開会式・ライダーズミーティング

注意事項などが説明されるので、ちゃんと参加して聞きましょう!
image12
可愛らしい「ちゃりん娘」のメンバーによる選手宣誓。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(ちゃりん娘)

スタート

そしてスタート位置へ移動します。スタートはローリングスタート形式で、コースを1周ゆっくり走行してから、本スタートになります。

僕はスタートは仲間にまかせて、スタートシーンを見学。まずは4周走ってもらって交代する作戦です。

スタート直前。すごい人数です。参加組数500組で、トータル2000人ほどが参加とのこと。
image24
いよいよスタート!この瞬間は何度見てもテンションが上がります!
image03
スタートを見送って、仲間が1周走ってきたのを見届けてから、僕も走る準備をします。

仲間の戻りのタイミングは大体1周何分くらいかかるか、からざっと計算して、さらにSHARPのスマホアプリ「スマココ」で位置をリアルタイムで確認します。

このアプリを仲間同士でインストールしておくと、それぞれの位置が確認できてとっても便利です!ただしバッテリーはそれなりに消費するので、予備バッテリーを携帯しておくと安心です。
image18

(出典:SHARP)

4周してきた仲間から計測バンドを受け取って、足に巻きつけてスタート!

スタート直後のストレートでは強烈な向い風が襲う他、短い登り坂がコースの途中2箇所ありましたが、後は比較的走りやすいコースです。速度の合う人を見つけて、後ろについたり前に出たりしながら走ります。
image18
2周目を走り、3周目の橋の上で全員ストップ。落車が発生して救急車がコースに入るために、レース中断とのことでした。指示に従って、全員でピットエリアに戻ります。

image19
待機する参加者で溢れるピットエリア。レース終了時間をずらせないため、ストップしていた時間分のレース延長はなしとのことでしたが、20分ほどでレース再開しました。

僕は待機中に仲間と交代して、休憩することに。

image15
そして再びライダーチェンジして、2回目のコースイン。周回を重ねていくとジャージや自転車でペースの合う人の目星もついてきて、そういう人達と並んで走ることも増えてきます。

2回目の走行を終えてまた休憩。ここでべスパハイパーを摂取して、エネルギー切れしないようにします。それでもやはり疲れてはきたので、ウロウロせずにおとなしく座って休憩。

そして最後のコースイン。レース終了15分前にはピットクローズしてライダー交代ができなくなるので、交代なしで最後まで走ることになります。残り時間からすると、頑張って4周、遅いと3周しかできません。
image09
同一周回のチームとは、タイムが早い方が上位になるので、最後まで全力で走り4週してゴールすることができました。
image17
仲間と合流してとりあえずレースは終了です。参加メンバーはみんなグッタリ。今回のレースは本当に向かい風がこたえました・・・(笑)

お楽しみの結果発表と景品の当選発表!

多くのレースでは、上位のチーム以外は表彰式を見ないで帰ってしまうんですが、抽選があると思うと帰らずにみんな集まってきます。これはいいなと思いました。
image00
ちなみに僕のチームは何も貰えないったけど、もうひとつの仲間のチームは見事当選!色々なサイクルグッズの詰め合わせをゲットしました。

エンデューロは以上で終了です。後はレース後の会場周りの雰囲気を少々…。

リザルト(結果)が張り出されていて、みんな食い入るように見ていました。
image05
Y’s Roadさんのアウトレット商品のコーナー。レース後もにぎわっていました。お買い得商品が一杯!
image01
レース後も各メーカーの試乗コーナーには人が一杯。みんな楽しそう!
image06
試乗コーナーにあったTREKのMADONE。初めて実物を見たけど、素晴らしいです!レースイベントでこんなに多くのメーカーが参加しているものは、ちょっとないんじゃないでしょうか。
image14
フードエリア。美味しそうな食べ物がたくさんありました。たくさん人が並んでたからあきらめたけど、食べたい物だらけでした…。
image17

最後に

なんとなく雰囲気は伝わりましたか…?

まだレースイベントに出たことがない方や、Y’Sカップに興味を持っている方が、これを見て来年は参加しよう!と思ってくれたら嬉しいです。イベントに参加すると、自転車の楽しさの幅が広がりますよ!

皆さんの自転車ライフがより楽しいものになりますように!

佐渡 蓮太郎

WRITTEN BY佐渡 蓮太郎

ロードバイク歴8年のどこにでもいる自転車好き中年です。クロモリ、カーボン、シングルギアの3台を所有。ロングライドと通勤メインで、時々自転車イベントにも参加してます。自分の体験を元に、初心者さんやこれから自転車を始めたいなという方々に、少しでも参考になるような情報を楽しく発信できたらいいなと思っています。

他の記事も読む

関連記事