Bianchiの2017モデルのクロスバイクを紹介します!

Bianchi(ビアンキ)は現存する自転車メーカーの中で最も歴史が古く、チェレステと呼ばれる淡いブルーのようなカラーリングはブランドカラーとして気品を漂わせています。

快適な乗り心地を実現し、デザインと性能を両立させているため、これから自転車を始められる方にとってはかなり嬉しいですよね。

今回はBianchiの2017年モデルが2016年6月末発表されたので、おすすめのモデルを用途別にご紹介したいと思います。通勤や通学、エクササイズにクロスバイクを使用したいとお考えの方、必見ですよ。

通勤や通学にぴったり

サスペンションが地面からの衝撃を吸収 – CIELO

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車体の前には路面から伝わる衝撃を吸収するための機構、サスペンションが搭載されています。手や腕が疲れにくいのが大きな特徴です。

変速ギアは合計24段変速用意されているので、斜度に合わせた段選択で脚力のない方でも少ない力でペダルを回すことができますし、脚に疲れも溜まりにくいですよ。

また、タイヤはパンクしにくく頑丈な太めのものを使っているので、路面状況をあまり気にせず走ることができます。ブレーキも普通の自転車へ搭載されるものより制動力の高い、ディスクブレーキを使用しているため突然の雨天時にも強いブレーキングが可能です。

頑丈で長持ちし、かつ機能面でも優秀なクロスバイクですので通勤や通学にぴったりですね。

(参考価格:税抜76,000円)

軽い車体にシンプルなデザイン – ROMA 3

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無駄のないシンプルなデザインのROMA 3。服装を問わず、スーツでもカジュアルでも合わせることができます。CIELOと異なりサスペンション非搭載な事から、CIELO並みの振動吸収性はありませんが、代わりに車体の軽量化が図られています。普通のママチャリが約20kg前後なのに対し、ROMA 3は10kg台。

車体が軽ければ坂道が登りやすい他、加速やスピードを維持しながら走行するのが非常に楽になるため、ストップ &ゴーの多い街中では頼りになる一台です。

(参考価格:税抜90,000円)

女性の走りを支える一台 CAMALEONTE 2 ALU

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ギア変速が合計27段と、選択の幅が多いこちらのクロスバイクは、脚力に自信のない方へぴったりでしょう。路面の状況や傾斜に合わせて今までカバーできなかった部分まで変速ギアが存在するため、様々な状況で対応することが可能です。

例えば、坂の多い地域で急な打ち合わせや営業が入ってしまった時でも、CAMALEONTE 2 ALUでサッと駆けつけることができますね。

(参考価格:税抜88,000円)

エクササイズにぴったり

軽い車体にディスクブレーキを搭載 – ROMA

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車体の軽さを維持しながらディスクブレーキを搭載したROMAは通勤や通学はもちろん、週末のエクササイズにも使用できるコストパフォーマンスの高い車体です。

長い時間走り続けることができ、かつ緊急時にはギュッとしっかり止まる。もちろん他の種類のブレーキでも安全性は保たれているのですが、それ以上の安心感が得られます。

(参考価格:税抜125,000円)

最後に

Bianchiの2017年モデルを通勤や通学、エクササイズという観点からご紹介しました。どれも性能が高くデザインも素晴らしいので迷ってしまいますが、目的に合わせて選んでいけばぴったりな一台が見つかるはずですよ。

(クロスバイクに関する他の記事はこちらをご覧ください!)

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WRITTEN BYonzk

毎日往復50kmを通学する学生サイクリスト。ホームセンターに売られていたノーブランドのクロスバイクをドロップハンドルへ改造した事からロードバイクに目覚め、現在はSCULTURA 400を所有。冬にはスキーを嗜む。

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