
ビアンキオーナーのサルバトーレ氏も登場!ビアンキ青山リニューアルオープンしトレーニングルーム設置
チェレステカラーでおなじみのビアンキ(サイクルヨーロッパジャパン株式会社)の直営店ビアンキ青山が9月10日(土)リニューアルオープンしトレーニングルームが設置されました。
大型ミラーを設置した本格的なトレーニングルーム
ビアンキのロードバイクにMINOURA製のローラー台が設置されたペダリングスペースに加え、フォームをチェックするための大型ミラーが設定されています。より実践的なセミナーを通じてスポーツ志向のライダー向けに様々なイベントを開講予定、またBianchiStoreでの年2回開催しているツアーイベントの説明会など多目的スペースとして利用していく予定。
「スポーツ自転車乗るかたが増えてきましたが、上手に乗りきれなくて自転車から離れてしまうこともある。この広いスペースを通じてペダリングや身体の仕組みなど講座やセミナーをご案内し、自転車をより楽しんでいただく場として活用していきたい」とビアンキ青山の松原店長。
9月25日(日)に早速ペダリングスキルセミナーが予定されています。
【ビアンキ青山】「セミナー・ペダリング講座」のご案内
「Passione Celeste!」ビアンキ愛を語るオーナーのサルバトーレ氏
ビアンキオーナーのサルバトーレ・グリマルディ氏(右)
プレスイベント当日来日していたビアンキオーナーのサルバトーレ・グリマルディ氏。スウェーデンのグリマルディグループを経営し、ビアンキとの関わりは1997年に事業買収にはじまり、130年の歴史を誇るブランドの再建に向けて舵をとってきた。グリマルディ氏がビアンキの経営をみはじめた当時、毎年大きな赤字をだしておりこのままではビアンキのブランドがなくなってしまうとも言われるほど苦境に立たされていた。
そこで氏は、ビアンキらしいプロダクトの開発に向けて改革を進め、当時のサイクルロードレース界のスターであるマルコ・パンターニを起用し数々のレースで勝利をものにし、ブランドを再度軌道に乗せることに成功した。
イタリアを代表するビアンキを買い取る際には、前オーナからも何度も断られながらも情熱的にアプローチし経営権を握ることができた。そして、その情熱はもちろん今もかわらない。
「パッシオーネ・チェレステ!」
情熱的なグリマルディ氏は自宅の壁もすべてチェレステカラーだという。これから日本での直営店を40店舗に増やしていくとも熱く展望を語った。
ロードバイク中心にビアンキの自転車をフルラインナップ扱うビアンキ青山
2010年10月の開店したビアンキ青山。ビアンキの自転車フルラインナップを取り扱い最新のフィッティングマシンも導入。

WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/
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