尾道の石坂をダウンヒル! 「RED BULL HOLY RIDE 2016」レポート
いよいよ予選がスタート。
最初のコーナーに向けて、勢い良く飛び出してくる選手たち。
通常のダウンヒル競技では、全身プロテクトをつけることが義務づけられています。
10代前半と思われる未来の大物ライダーからキュートな女性のライダーまで参加者の幅もとても広かったです。
レッドブルがこの日の為に持ち込んだのがこのクレーンカメラです。このカメラでスピード感のある映像が撮影されます。
上空にはドローンの姿も。
この他にも選手のヘルメットやハンドルの上など、コース内のさまざまな場所で撮影用のカメラが設置してあったのが印象的でした。またそれらカメラで撮影された動画は文末にあるレッドブル ホーリーライドの公式サイトでご覧いただくことが可能になっています。
参加ライダーもユニークでした。ご当地 広島カープのハッピを着て走るライダーや、
下関から参加されたのでしょうか、ヘルメットにフグをつけたライダーや、
お寺での開催にちなんだのか、大仏のTシャツを着たライダーまで。
こちらの方は取材チームが大会前日夜、尾道U2で食事中に知り合ったライダーです。自作(!!)というチタン製の自転車で参加していました。
ライダーの服装や自転車から、スピードや順位を競うだけではなくレースに参加すること自体を楽しみにしてきたのだということがよく伝わってきました。
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WRITTEN BYKiyota Naohiro
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