倉庫にバンク!?隠れ家的インドアサイクルイベントTrack Top Tokyo

今回初めて開催されたインドアバイクイベント「Track Top Tokyo」を取材してきました。今までになかったタイプの全く新しいサイクルイベントでした。

会場は品川埠頭にある倉庫。倉庫で自転車イベント?と疑問に思う方も多いでしょう。しかし会場内の写真を見ればこれがどんなにワクワクするイベントだったかわかるかと思います。

倉庫の入り口で受付を済ませ、会場となったエリアまで貨物用エレベーターであがりました。自転車をバラしたりしない為とてもスムーズです。

そしてエレベーターの扉が開いて、目に入ってくるのは今回のイベントの目玉、木製バンクです。

競輪場のようなサイズではなく、ゆるく一周回ることのできるサイズ。とはいえバンクの上から降りるとそれなりに加速が付き楽しくなって何度も何度も回ってしまいます。

しかもバンク内にDJブースが設けられ、テンションがあがるような音楽が流れていました。イベント後半ではバンクの内側で踊っている人の姿が見られた位です。

ブリジストンサイクルが会場で自転車の貸出を行っていましたので、手ぶらで会場に来た人もレンタルしたロードバイクやシクロクロスで思い思いにバンクを楽しむことができました。

また、会場ではバイクポロの実演も行われていました。バイクポロと言われても、その言葉に馴染みがない人が多いのではないでしょうか。

バイクポロは変速がなくギアがとても軽い状態にセッティングされた自転車に乗り片手にスティックを持ち、そのスティックを駆使して地面に置かれたボールをドリブルし、シュートを決めることで得点が入るスポーツです。

私も初めて体験をしてみましたが、シングルフリーの自転車をコントロールしながらスティックをボールに当てるのは予想よりもかなり難しく、スティックを空振りしてしまうような場面が何度もあった程です。

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さらに会場ではロンドン五輪でのアメリカトラック競技女子代表の活躍を描いた映画「Personal Gold」の上映やサイクリングアパレルのブランドやカフェなどが多数出店していました。一部紹介をさせてもらいます。

RESISTANT – メッセンジャー会社Cyclexが手掛けるバッグを中心としたブランド。プロ仕様をサイズだけ一般向けサイズに直したタフな商品を展開されています。

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Open Distribution – サイクルショップBlue Lugが代理店を務めるパーツ・フレームなどが並んでいた。トラック競技アメリカ代表のサポートも行っているPhil Woodなど見てうっとりするパーツ類が多かった。

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25LAS BICYCLE WORKS – サイクルショップ。ロードバイクからピストバイクまで何でも気軽にメンテナンスに来てくださいと話すニコラスさんが印象的。オリジナルクラブであるBlack Sox Bicycle Clubのグッズも展開していた。

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VELO SPICA – ハンドメイドに拘ったサイクルキャップを製造しているブランド。リーズナブルなのにカジュアルに被れるデザインのサイクルキャップは要チェック。

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イベント全体を通して感じたのはゆるい雰囲気の良さでした。コーヒーを片手に自転車談義を漫喫する人、グッズを買い求める人、参加者互いの自転車を見せ合う人、お父さんやお母さんと一緒にバンクを走る小さいお子さんの姿、これらが一つのエリアで行われていることがとても面白かったです。

主催されたお二人によるとまだ今後の開催は未定とのことですが、このように新しい自転車の楽しみ方を提案してくれるイベントに今後も要注目ですね。

公式サイト: TRACK TOP TOKYO

U-die

WRITTEN BYU-die

ヘヴィメタルとピストバイクをこよなく愛するカワリモノ。 クロスバイクを購入したことで自転車の楽しさに触れ、その後シングルスピード、ピストバイクと乗り換えている。現在の愛車は自らフレームから組んだアメリカのブランド、State BicycleのContender。 ちなみに好きなメタルバンドはParkway Drive。

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