貸切列車!「京急サイクルトレイン」に乗ってミニベロで三浦半島を満喫してきた

こんにちは。FRAME編集部のU-dieです。普段は都内をピストバイクで走っている私なのですが、今回はミニベロをお借りして京急サイクルトレインに乗って三浦半島を満喫してきました。

素敵な景色、美味しい食べ物、ミニベロの面白さ全てが詰まった一日になりました。

京急サイクルトレインとは

京急電鉄が行っている、電車に自転車を積んで現地に行く観光イベントそれが京急サイクルトレインです。

第2回となる京急サイクルトレインが10月23日に開催されました。今回は「京急サイクルトレイン powered by Pacific Cycles Japan」ということでPacific Cycles Japanの折り畳み式小径車(ミニベロ)を持って三浦海岸まで行き、現地を走りながら美味しいものを食べて満喫して帰るという夢のようなイベントでした。それではさっそくレポートをしていきます。

この日だけ!特別貸切列車が運行


集合は朝7時台の京急品川駅。

参加者は京急品川駅、もしくは神奈川新町駅から京急電鉄がこの日の為だけにダイヤを引いて運行する貸し切り特別列車(サイクルトレイン)に乗って三浦海岸駅へと移動していきます。

貸切と書かれた8両編成の列車がついにホームに入ってきました。参加者の皆さんも続々と集まり始めます。


(画像はbirdy)
今回はPacific Cycles Japanとのコラボレーション企画ということもあり、birdy、CarryMe、IFmove、REACHのいずれかを持っていることが参加条件でした。

自転車持っていないよ!という方もご安心を。レンタル自転車も用意されており、駅で借りられるという親切さです。参加者に普段は他社のミニベロ(小径車)に乗っているという方も複数おり、中には購入の検討として試乗を兼ねて参加されていた方もいらっしゃいました。

レンタル自転車での参加者は、参加全体の3分の1ほどに上りました。

輪行・・・と聞くとなかなかハードルが高いと思われることが多いいのですが、今回は貸切列車ということもありサイクルトレイン内はいわゆる輪行袋に入れる必要は一切なく付属のベルトで止めるだけというとても簡単な方式でした。


画像は折りたたむととても自転車には見えないCarry Me。



特別仕様なのは中づりや広告部分にまで及びます。この日限定でサイクルトレインの車内の中吊りや広告スペースには特別なポスターが張られていました。

サイクルトレインが出発。ゲストの石井正則さんが登場!


品川を出発すると途中の神奈川新町駅でのみ乗車を受け付けます。

Pacific Cycles Japanのご挨拶の後、最後尾の車両に姿を現したのは今回の京急サイクルトレインのゲストを務めるお笑いコンビ「アリtoキリギリス」、また最近では俳優としても活躍をされている石井正則さん。いきなり車掌のモノマネを披露し会場を笑顔の渦に巻き込みます。

実は石井さんは初代ミニベロ親善大使を務めており、ミニベロや自転車にとても造詣が深い方なのです。

三浦半島をゆる~く走ろう

石井さんのご挨拶で参加者皆さんがすっかりフレンドリーな雰囲気になったところで、サイクルトレインは終着駅である三浦海岸駅に到着し、集合写真を撮った後各自出発しました。
石井さんを囲んで記念撮影!

京急サイクルトレイン ルート説明

ルートマップは以下の通りです。全長40kmのコースを昼食込みでのんびり5時間ほどで走ります。サイクルトレイン内で「まぐろちけっと」が昼食用に配られました。

これは加盟店で提示すると新鮮な魚介を使ったお料理と交換できるチケットで、どのお店が美味しそうか皆さんチラシを見ながら真剣に悩んでいました。

(出典:京急サイクルトレイン特設サイト

ホイール径が一番小さいCarry Meで参加される方は電車やバスの公共交通機関を使用することで最短9.6kmの距離から無理なく走ることができます。

またコース上にはチェックポイントが3か所存在します。3か所全てのチェックポイントを通ると豪華なお土産がもらえるとあり皆さん走る気満々です。

第1チェックポイント産直センターうらりへ


私もbirdyをお借りして、さぁ出発です。
(撮影:はまれぽ.com 編集部 山岸さん)

アクションカム映像

https://www.youtube.com/watch?v=WxeWHhFhWbk

なお撮影にはF2.0レンズを採用し暗い所でも明るく撮影することができる他、10mまでの耐水性能を誇るSHIMANO製コンパクトアクションカムSHIMANO SPORT CAMERAを使用しました。
LINK:SHIMANO SPORT CAMERA

石井さんが話されていましたが、これだけのミニベロが一同に集うことは相当珍しい光景でした。皆さん安全運転で第一チェックポイントを目指します。

第一チェックポイントとなったのは産直センターうらり。三浦海岸駅を出ていきなり上り坂で少し心が折れそうになるも、皆さんと一緒に走ったおかげで無事到着。

もちろん石井さんも無事到着。ちなみに石井さんが乗っていたのもbirdyでした。

各チェックポイントではこのようにブースがあり、リストバンドを見せて補給のドリンクと記念グッズがもらえます。


桟橋とbirdyの共演。前後にサスペンションがあり、衝撃吸収をしながらしっかり走れる優れものです。

絶景の三崎港!待ってろマグロ!

ここで少しルートを外れ、絶景だと噂の城ヶ島大橋経由でまぐろきっぷが使える美味しい料理屋さんを探しに行きます。

一緒に走っていた皆さん思わず自転車を止め、じっくり景色を眺めていました。こんな綺麗な景色を見ながら自転車で走ると気持ち良いだけでなく、心までリラックスします。

一日ぼーっとしていても終わってしまう休日。しかし都内から一歩出るだけでこんな素敵な光景が待っているのです。

お昼時、それも一般のまぐろきっぷが使える方と同じタイミングでお店に集合してしまったのでどこも大混雑でした。

私は、一緒に走っていた参加者の方々と「磯料理 かねあ」さんに入り、マグロのお刺身付の生しらす丼をいただくことに。

新鮮な生しらすはほんのり甘く醤油いらずでも食べられるほど。ご馳走様でした。

自然とできるミニベロの輪。無理せずゴールを目指すのが走り切るコツ


お一人で参加という方も、皆さんほぼ一緒に走っていることもあって打ち解けて仲良くなってきました。途中休憩を挟みながら第2チェックポイントである三浦市観光インフォメーションセンターを目指します。

本日乗っているような折り畳み機能のあるミニベロは輪行という手段があるので、体力がある限り復路を考えず走れるところまで進むことができるという話が心にの残っています。確かにロードバイクなどの輪行と比較しても帰りは即座に小さく折り畳んで電車に乗せることができるため、駅が近くにあればどこまででも行けるところまで走ってみようという気になれる、そこが面白いところだと話していたのが印象的です。

綺麗な海岸線を走って・・・到着。休憩の間も皆さんミニベロトークをしていました。好きなものが共通だと自然と笑顔で話せるのですよね、素敵な光景でした。


最後のチェックポイントはペリー記念館。石井さんも到着し、急遽即席チェキ会が始まることに・・・。あまりにフレンドリーな石井さんは「チェキいらないっすか~」と単身インスタントカメラ片手に参加者の方へ。一緒に走れるだけでなく、このような触れ合いもあり残り少しでゴールの浦賀駅だというのに皆さんなかなか出発しません。

そんなゆるさも、もしかしたらミニベロならではかもしれませんね。

浦賀駅にゴール

ついに皆さん走り切り浦賀駅にゴールです。疲れたというより、もう楽しい時間が終わると思うと残念、という方が多かったです。

3か所全てのチェックポイントを通過して、バッチ全種類をコンプリートです。

愛とまぐろが詰まったお土産をもって家路へ


チェックポイントを3か所全て通った参加者には愛情とまぐろが詰まった記念のお土産がプレゼントされました。目を引くまぐろラーメン(これが大変美味しいらしい!)やフォトフレームなど限定商品がたくさん入っており参加者の皆さんも満足のご様子。

ストレス発散、ミニベロ愛、まぐろ愛を胸にサイクルトレインで家路につきます。これだけいたわりつくせりのプチ旅行で景色も当然のことながら、食事やお土産までついて一人6,500円というのはとても安いと参加された皆さん口々に仰っていました。

Carry Meで参加された女性の方も、次回はbirdyなどもっと走れるタイプの自転車で思いっきり走ってみたいという感想が聞こえてくるほどでした。

最後にご紹介したいこのお手製グッズ。

普段から数年来Carry Meに乗っているという愛好家の方が製作したものです。自転車はただの乗り物にあらず、小径車ならではのコンパクトさ、可愛さと走り両方の面からも既に手放せない生活の一部になっている様子が伺えました。

まとめ

三浦半島を自転車で走ったのは今回が初めてだったのですが、天気にも恵まれ大変気持ちよく走ることができました。また今回の京急サイクルトレインならではの楽しみ方として、ミニベロだからちょっと走って休憩という無理なく走り切ることができたのだと思います。

「ちょっと走って、ちょっと立ち止まって、景色や食事を楽しんだら、またちょっと走る」

こんな風に自分のペースで楽しみながら自転車に乗ることができるのもミニベロの面白さの一つではないでしょうか、そのように感じました。

LINK:Pacific Cycles Japanサイト内京急サイクルトレイン特設ページ
LINK:京急電鉄
LINK:Pacific Cycles Japan

U-die

WRITTEN BYU-die

ヘヴィメタルとピストバイクをこよなく愛するカワリモノ。 クロスバイクを購入したことで自転車の楽しさに触れ、その後シングルスピード、ピストバイクと乗り換えている。現在の愛車は自らフレームから組んだアメリカのブランド、State BicycleのContender。 ちなみに好きなメタルバンドはParkway Drive。

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