ロードバイクでツーリングを楽しんでいる人にとって、必需品ともいわれるサドルバッグ。今回はそのサドルバッグの使い方や機能とさらにおすすめのサドルバッグをご紹介します。

目次

サドルバッグとは何ですか?


まずサドルバッグとは何?という方に説明します。サドルバッグとは自転車のサドル後方の下の部分に取り付ける収納バッグのこと。サドルのレールを利用して取付、取り外しを行うものが大半です。

主な用途はパンクした時に交換する為のチューブ、タイヤを外すためのタイヤレバーなどメンテナンス用品を収納するのが目的です。

どんな人が必要なの?


サドルバッグは郊外を走ったり、ロングツーリングをする人に向いているアイテムです。長距離を走るときは疲労感を抑えるためになるべく荷物は持ちたくないですよね。さらにトレーニングでロードバイクを楽しんだり、夏の間は、バックパックなど余計な荷物は持ちたくないはずです。そのような時にサドルバッグが重宝されます。

バックパックやショルダーバッグを使用することも多い街乗りや通勤の場合は、必ずしも必要とは限りませんが、チューブやタイヤレバー等最低限のパンク用品を入れたサドルバッグを付けておけば、思わぬパンクにも対処できます。

サドルバッグの特徴と選ぶポイント3つ


サドルバッグはたくさんの種類があるため、選ぶのが大変かもしれません。そこで、どのように使おうと思っているのか想定しながら、以下の3つのポイントを押さえておくと比較的選びやすいかもしれません。

収納量


サドルバッグにもサイズがあります。チューブとタイヤレバーのみ収納できる非常にコンパクトのものから、チューブの他に携帯工具や小銭入れ、補給食などが入れられるミディアムサイズのものがあります。

さらに泊りがけでツーリングするための着替えなどが収納できる大容量のサドルバッグまで大中小様々なラインナップがあります。

防水、撥水性


サドルバッグを選ぶときには機能性、とりわけ防水、撥水性に注すると良いでしょう。山間部にツーリングに行くと天気の急変は良くあることです。サドルバッグの中に濡れてはいけないスマートホンなど電子機器を入れていると心配になりますよね。

雨が降っていなくても水たまりからの泥はねでサドルバッグへ浸水を防ぐするためにも防水、撥水は重要です。

着脱しやすいか


また、サドルバッグに貴重品を入れることもあると思います。ですので自転車を駐輪するときはサドルバッグも外して一緒に持ち運ぶべきです。そのときに楽なのがワンタッチでサドルから脱着できるサドルバッグです。

サドルバックはワンタッチで脱着できるものといわゆるマジックテープ形式のベルクロで装着するタイプの大きく2種類があります。ワンタッチの場合はサドルのレールにあらかじめアタッチメントを装着し、サドルバッグをスライドさせて取り付けるタイプが多いです。コンパクトで軽量なサドルバッグに採用されるのがワンタッチ式です。

アタッチメントを装着するタイプの時は、自分のサドルのレールに着けられるかどうか、事前に確認が必要です。

ベルクロはサドルのレールとシートポストの2点で固定します。大容量のサドルバッグは重量も出てきますので、ワンタッチだと固定力に不安があるためベルクロタイプが圧倒的に採用されています。

このように、自分の用途を想定しながら収納量と機能性を見ていくと最適なものが見つかりやすくなります。

それでは、ここからおすすめのサドルバッグを大中小の3つの収納量に分けてご紹介していきます。

おすすめサドルバッグ(小)


主にロードバイクユーザーが使用する軽量でコンパクトなサドルバッグです。走りに集中したい人や、重さに影響されたくない人にはおすすめです。

Continental(コンチネンタル) チューブバッグ RACE


(LINK:Amazon商品ページ

交換用チューブ1本とタイヤレバー2本がセットになったコンパクト重視のサドルバッグです。荷物は最小限にというロードバイクユーザーにはおすすめです。チューブは仏式バルブが付属します。

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) マイクロ40 AS802


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リクセン&カウルはドイツのサイクルアクセサリーブランド。バッグやバスケットのラインナップに定評があります。マイクロ40は交換用チューブ、タイヤレバーに加え、携帯用のツール収納することができる大きさです。

専用のアタッチメントを使用しているためワンタッチで取り外しができます。

Fizik(フィジーク) LIN:K STD


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イタリアのサドルメーカーであるフィジークのサドルバッグです。フィジークのサドルを使用している方にはデザイン的にピッタリだと思います。SとM(参考価格:税抜1,980円)の2サイズが用意されています。

LEZYNE(レザイン) MICRO CADDY



(LINK:Amazon商品ページ)

デザインで定評のあるレザインのサドルバッグ。シームレスジップを採用し、雨に降られてもバッグの中身が濡れないよう配慮されています。SとMの2サイズあります。

おすすめサドルバッグ(中)


RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) マイクロ200 AS818


(LINK:Amazon商品ページ

スペアチューブや携帯ツールに加え、補給食や小銭入れなども収納できるマイクロ200。チャックを広げることで容量をアップすることができます。マイクロ40同様にワンタッチで取り外し可能です。

オルトリーブ(ORTLIEB) サドルバッグ Mサイズ


(LINK:Amazon商品ページ

オルトリーブは防水性能に自信を持つドイツブランドです。さらに強度も高くMTBで使用率も高いモデルです。

さらに豊富なカラーバリエーション(4色)で、オルトリーブの中でベストセラーの防水サドルバッグです。後輪からの水はね等から、しっかりと荷物を守ります。サドルレールに取り付けるアタッチメントはワンタッチで着脱が可能です。

TOPEAK(トピーク) ウェッジ ドライバッグ(ストラップ マウント)


(LINK:Amazon商品ページ

トピークはメンテナンス用品、バッグ、ライト、スタンドなど幅広い自転車用品を取り扱う台湾ブランド。ウェッジドライバッグ(ストラップマウント)は防水性の高いナイロンを使用したサドルバッグです。

チューブやタイヤレバーはもちろんのこと、サイズによっては携帯用の空気入れまで収納が可能です。

BROOKS(ブルックス)ISLE OF WEIGHT SADDLE BAG L


(LINK:Amazon商品ページ

ブルックスはイギリスで100年以上レザーサドルを作り続けている老舗ブランドです。ISLE OF WEIGHT SADDLE BAGは防水素材とBROOKSクオリティーのレザーを使用し、ダブルファスナーによって口空きがよく内部に素早く簡単にアクセスできるようになっています。

パンク修理キットや携帯ポンプ、チューブや工具といったサイクリングに不可欠なアイテムが、収まるデザインです。

FAIRWEATHER(フェアウェザー)Seat Bag MIni


(画像出典:fairweather


(LINK : Amazon商品ページ)
0.9Lのコンパクトなサイズながら、ロールトップを伸ばすことで1.5Lまで収納を拡張できるSeat Bag Mini。生地の表面はテフロン加工、裏には防水フィルムがラミネートされ、雨天での使用も想定されています。
コンパクトな仕様は、ダンシング時の遠心力を感じにくく、ロードバイクでの使用にも違和感なく使用できます。

おすすめサドルバッグ(大)


基本的なメンテナンス用品に加え、着替えや、アウトドア用品など泊りがけでサイクリングをするのに最適な大容量サドルバッグです。

最近人気が出始めているサイクリングにバイクパッキングというスタイルがあります。バイクパッキングとは1, 2泊を想定したツーリングやキャンプとサイクリングを同時に行うなど、サイクリングにアウトドアスポーツを絡めた新しいスタイルです。

ORTLIEB(オルトリーブ) シートパック


(LINK:Amazon商品ページ

オルトリーブはサイクル用だけではなく、登山用のバッグパックを含めたアウトドアのアクティビティに使用するバッグも得意とするメーカーです。

シートパックは軽量で摩擦や引き裂けに強い防水生地と、ロールクロージャー開閉システムを採用した大容量サドルバッグです。8〜16.5Lの容量調整が可能で、エア抜きバルブを開けて、サイドに配されたストラップを引き締めればコンパクトに圧縮することが可能。

バッグ上部にはバンジーコードも備え、上着や小物などのパッキングに便利。サドル下はストラップで、シートポストには強力な面ファスナーで確実に固定でき、車種を問わずに使用できるのもメリットです。

Blackburn(ブラックバーン) OUTPOST SEAT PACK & DRYBAG アウトポスト シートパック&ドライバッグ


(LINK:Amazon商品ページ

ブラックバーンもメンテナンス用品、ライト、自転車ツーリング用品を手掛けているブランド。アウトポストシートパック&ドライバッグは、ほとんどの自転車に装着が可能で、防水性能もあります。

泊まりがけのバイクトリップに最高の相棒であり通勤やロングライドにも最適です。

レベレイトデザイン ビスカチャ サドルバッグ


(LINK:world cycle

1,2泊のツーリングから日帰りのサイクリングまで、ビスカチャは大容量で万能なサドルバッグです。

ロールアップの留口により、荷物の量によって容積を変えることができます。シートポストへ固定するベルトで、非常にがっちりと固定が可能。底部には柔軟性のあるプラスチックのシートが貼ってあり、バッグの形がずれないよう工夫されています。

これら大容量サドルバッグは、車種を問わず装着が可能なメリットはありますが、サドルを低くして乗る方は注意が必要です。なぜなら後輪がサドルバッグに接触しないようにするため、後輪と大容量サドルバッグの間には最低20㎝程距離を開けておかなければならないからです。サイズの問題でサドルが上げられない人は選ぶ時に注意が必要です。

また、冒頭で通勤に必要とは限らないと言いましたが、大容量のサドルバッグは通勤にも便利かもしれません。なぜなら今までバックパックに入れていた荷物を、大容量サドルバッグ移すことでまかなえる可能性があるからです。こうすることで、体に直接重さを感じなくなりハンドル操作も向上するでしょう。

レベレイトデザイン テラピン サドルバッグ



(LINK:revelatedesigns

ビスカチャと同じ14Lの容量ながら、バッグ部分を取り出して別に持ち運ぶことができるモデル。別体のドライバッグが3D製法になって形が崩れにくく、バルブによりバッグ内の空気を抜いて圧縮することができるようになっています。

Bike’n Hike Bag(バイクンハイクバッグ)


(LINK:RawLow Mountain Works.

8~10Lのワンデイトリップに最適なサイズ。開閉はロールトップ式で、バイクから外してもバックパックとして使用できます。テールライトを装着できるギアループやバンジーコード、ショルダーストラップにリフレクターを使用しています。
カラーは、Forest Green、Candy Apple Red, Amber Brown, Oatmeal, Navy Blueの5種類から選べます。

Burra Burra Stabilizer Seatpack 10


(LINK:Specialized
特性のアルミ製スタビライザーアームでシートポストに取り付けると、上下の跳ねや左右への揺れが最小限に抑えられます。容量の多いシートパック20もあります。

Topeak BackLoader


(画像出典 : トピーク)


(LINK:Amazon商品ページ

防水構造のバッグは、泥や雨から荷物を守ります。バッグ内の空気を抜くことができるエアーリリースボタンが付いています。サイズは、6L、10L、15Lの3サイズを展開しています。

apidura(アピデュラ) サドルパックドライ(9L)


(LINK:Amazon商品ページ

アピデュラはイギリスのサイクリングバッグのブランド。軽量なバッグを展開しています。
写真は9Lですが、他にも14L、17Lがあります。

Rapha(ラファ) RAPHA+APIDURAサドルパック


(LINK:rapha
ラファとアピデュラのコラボレーションで生まれたサドルバッグ。Raphaのブルベコレクション特有の白とピンクの反射素材が視認性を高めています。

R250サドルバッグ



大型サドルバッグは高いというイメージを覆したR250のサドルバッグ。素材を見直し、ポリエステル生地の裏側に防水加工した生地を使用して低価格を実現。ロゴやシートポスト固定部分、バンジーコード固定部分には再帰反射素材を使用し、視認性を高めています。

OSTRICH(オーストリッチ) スマートイージーパックインナーバッグ付ブラック


(画像出典:world cycle
(LINK : Amazon商品ページ)
国産メーカーらしく、低めのシートポストでも装着できるよう配慮された製品。バッグ本体にそのまま入るインナーバッグが付属していて、自転車から離れる時には、そのままボディバッグとして使用できます。

まとめ


以上おすすめのサドルバッグを大中小の3つに分けてご紹介しました。気になるサドルバッグは見つかりましたか?自分の使い方と収納量、機能性を照らし合わせながら選んでいくと良いものが見つかると思いますよ。

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