ガチ男性が体験!サイクリスト向けヨガクラスって何が特別なの?

こんにちは。ロードバイクコーディネーターの井上です。

さまざまな視点から自転車業界に携わってきた経験をもとに、サイクリストの自転車相談に応じたり、新しい楽しみ方を紹介したりしています。
今回は東京都内立川にて、サイクリスト向けのヨガクラスがあるということで参加してきました。

男性には行きづらいヨガクラス、しかしこの場所なら!

今回受けたのはヨガで整える自転車乗りのカラダというクラスです。天気が良かったのでJR立川駅から開催地のたちかわ創造舎まで歩いていきました。目的地付近まできてみると学校のような建物が見えてきました。

廃校になってしまった小学校をリノベーションした建物ということで、学ぼうという気持ちになる場所ですね。

サイクリストがヨガをするとどんないいことがある?

今回のクラスの先生であるヨガインストラクターの内田範子さんにヨガをするとサイクリストにどんな恩恵があるのか聞いてみました。

インストラクターの内田さん。猫のように長く伸びています。

1.自分の身体の癖を知り、無駄のない動きをつくる。

2.可動域を増やし、しなやかなライディングを可能にする。

3.バランス感覚を養い、スムーズなライディングを可能にする。

4.柔軟性を高め、怪我を防ぐ。

5.自律神経を整え、リカバリーを早める。

6.身体の声を聞いて、コンディションを整える。

ヨガは呼吸に意識をおいて心と身体を繋ぐもの。動きの中で自身の身体の感覚を初めて知ったり、普段隠れた感情や思考にも気づくことができるそうです。競技に真剣に取り組む人にとっても、サイクリングやポタリングを楽しむ人にとっても、なかなか良い効果がありそうですね。

さて、クラスを受けました。

座禅をして、呼吸の練習からスタート。少しづつ身体をほぐしていきました。

呼吸法練習中

私はからだが硬い方ですが、初心者でもついて行けるように工夫があり、からだもほぐれ、歪みも調整されていく感じがしました(個人の感想です)。


だんだんヨガらしくなってくる

いよいよ本格的に動いていきます。サイクリストと普通の人とどこが違うのかというと、お尻やハムストリングス。この部分の筋肉が凝り固まって固くなってしまっている方が多いそうです。なので、集中的にそこをほぐすようなからだの動きを加え、アレンジしているそうです。例えば、ダウンドックというポーズはヨガの基本中の基本のポーズで、一般的には脚を軽く閉じて立った状態から両手を床に付き頭を下に腰を高く上げ、「ヘ」の字のような形になります。これがサイクリスト向けバージョンだと、開脚でのポーズとなるのです。本来は脚を揃えて行なうこのポーズ、開脚することでお尻やハムストリングスが硬い方には特に、全身に効果が出るそうです。


これがダウンドッグ開脚バージョン。

僕もヨガをやってみる前は「ヨガってただポーズをとるだけ」のイメージを持っていましたが、実は結構動きます。インストラクターの指示に従って動いていくと、筋肉が伸ばされ、整っていくのを感じました。自転車のライディングを想定し、私も普段のトレーニングに取り入れていたこともある体幹トレーニングもいくつか行いましたが、呼吸を意識したら以前よりも安定して行なえました。最後のほうでは呼吸法のトレーニングや瞑想のようなことも行い、とても気持ち良かったです。

まとめると

今回、サイクリスト向けのヨガクラスを受けてみて身体のケア等の大切さがよくわかりました。自転車である程度の距離を乗るようになると、お尻や肩など特定の場所がすごく凝ったり、腰痛も起こったりしがち。定期的にヨガなどで身体をケアしてあげれば自転車を長く楽しめるようになると思います。

たちかわ創造舎では自転車乗りの為のクラスを定期的に行っていて、このクラスの前の週にはサイクリスト向けの食の講座がありました。暖かくなる自転車シーズン中は校庭をリノベーションしたコースでの実走スクールなども開催するそうです。自転車乗りのための総合的な学び舎として、今後も注目です。

開催予定のクラス

じてんしゃの学校開催日程:4/22、5/6、6/3、7/29

問い合わせ先
NPO法人アートネットワーク・ジャパンたちかわ創造舎

井上敦史

WRITTEN BY井上敦史

サイクリストの為のヨガ、『Chari Yoga』を企画・運営。現役の実業団登録選手であり、過去にプロショップや代理店に勤めた経歴がある。様々な視点から輪界に携わった経験を元に、サイクリストに新しいコンテンツを提供している。

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