ショップでしか買えない!昭島店店長が語る「ボントレガーの知られざる名作」

ボントレガーが信頼される理由とは

このロゴが信頼の印
このロゴが信頼の印

トレック傘下にある自転車総合パーツブランドの「Bontrager(ボントレガー)」。1980年、キース・ボントレガーが小さなガレージでスモールパーツを作り始めたのが創業のきっかけとなりました。エンジニアリングにおいてまったく妥協しない姿勢、細部までのこだわりと確固とした品質への情熱、革新的なアイデアと斬新な制作方法で、現在に至るまで良質なパーツを作りあげています。

大物(バイク)はなかなか買えなくてもアクセサリー類なら・・・と真剣な目で見るけんたさん
大物(バイク)はなかなか買えなくてもアクセサリー類なら・・・と真剣な目で見るけんたさん

おなじみYou Tuberのけんたさん、トレックの新製品を一度に見られる展示会・トレックワールド中央のボントレガーブースへやってました。「実はボントレガーっていい商品多いですよねー」などと話しながら見ていると、背後から
「けんたさん!」と声が。
「あっ、鈴木店長!」

トレック昭島店店長の鈴木さんと再会!
トレック昭島店店長の鈴木さんと再会!

そうなんです。以前けんたさんのロードバイクのフィッティングを懇切丁寧に4時間かけてやってくれたトレック東京昭島店店長・鈴木太地さんが、出張してきていたのです。なんたる偶然。トレックワールド期間中、鈴木店長はボントレガーの説明ツアー担当ということで、ボントレガーの商品の詳細を知りたいけんたさんのガイドにはうってつけ。
「ボントレガーの商品はショップでしか買えませんからね。じっくり見て、気に入ったら僕にオーダーしてください」と鈴木店長。
「えっ、ボントレガーって通販とかやっていないんですか。初めて知った」とけんたさん。トレックユーザーじゃなくてもアクセサリーブランドとして名前をご存知の人が多いボントレガー。その知られざる魅力をお教えしますよ。

アクセサリーの総合ブランド、ボントレガー

定評あるホイール群。あなたの求める乗り味がきっとある
定評あるホイール群。あなたの求める乗り味がきっとある

ホイールからタイヤ、サドル、ハンドルバー、シートポスト、ステム、ブレーキパッド、チューブ、ヘルメット、ライト、サイクルコンピュータ、フロアポンプ、シューズ、サイクルウェアなど、その製品ジャンルは幅広くあります。各ラインナップの数も多く、自転車乗りに必要な装備はボントレガーひとつで、まとめて揃えることが可能です。

トレックの自転車にはボントレガーのパーツが使われることが多いですが、トレック以外の自転車に乗っている人にも訴求力があるのがブランドの強み。シンプルで主張を抑えて飾らないパーツ群は、どんな自転車にも似合います。かつ即戦力となり、あなたの走りをアップグレードしてくれるのが魅力のひとつでしょう。

高い品質で革新的なパーツ、こだわり抜かれたアクセサリーのすべては、ライダーファーストであるための比類なき精神のもとに作られています。あなたのライディングスタイルと思いの通りにバイクをカスタマイズするには、ボントレガーは最適です。

ありとあらゆる自転車のアクセサリーが揃う総合ブランド
ありとあらゆる自転車のアクセサリーが揃う総合ブランド

ボントレガーを知り尽くす鈴木店長のおすすめ

それでは鈴木店長のおすすめにしたがって、ボントレガーの新製品と人気のパーツを厳選してご紹介しましょう。

Aerolus Pro 3 TLR disc

Aerolus Pro 3 TLR disc
Aerolus Pro 3 TLR disc

チューブレスレディとリムブレーキ仕様の新型フルカーボンロードホイール。耐久性、軽さ、空力性能はどれもプロレベルでありながら、求めやすい価格となっています。テストライドで実証されたリムハイト35mmの形状に多用途なディスクブレーキハブを組み合わせた、どのライダーにも最適なホイールでしょう。

誰もが待っていた、ミドルグレードのエアロホイール
誰もが待っていた、ミドルグレードのエアロホイール

素材:OCLV Pro Carbon
カラー:black_grey
価格:84,000円~100,000円(税抜)

Line Pro 30 TLR Boost 29

Line Pro 30 TLR Boost 29
Line Pro 30 TLR Boost 29

瞬時にパワーを伝達する「Rapid Drive 108」ハブを搭載した、最先端のカーボンMTBホイール。すべてのトレイルやエンデューロバイクに最適なアップグレードがなされています。重量、強度、耐久性を最高のバランスで実現する「OCLV Pro Carbon」使用。

ロード用だけでなくMTB用も充実
ロード用だけでなくMTB用も充実

素材:OCLV Pro Carbon
カラー:grey_black
価格:63,889円~78,704円(税込)

Velocis MIPS Asia Fit Road Helmet

Velocis MIPS Asia Fit Road Helmet
Velocis MIPS Asia Fit Road Helmet

ツール・ド・フランスでも「トレック・セガフレード」の選手がかぶっていたヴェロシス。プロのプロトンで求められる性能と1日続く快適性をあわせ持つ、とても軽量でコンパクトなヘルメットです。頭を涼しく保ちながら、オーバーヒートすることなく加速できます。頭部保護システム「MIPS」と、片手で簡単に固定と調節ができる「Boa」システムを採用。女性専用モデルあり(カラー:Vice Pink)。

サイズ:Small/Medium(51-58cm)、Medium/Large(55-61cm)
カラー:Black、Viper Red、White、Visibility
価格:23,148円(税込)

頭にぴったりフィットするためとにかく軽く感じる
頭にぴったりフィットするためとにかく軽く感じる

Asia Fit Circuit MIPS Bike Helmet

Asia Fit Circuit MIPS Bike Helmet
Asia Fit Circuit MIPS Bike Helmet

上記ヴェロシスの弟分的存在のサーキット。こちらにも脳外科医と科学者により設計された多方向からの衝撃に対する防護システム「MIPS」テクノロジーにより、角度のついた衝撃が頭に加えられたときにも回転する力を低減します。また、特徴は「Blender」マグネティックマウント付きなこと。これによりライトやカメラを容易に装着できます。女性専用モデルあり(カラー:Black/Vice Pink)。

サイズ:Small/Medium(51-58cm)
カラー:Waterloo Blue、White
価格:19,444円(税込)

頭頂部にライトをつければより夜間の安全が確保できる
頭頂部にライトをつければより夜間の安全が確保できる

Circuit Road Shoe

従来品であるスペクターの後継モデルとなる、シャープな形状が特徴的なサーキット。ナイロン・コンポジットで、脚に接触するベロなどの部分は柔らかい素材で保護されています。ソールは硬すぎず、初心者や普段使いする人にも優しい。ヘルメット同様「Boa」ダイヤルを搭載し、微妙なフィットを可能としています。

サイズ:39〜45
カラー:Viper Red、Black
価格:14,722円(税込)

紐で無限に調整できるマルチフィットモデルで、この値段は破格値
紐で無限に調整できるマルチフィットモデルで、この値段は破格値

予算や目的に応じてさまざまなモデルが
予算や目的に応じてさまざまなモデルが

Ion 350 RT

Ion 350 RT
Ion 350 RT

日中の点灯を提唱するボントレガーらしいライト。デイフラッシュで10時間、最大350ルーメンで1.5時間もちます。ANT+に対応し、優れた「Transmitr」と呼ばれるワイヤレスのリモートコントロールによりオン/オフ、バッテリー状況確認、ハイビームとモード選択が可能。マグネットでヘルメットに装着する「Blender」にも対応しています。

カラー:Black
照射時間:350ルーメン=1.5時間、200ルーメン=3時間、100ルーメン=6時間、ナイトフラッシュ=8時間、デイフラッシュ=10時間
充電:マイクロUSBポートから4時間で完全充電
価格:10,093円(税込)

Flare RT Tail Light

Flare RT Tail Light
Flare RT Tail Light

こちらも「Transmitr」ワイヤレス操作とANT+に対応したテールライト。270度の被視認性を65ルーメンで発揮し、昼夜を問わず2km先からでも確実に視認されるように設計されています。照射タイプは日中モードと夜間モードがそれぞれ2つずつと、ターンシグナル(方向指示灯)機能つき。

カラー:Black
照射時間:日中モード/65ルーメン・フラッシュ=5.75時間、35ルーメン・オールデイ=10時間、25ルーメン連続点灯=4.5時間
夜間モード/65ルーメン・フラッシュ=23時間、5ルーメン連続点灯=21時間
価格:9,722円(税込)

けんたさんと鈴木店長の楽しい動画はこちら

いかがでしたでしょうか。「安全」をブランドとして大きく掲げているトレック・ボントレガーならではの商品群だったのではないでしょうか。
鈴木店長にけんたさんがおすすめを教わる楽しい動画はこちらからごらんくださいね。

問い合わせ先: トレック・ジャパン
企画制作:FRAME編集部

Photos:Seiya Matsumura

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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