こんにちは、FRAME編集部です。
3大ツールと言われるジロ・デ・イタリアも終わり次に控える大型レースと言えばツール・ド・フランス!
夜な夜なTVで観戦し、寝不足の毎日を過ごすことが今からでも予測されますね。

さて、TVで観戦もいいですが、自転車ロードレースを生で見てみたいと思いませんか?
今回はツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージで、はじめて生の自転車レースを観戦してきた感想と合わせて自転車レースの楽しみ方をお伝えします!

TV中継では味わえない自転車ロードレースの醍醐味


TVで見ればずっと集団を追ってくれるので、観戦はTV派の方も多いのではないでしょうか? もちろんTVの良さもあるのですが、今回はじめてレース観戦に行ったことで生で見るレースにしか味わえない醍醐味があることがわかりました。

その場にいるから伝わる臨場感


選手と近すぎて思わずこんな見切れ写真も撮れてしまいました。

▲選手と近すぎて思わずこんな見切れ写真も撮れてしまいました。


肌で感じる選手の息づかいやスピード感がすごい!その最高速度は70km/hに至るほどと言われています。これは生で観戦した人にしか味わえない臨場感!

今回私ははじめての観戦でしたが、車と同じような速度の自転車が自分の目の前を過ぎていく瞬間は思わず大きな声で選手たちを応援してしまいました。

憧れのあの選手に会える!


Inter Maxの今中さんに会えて嬉しくて写真をお願いしちゃいました。

▲Inter Maxの今中さんに会えて嬉しくて写真をお願いしちゃいました。


なんといっても、憧れの選手が自分の目の前にいること!TV観戦だと、会いたくても会えないですからね。
スタート前やレース後にはお目当ての選手からサインを貰えたり、記念撮影に応じてもらえたりも!(スタート直前は選手が集中していてピリピリしていることもあるので様子を見ながらお願いしましょう)
また、近くでスタンバイ中のチームを見ることもできるので気になるチームの最新機材チェックもバッチリできちゃいます。
これは当日見に行った人だけの特権ですね。

皆で応援する一体感


先頭の選手や集団が目の前を通り過ぎるときは皆思わず大きな声で「アレ!アレ!」(フランス語。日本語で行け!行け!の意味)「頑張れー」と応援しちゃいます。
これもお家で一人で見ていたら味わえない楽しさです。

臨場感満載の写真撮影も


選手とこの距離感で写真を撮ることもできちゃいます。最近のスマホは性能が良いのでスマホでも臨場感満載の写真が撮れますよ。

▲選手とこの距離感で写真を撮ることもできちゃいます。最近のスマホは性能が良いのでスマホでも臨場感満載の写真が撮れますよ。


いいアングルを探してベストショットを狙う観客の姿。

▲いいアングルを探してベストショットを狙う観客の姿。


会場では写真撮影を楽しんでいる人も多く見かけました。中には本格的なズームレンズで選手の決定的瞬間を激写している人も!
観戦の思い出にかっこいい写真も撮っちゃいましょう。

無料で観戦できちゃう!


見やすい場所を求めてコースを移動中。

▲見やすい場所を求めてコースを移動中。


自転車レースは他の競技と違い観戦料がありません。(ただし一部VIP席は除く)
観戦料がかからないので、気が向いた時にふらっと訪れることもできるのも自転車レースならではですね。

レース展開に合わせて見る場所を変えてみよう!


下りのスピードが出るところで観戦中。上りと下りで見る楽しみ方が変わってきます。

▲下りのスピードが出るところで観戦中。上りと下りで見る楽しみ方が変わってきます。


国内でレースを見る場合はほとんどが周回レースになります。どの場所にいてもレースが終わるまで楽しむことができます。周回ごとに見る場所を変えて楽しんでみるのも良いですね!
ただ、周回レースと言えども待機時間はそれなりにあります。レースによってはインターネット中継やラジオ中継を行っているものもあるので、それらとあわせてレースを見るとより展開がわかりやすくなり盛り上がれるはず!待機時間中はお友達とおしゃべりしたり、イベント会場にある屋台を楽しんだりしてみるなんていうのもどうでしょうか。

また、最終ラップはゴール前に人が集中します。「なるべくいい場所でゴールが見たい!」という人は早めに場所取りをしちゃいましょう!

選手からプレゼントや物がもらえるかも!?


走行中、選手が使い終わったボトルなどをコース外に投げることがあるのですが、それはありがたく頂戴して良いことになっています。
時にはレース中に子供にボトルをプレゼントしているシーンを見かけることも。
TVの前で観戦していたらこのチャンスも逃してしまいますね。

レース観戦中のマナー


上りコースを駆け上がっていく選手。スピードが緩むポイントなのでつい、後ろから押してあげたくなってしまうかもしれないですが、厳禁です。

▲上りコースを駆け上がっていく選手。スピードが緩むポイントなのでつい、後ろから押してあげたくなってしまうかもしれないですが、厳禁です。


では、実際にコースに観戦に行った時、どうやって楽しめばいいかですが、細かいルールは決まっていません。元気よくお目当ての選手を応援しちゃいましょう!
ただコースでは選手の邪魔になる行動は厳禁です。

  • 選手の走行を妨害する
  • 選手を押して走行の補助をする
  • コース上に障害物を置く
  • 勝手に選手に補給物資を渡す(受け取ることは無いと思いますが)

補給はチームの人たちが行う大事な仕事。勝手な行動をして選手に迷惑をかけてはいけません。

▲補給はチームの人たちが行う大事な仕事。勝手な行動をして選手に迷惑をかけてはいけません。


よく海外レースをTVで見ていると応援する気持ちが溢れて選手を押し、加速させているシーンを見かけたりしますが、もちろん厳禁です!
悪質な行為であると判断された場合は選手にペナルティが付くことがありますので、注意しましよう。

また、応援の際に旗などを掲げることもあるかと思います。風で飛ばされたりすることがないようにしっかりと止めておきましょうね!万が一風で飛ばされて選手の顔を覆ってしまったら…と考えるとゾッとしてしまいますね…

自転車レース観戦に必要な持ち物や適した服装は?


TOJ伊豆観戦時の私です。スティックバルーンも持って準備万端。この日は気温30度近くまで上がり、かなりの暑さでした。帽子をかぶっていけばよかった~

▲TOJ伊豆観戦時の私です。スティックバルーンも持って準備万端。この日は気温30度近くまで上がり、かなりの暑さでした。帽子をかぶっていけばよかった~


トラックレース以外は屋外で行われる自転車競技。時期によっては炎天下のもと何時間も外にいなくてはいけないです。観客席が用意されているわけではないので、自分で観戦しやすい環境を作りましょう!
持ち物や、服装もそれを考えたものが良いですね。

服装
  • 帽子
  • 動きやすい服装(応援しているチームのレプリカジャージを来ている人もいますよ!)
  • 歩きやすい靴
  • サングラス
  • 雨対策のレインウェア(雨の日でもレースはあります)

持ち物
  • 日焼け止め
  • 飲み物
  • 軽食
  • 折りたたみ椅子(あると疲れにくいです)
  • 応援グッズ(音のなるもの、横断幕など)
  • ストップウォッチ(先頭選手とメイン集団の差がどれくらいか計測するのも楽しみ方の一つ)
  • タオルや手ぬぐい

暑い時期に開催されるレースは熱中症対策に日差しから頭を守る帽子や日焼け止め、サングラスは必須!汗をかく時期は着替えもあるといいですね。イベント会場には屋台もたくさん出ていますが、お店がない場所もあるので、冷たい飲み物も忘れずに用意していきましょう!

逆に10月ごろに開催されるレースは寒さ対策も必要になってきます。しっかりと防寒対策をしていきましょうね。また、雨が降ったとき傘をさしてレースを見るのは難しいので雨具の用意をしていきましょう。

コースを歩いて見やすいところまで行き、場所取りをしたりするので歩きやすい靴を履いてくるのも忘れずに! 私が見に行ったTOJ伊豆ステージは上りか下りしかなく、コース内を移動するだけでも大変でした(汗)。歩くだけでも大変なコースを自転車でものすごいスピードで駆けていく選手達は「すごい!」の一言につきます。

今からでも観戦可能!国内で見れる主なプロのレース


  • 全日本選手権大会ロードレース 2019年6月27日金曜日~6月30日日曜日
  • ジャパンカップ クリテリウム 2019年10月19日日曜日
  • ジャパンカップ サイクルロードレース 2019年10月20日日曜日
  • さいたまクリテリウム 2019年10月27日日曜日

その他JBCF主催レースもプロ選手が出場しています。詳しいレーススケジュールはこちらから。

2020年には東京オリンピックも開催されます。
もちろんロードレースも開催種目の一つ! 国内開催レースでは大変めずらしい周回コースではないレースとなりますので、今からどこで見ようかと考えるだけでも楽しみですね。(一部コースは観覧チケットが必要となります。現在申し込みは終了しています)


▲オリンピックコースの一部にもなっている三国峠の様子はこちらから

まとめ


他の競技と比べてもとても距離感の近いロードレース。いつもはTVで見ているんだという人も今度のレースは生で見に行ってみるなんてどうでしょうか?
中にはレース観戦にハマっちゃって海外のレースまで見に行くようになっちゃう人もいるんだとか?私もはじめてのレース観戦はとても楽しい思い出になりました。

今回のTOJ伊豆観戦は #スバコミ主催の今中大介さんの解説付きツアーに参加させてもらったのですが、とてもわかりやすく、レース観戦初心者でもレース展開を理解することができました。もし、「はじめて観戦に行くよ~」という方はレースに詳しいお友達やレース解説付きツアーに参加してみるなんていうのも一つの方法かもしれないですね。

取材協力:#スバコミ
記事監修:TREK Bicycle 横浜店 鈴木太地

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