【2022/04更新】子ども乗せ自転車が欲しいけれど、何からどう選んで良いかわからない人へ。電動アシストって必要? 子どもが1人ならチャイルドシートはどのタイプがいい? 2人なら? 何歳から乗れる? パナソニック・ブリヂストン・ヤマハ、それぞれ特徴が知りたい……専門店でしっかりガイドしてもらいました!
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子ども乗せ自転車とは|何歳から?電動あり・なし、どっちがいい?
子どもと一緒にお出掛け、大変だけど楽しいことも沢山。いろんなところに一緒に行けたら、子どもだけでなく親もめいっぱい楽しい時間を過ごせます。
特に都市部ではクルマを持たず、基本はベビーカー移動というご家庭も多いでしょう。そうなると行動範囲は家の近辺の徒歩圏内。電車やバスで遠出できると言ったって、ベビーカーと荷物を持ってのお出かけは、道中なかなかハードモード。
ここに子ども乗せ電動アシスト自転車が加わったなら。冗談抜きで、行動範囲の広がりに感動すると思います。子どもを連れてこんなに遠くまでいける! 電車やバスの待ち時間も気にせず、小さな子どもと大荷物を抱えて人にもまれることもない。ベビーカーや抱っこ紐では到底行けない大きな公園にだってたどり着ける。
安全で走りやすい道を自分でチョイスしながら、ときにはコンビニやカフェに寄りながら、気楽な “プチ遠出” が叶います。
電動アシストありと電動なしタイプ、どっちを選ぶ?価格相場は?
ここはもう、予算が許す限り「電動アシストタイプをおすすめ」します!決して安くはない買い物なので予算の問題はどうしてもついて回りますが、やはり日々の移動でアシスト機能があるとないとでは雲泥の差が出ます。
私自身、電動アシスト機能のない子乗せ自転車をレンタルする機会があり、子ども1人を乗せて5kmほど出掛けたことがあります。
電動アシストのない子乗せ自転車、もちろん普通に進みます。いやむしろ、「アシストなしなんて絶対進むまい」という先入観のもと乗ったので、意外と進むし、全然いけるじゃん! といった感想でした。バッテリーがないこともあり車体重量は軽く、普通のシティサイクルより子どもの分だけ重いけど、スピードに乗ってしまえば進む進む。そう、平地ならね。
坂が多い、子どもが2人いるなら電動タイプを
問題はやはり坂。ストップアンドゴー=ゼロ発進時にも大きな差が出ますが、それより坂です。子ども1人でさえ、荷物を乗せた状態で少し勾配のきつい坂や長めの坂を登りきるのはかなり厳しいです。もしお子様が2人で自転車の前後に乗せるなら、電動アシストタイプにしておくべきだと断言します。坂はもとより、漕ぎ出しの違いもハッキリと感じるでしょう。
電動アシスト機能によるラクチンさは安全性にも大いにつながります。漕ぎ出しや走行が安定するので、ふらつきがかなり軽減されます。アシストは怖いという方も多いかもしれませんが、ここは是非お子様と一緒に試乗してご自身で体感してみてください。
電動ある/なし、価格相場は?
価格の相場は電動アシスト自転車でおおよそ15万円前後。いっぽうで電動なしタイプの自転車だと5万円前後といったところ。(2022/3月現在)
確かに価格差は大きいですが、電動なしタイプを選んで「あとからやっぱり電動が良かった!」というケースも多いです。逆に最初の5万円が無駄になってしまうこともあるので、慎重に検討しましょう。
子ども乗せ自転車に乗れるのは1歳から
良いとこづくめの電動アシスト自転車ですが、肝心なのは子どもが何歳から乗れるのかということですね。
ズバリ、子どもが自転車に同乗可能な年齢は1歳から。ただしどんなタイプでも選べるわけではなく、年齢に加え子どもの体格や性格、パパ・ママの身長も大いに関係してきます。
ここから先は、具体的なハウツーを専門店でしっかり学んでいきましょう!
専門スタッフに聞いた!電動アシスト自転車の選び方
今回は子乗せ電動自転車の選び方を、専門店でじっくり伺ってみます!電動アシスト自転車の専門店「モトベロ」、そのフラッグシップストアである代官山モトベロへお邪魔しました。
子ども乗せ自転車のタイプを知ろう
子乗せ電動アシスト自転車を購入するなら、ほとんどの方がパナソニック・ブリヂストン・ヤマハの3社から選ぶことになります。各社とも日本の大手メーカーであり、この3社から選べばまず間違いありません。
まずは子ども乗せ自転車のタイプをチェックしていきましょう!
今回お答えいただくのは株式会社モトベロ広報の村上耕大さん。乗り手のあらゆるシチュエーションを想定しながら、プロの目線でガイドしていただきました。
村上さん「チャイルドシートはフロントとリア、つまり前後でタイプが違います。いずれも1歳から乗れるように設計されていますが、リアの場合は各社とも推奨年齢は2歳からとなっています」
【前】フロントチャイルドシートは2種類ある
村上さん「前乗せチャイルドシートは2種類から選ぶことができます。どちらも1歳から乗せることが可能で、対象年齢は1歳~4歳未満(3~15kg)です」
- 前乗せ専用設計の自転車
子乗せ自転車特有の形状。ハンドル中央がグッと谷になり、そこへチャイルドシートがスッポリはまるタイプ。
- ハンドル後付けタイプのチャイルドシート
ハンドル部分に後付けするチャイルドシート。ハンドル形状としては一般的なシティサイクルと大きな変わりなく、オプションとしてチャイルドシートをとりつけるタイプ。
【後ろ】リアチャイルドシートは基本1種類
村上さん「後ろ乗せタイプは各社とも基本となる形状は同じです。対象年齢は6歳未満(9~22kg)で、1歳から乗せることができますが、各社とも推奨年齢は2歳から。私たちとしても体重11kgぐらいを目安としていて、そのくらいになると骨格的にも安定して乗せられるイメージですね」
まずは子どもの年齢・人数からチェック
村上さん「最初の検討材料はお子様の年齢と体重です。どのくらいの成長のお子様を、いつから乗せたいのかが優先ポイントとなります。例えば4月の入園から使いたいときに、そのタイミングでお子様が0歳なのか、1歳なのか、2歳半年なのかで選び方は違ってきます」
──なるほど、親が使い始めたいタイミングと子どもの年齢・体重の両面から検討する必要があるんですね。
村上さん「特に年齢の低い1歳のうちは、とにかく子どもの体調や機嫌がコロコロ変わりますよね。そういう時期は親から見える位置に子どもがいるということは、とても大きな意味があります」
──たった5分10分の移動でも、親の目の前にいるのか、後ろに乗せて目を離した状態で運転できるかは大きな分かれ目ですね。
村上さん「また同じ1歳半でも、成長曲線で見てもかなり成長が速い=体格が良い、ということも十分あるケース。2歳児と同じような体格・骨格であれば、当然リアの選択肢も出てくることになります」
──検討段階では年齢だけで判断しがちですが、子どもの体重や、子ども自身の感じ方も大事な判断ポイントですね。
村上さん「逆にもともと小柄なお子様であれば、2歳以上であってもフロントのほうが安心と感じる場合もあるわけです」
2人乗せるなら年齢差に注意!
子どもを2人乗せる場合は、「幼児2人同乗基準適合車*」に前後のチャイルドシートが必須。ここではフロントのチャイルドシート形状の選び方が重要になってきます。
*)今回紹介しているモデルは全て幼児2人同乗基準適合車
村上さん「上と下の子の年齢が1~2歳しか離れていない場合、子どもを2人乗せる期間が長くなります。下の子が大きくなってきたとき、前のチャイルドシートが手狭になってきたからといって、後ろに空きがないということも十分考えられるわけです」
村上さん「前に乗り続ける期間が長いと想定したとき、大事なのはフロントチャイルドシートの調整幅です。後付けのタイプはあくまでオプションという位置づけなので、調整幅が少ない。対して標準で専用設計となっているタイプはギリギリの年齢まで乗せることを配慮して作られているので、調整の範囲が広いのが特徴です」
村上さん「年の近い兄弟姉妹がいる。もしくは今の時点では1人だけど、下の子を4歳以上離して考えてはいない。それがある程度決まっているのであれば、専用設計タイプをご提案しています」
前乗せチャイルドシート、私はどっちを選べばいいの?
前述のように兄弟姉妹の年齢差が優先事項となるわけですが、例えばお子様が1人の場合。どのような基準でフロントチャイルドシートを選んだら良いのでしょうか?
村上さん「大手3社の純正あるいは推奨チャイルドシートであれば、一定の基準で安全性は担保されますので、それをふまえて何に優先順位を置くか、という考え方になりますね」
それぞれのメリット・デメリットを比べてみて、各自で優先ポイントを検討してみるとよいでしょう。
フロントチャイルドシート | 専用設計タイプ | ハンドル後付けタイプ |
カバー面積 | 子どもの身体が覆われている部分が広い、手足が外に出ない | 手足は覆われていない形状 |
操作性 | ハンドル中心に重さがあるので、ハンドルを切ったときに大きな遠心力がかからない。 | ハンドル手前に重さがくるため、コマのような状態で遠心力がかかりやすい |
カゴの有無 | 子ども2人を前後に乗せると、荷物置き場がなくなる。 | ほとんどのモデルでカゴは標準装備。多くの荷物を乗せることができる。 |
見た目 | 子乗せタイプ独自の形状で、チャイルドシートからカゴに変えたときも見た目が独特。 | 見た目が一般車に近い。チャイルドシートを外しても普通の自転車に近い見た目で乗れる |
▲上図のように、(左)専用タイプのチャイルドシートは車輪のハブ軸の直上に子供が位置するため、重さがハンドル中心にくる。ハンドル自体が重くなっても大きな遠心力はかからない。ハンドルを振った時も中心が回転しているだけなので、子どもの視界は変わるが、子ども自身が振り回される感じではない。
対して(右)後付けタイプは振り子のようなイメージ。子どもが成長してどんどん重くなるにつれて影響が大きくなる。運転に慣れが必要で、特に危険回避のためとっさにハンドルを切るケースなどはより注意したい。
村上さん「いずれも一定基準の安全性は確保されていることを考えると、最終的にデザインを重視しても問題ないと思います。私たちもデザイン面をないがしろにするつもりは全然なくて、自分の気に入った自転車に乗ることで毎日が豊かになるという側面もあります。何に満足度を感じるかということです」
タイヤサイズは? バッテリー容量は? チェックすべきポイント
「子どもを乗せる × 電動アシストつき」という観点から、検討しておきたいポイントを聞いていきましょう。
タイヤサイズは20インチ? 26インチ? 違いはある?
村上さん「選択肢としては20インチと26インチですが、主流は20インチです」
村上さん「まずは大きなタイヤサイズとなる26インチですが、メリットとしては、スピードが維持できるところ。また段差やへこみなど、小さいタイヤだと跳ねてしまうところを、大きさにまかせて乗り越えていける点ですね」
「ただスピードは子乗せ自転車においてはあまり求められないです。安全にラクに、が優先ですから」
──では20インチはどうでしょうか?子乗せ自転車特有の、ダックスフントのように長い車体には意味があるのでしょうか。
村上さん「主流となる20インチは、前にしても後ろにしても子どもの位置が自ずと低くなります。乗せ降ろしはもちろん、乗せたあとの重量バランスも、低い位置にあるほうが安定感が出ますね」
長いフロントセンターと低い位置設定で安定した走行が可能。横揺れもおさえられ倒れにくく、直進の動きも邪魔しない。
Image:パナソニック ギュット・アニーズ・DX
村上さん「タイヤが小さい分スピードの維持は難しいですが、実際に26インチモデルと乗り比べて20インチで十分だという人も多いです。逆に下り坂などは、スピードに乗りすぎないのはメリットにもなりますからね」
Image:パナソニック(左)ギュット・アニーズ・DX
バッテリーを選ぶ基準は?
あまり馴染みのない人にとっては、わかりにくいのがバッテリー。Ah? 走行距離? エコ…? 判断ポイントを教えてください!
村上さん「バッテリーに関しては各社ほぼ横並びですね。フル充電で50km~60km走るよというのが普通。燃費も同じようなものだし、寿命に関しても700~900回充電してやっと新品の状態から半分の性能まで落ちる、というイメージです」
──3社のうちどのメーカーを選んでも、バッテリー性能の面で極度に心配する必要はなさそうですね。
村上さん「40~60kmのバッテリー容量があるとして、一般的な使い方だと1日1~2kmの走行距離。かなり使うとしても5kmぐらい。そうすると毎日使ったって、10日から2週間に1度の充電なんですよ。その半分としたって1週間に1度の充電です」
「バッテリー関連であえて差をつけるとしたら、保証期間の部分ぐらい。パナソニックとヤマハは3年、ブリヂストンは2年。そのレベルです」
パナソニック・ブリヂストン・ヤマハ、大手3社の特徴
子供乗せ自転車において、便利なシステムといえば「ハンドルロック機構」です。ハンドルの動きをロックすることで、子どもや荷物で重くなったハンドルのぐらつきを防いでくれます。子どもの乗せ降ろし時には必須の機能と言えるでしょう。
村上さん「ハンドルロックは各社とも採用しています。パナソニックとヤマハはスタンドを立てることで自動でロックされる仕組み」
「ブリヂストンはテモトデロックといって、手元でレバーをマニュアル操作します。特にママやパパが小柄で身長が低い人は、スタンドを立てるためにハンドルをロックできるのは重宝しますね。ただし自動ではないので、ロックし忘れには注意が必要です」
ここからは各社のこだわりがつまったチャイルドシートを中心に、各社の特徴をチェックしていきましょう!
パナソニック:加速感のあるアシストに、combiと共同設計のチャイルドシート
村上さん「パナソニックは一番アシストの応答が速いですね。漕ぎ始めがギューンと加速するので、電動アシストって普通の自転車と違うな! と思わせてくれます」
「ベビー用品で有名なcombi社と共同設計したチャイルドシートを搭載したモデルが新登場しました。ベビーカーでコンビを使っていた方なんかは直感的に使えるでしょう。クッション類は取り外して洗えますし、胸部分にハーネスがつくのもパナソニックだけですね」
ヤマハ:切り替え操作不要のアシストパワーに最上級チャイルドシート
村上さん「ヤマハは “普通の自転車乗れる方なら無理なく乗れます” というイメージです。かなり一般車の乗り心地に近く、子どもを乗せようが坂道になろうが一定のアシスト感を得られます。パワー変化のつなぎもなめらかで、変わらない漕ぎ心地のままずっと走っていられますね。上り坂でアシストモードを変えずに登って行けるのはヤマハの特徴ですね」
「ヤマハの「PAS Babby un」シリーズでは、2020年からOGKのトップグレードのリアチャイルドシートを採用しています。自転車業界では有名なOGKですが、その中でも最高級品がつくという形ですね」
「ヘッドレストが270°頭部を包み込んでくれる設計で、フットレスト部分も内と外から丸くカバーしてくれます。早い段階で子どもを後ろに乗せたい人にもおすすめですね」
村上さん「ワンタッチ巻き取り式ベルトや自立したバックルなど、やれることはつめこんできたような形ですね」
2022年モデルは、新開発の「ハグシート」を採用。お子さんを包み込む安心感はそのままに、本体形状がよりワイドになりました。キャリヤ幅が縮小したのでまたぎやすく、お子さんはより快適に。近づけるだけで固定できるマグネットバックルやカバー付き背面ポケットなど、ママがより使いやすく進化しています。
ブリヂストン:2種類のモーターにデザイン性の高いチャイルドシート
村上さん「まず他2社と大きく違うのが両輪駆動=前輪モーター。ペダルをこぐ中心部分にモーターをつけて後輪を回すイメージに対して、前輪をモーターで回します。ハンドルの前が持っていかれるような独特のアシストで好みは分かれますが、悪路や段差にも強いのが特徴です。ペダリングの部分は自力で回す形です。センタードライブのモデルもあるので、好きな方を選べます」
村上さん「前乗せ専用設計のチャイルドシートは、4歳になる直前までしっかりと乗って頂けます。幅が広く、ベルトやチャイルドシート自体の調整域も広く、成長の速いお子様でも長く前に乗せられるのが特徴ですね」
「リアチャイルドシートは、他社に比べて横幅がスッキリして見えるように設計されています。ヘッドレストも下げるとかなりコンパクトになって、ハンドルからみても高さが出ない設計。評判が良く、長く愛されています」
「カラーリングも統一されていて、車体にあわせてチャイルドシートやカゴまで同じ色で揃えられるカラーがあります。オプションパーツも豊富で、カスタマイズの楽しみもありますね」
【プロ厳選】目的別おすすめ7台
最後にシチュエーションにあわせて、おすすめモデルをピックアップしてもらいました!
運転が不安、久しぶりで自信が無い
村上さん「おすすめはブリヂストンのビッケ ポーラー e
ブリヂストン|ビッケ ポーラーe
パパも乗る機会が多い!おしゃれな自転車に乗りたい
村上さん「パパも抵抗ないデザイン性で言うと、ブリヂストンのビッケグリddや、26インチのハイディーツーあたりがおすすめです」
村上さん「実用性で見てパナソニックのギュット・クルームR・DX
またぐ際の足通りポイントはより低く、流線形のフレームが優しい印象に。ブラックはもちろん、オリーブやネイビーなど全6色から選べる。
スカートをはくことが多い、ロングカーディガンやコートでも安心なのは?
村上さん「ここはどれを選んでもOK。20インチのモデルなら、足でまたぐ部分となる高さに大きな差はありません。またぎやすさでの差はないので、気にしないで大丈夫です」
「さらにどれもチェーン部分はフルカバーなので巻き込みの心配もほぼありません。むしろ巻き込みを心配するならマフラーやブランケットの使用時に注意したほうがいいですね」
とにかく価格重視、最低限のスペックでOK、コスパ最高モデルは?
村上さん「1円でも安く買いたい、でも安心感もないがしろにしたくないというならブリヂストンのアシスタC STD 。リアチャイルドシートもついていて、ハンドルロックや幅広スタンド、チャイルドシート後方のサークル錠と、子供乗せならではの “当たり前スペック” はきちんとついてきています。相場が15万円前後の中で、13万円台(税抜)という価格帯は魅力ですね」
1歳になりたての子どもを乗せたい
村上さん「ブリヂストンのビッケ ポーラー e
後ろ乗せからスタート。おすすめは?
村上さん「今年はヤマハですね。チャイルドシートは機能が全部盛り、高級感もあって、自動でアシストパワーをコントロールするモードも追加されました。チャイルドシートもアシストモードも進化、価格的に見てもお求めやすくなっています」
ヤマハ/PAS Babby un SP
まとめ
アシスト機能を体験したことがない人は特に、試乗は必須と思ってください。電動アシストの独独の感覚を体験してみること、そして試乗は必ずお子様と一緒に。子ども自身がどんな反応なのか、しっかり確認してみてくださいね。
今回取材協力いただいた「モトベロ」さんでは、さすが専門店のラインナップで試乗車も多く揃います。
村上さん「実際に見て、触って、乗ってもらって、使用イメージを一緒に膨らませていきます。自分たちがこの先どんな乗り方をするか、しっかり想像できてから最適なモデルをご提案させていただきます。」
「購入後のアフターサポートも、専門店ならではの技術力で永年無料で安全点検いたしますので、安心して自転車を使い続けて頂けます。」
選ぶときも、選んだあとも。長くお付き合いできる主治医のような自転車屋さんに足を運んで、この春から電動アシスト自転車生活を始めてみませんか。
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