日本人に優しいロードバイクChapter2(チャプターツー)を紹介

ニュージーランドのロードバイクブランドCHAPTER 2(チャプター・ツー)。日本人に合うフレームサイズの秘密は意外なところにありました。

今回はChapter2のオーナーさんに集まっていただいて、動画クリエイターの今田イマオさんが皆さんの愛車を紹介してもらいました。特に人気の高い限定モデルは必見です。

Chapter2 REREとは

前回に続き、今回もChapter2ジャパン代表マイキーことマイケル・ライスさんにChapter2 REREについて説明してもらいました。

REREは飛行機のウィングのような超エアロデザインが特徴。風抵抗を最大限少なくしています。エアロバイクでありながら、BBの剛性が高くて登りに強いことも魅力のひとつ。フレーム重量が1kg以内、総重量で6.5kgと軽量であり、上りにも平坦にも強いオールラウンダーです。

マイキーさんは、一昨年と昨年、2年連続アイアンマン世界選手権でREREを使ったとのこと。「本当にTTがすごく速いバイクで、風抵抗が少ない」と語ってくれました。

特徴

  • 風抵抗を最大限減らした超エアロデザイン
  • BBの剛性が高く登りに強い
  • エアロバイクなのに1kg以内(フレーム)
  • 総重量でも6.5kg
  • 上りも平坦もオールラウンドで強いバイク
  • TTとして使用できる設計

Chapter2が日本人に優しい理由

ロードバイクのMサイズは、推奨身長が180cm前後。日本人の平均身長172cmはXSサイズにあたります。

ほとんどのロードバイクメーカーはLサイズで開発して、すべてのサイズに同じフォークを使っています。なのでXSサイズを見てカッコ悪いと感じてしまったり、乗ってみて合わないと思いがちです。

しかし、Chapter2のデザイナーマイク・プライド氏の身長は168cm。つまり乗っているのはXSサイズということになります。

Chapter2はXS、Sサイズでもカッコよく見えて、快適に乗れるように、フォークを2種類用意しています。だから日本人にも優しいというわけです。

Chapter2 RERE 愛車紹介

Chapter2 REREのオーナーさんに、愛車を紹介してもらいました。

MATT & GLOSS BLACK

MATT & GLOSS BLACK

乗り心地

「スピードに乗せやすいっていうのと、あと長距離やっても疲れにくい。剛性がありつつ、固すぎないっていうのがすごい気持ちいいですね。」剛性が高いと脚が疲れてしまって長距離が走れないと言いますが、ウィップ感(しなり)があって抜け感がいいようです。

デザイン

カーボン柄は一つひとつ違います。世界で1台、自分だけのバイクです。

カーボン柄は一つひとつ違います。世界で1台、自分だけのバイクです。

パールホワイトのRERE

パールホワイトのRERE

同じREREでもカラーにより印象はガラッと変わります。ホワイトパールにグリーンの入った感じはとてもかわいらしいですね。

お気に入りなところ

「やっぱこのホワイトのパールなんですけどカラーとあとハンドリングがすごいキビキビしていて、僕はそういうバイクが好きなので」とオーナーさん。感応性のよさに魅力を感じているようです。

Bigla女子チームデザインの希少モデル

Bigla女子チームデザインの希少モデル

Bigla女子のプロチームのチームデザインのRERE。一応まだ生産はしているものの、日本だとかなり珍しいモデルです。

ニュージーランドの高度の等高線のデザイン
ニュージーランドの高度の等高線のデザイン

乗り心地

「乗っててほんとマイルドなエアロフレームって感じで、コンフォートの中にも力強さがあるので上りもガンガン登れますし、巡航高速35km以上になったらもう勝手に進んでくれる。押し切ってグッといく感じ。すごい乗り心地が良いと思います。」

こだわり

サドルのカラーとかバーテープとか、いろんなところ色を合わせてきて、そしてステムが長い!

「サドルのカラーとかバーテープとか、いろんなところ色を合わせてきて、そしてステムが長い!愛を感じますね。」(イマオさん)

Chapter2のオーナーさんってどんな人?

前回に引き続き、同じ質問をぶつけてみました。

  • みんなアットホーム
    一度ファミリーになったら、みんな家族のように、垣根がない
  • いつでもウェルカム
    初心者の方でも楽しめます。

こだわりの強い方が多い分、仲間意識も強そうです。

唯一のカラー

唯一のカラー

最初のMATT & GLOSS BLACKと同じモデルですが、Chapter2はカーボン繊維の柄が出るため、他のバイクと被ることはありません。

乗り心地

「脚が残せるバイクかなと思いますんで、そういった所いいと思います。」

日本人に合うバイク

マイクプライドさんの体格は日本人とあまり変わりません。そのため、Chapter2は小柄な男性や女性にも合うサイズがあります。

非公開モデル!?

非公開限定車!?

Chapter2の中でも珍しい限定車。しかも「非公開」モデルです。
本来はWebにも出ていなかったところ、写真の後ろに写ったテストカラーが気に入って、世界で25台だけの限定車となったそう。日本には25台のうち4台があるそうですよ。

特徴

内側にマオリの紋章
内側にマオリの紋章
内側にマオリの紋章
内側にマオリの紋章
ニュージーランドの海の色「アクアカラー」
ニュージーランドの海の色「アクアカラー」

日本には3台!20台限定モデル

世界で20台限定のモデル

ヨーロッパのデザイナーと考えてデザインしたもので、世界で20台限定のモデルです。斬新なデザインが評判を呼び、二日か三日で完売しました。日本ではめったに見られない希少モデルです。ホイールはMAVICの限定セット。限定×限定というわけですね。

20台のうちの13台目であることをあらわす刻印
20台のうちの13台目であることをあらわす刻印

2台持ちのオーナーさんも多い

Chapter2のオーナーさんはChapter2が大好きな方ばかり。平坦バイク以外にクライミングバイクのフル、2台持ってる方も多いようです。

Chapter2が限定モデルにこだわる理由

チャプター2と言えば、ニュージーランドの海の色「アクアカラー」のイメージがありますよね。実は、Chapter2は限定カラー、限定モデルも多くあります。最初は500台限定でしたが、今年からはすべて100台限定になりました。

Chapter2のオーナーさんはこだわりが強く、限定モデル・カラーが特に人気が高いそう。確かに「限定」と聞けば所有欲が高まるし、手に入れたくなりますね。

Chapter2は自分たちのことを大手メーカーではなく、ブティックブランドだと考えています。大手メーカーと戦おうとは一切思っていなくて、一人ひとりが大事に世界に一台を作ってもらいたいとの理由から、完成車ではなくフレームセットのみで販売しているそうです。

Chapter2のオーナーは、全く同じ仕様のバイクと出会うことはありません。なぜなら、自分の好みでパーツを1個1個選んでるから。

Chapter2のオーナーは全員、世界で一つ、自分だけのバイクを持っている ー 深い自転車愛を感じずにはいられません。

CHAPTER2 TEREとは

軽さと空力の両方を手に入れたバイクです。TERE(テレ)の意味は、マオリ語で早い、鋭いを意味しています。軽量バイクでありながらエアロバイクの性質を持っていることが特徴です。

艶あり×艶なし ブラックが映えるTERE

艶あり×艶なし ブラックが映えるTERE

スタンダードなカラーですが、黒の中でも艶がない部分と艶がある部分があり、光が当たると、カーボン柄が浮いて出てきます。このカッコよさに魅かれて購入を決意したそうです。

限定カラーのTERE

限定カラーのTERE

限定色にマオリのマークが入ったオシャレなTERE。チャプター2らしさがギュッと詰まったモデルです。バーテープを合わせているところにオーナーさんのこだわりを感じます。「非常に乗り心地が良くて楽しいですね!!」と語ってくれました。

カスタムペイントのTERE

カスタムペイントのTERE

チャプター2が好きすぎて、自分のオリジナルのカラーリングにしてしまった1台。まるでこのカラーで販売されていたようなカスタムペイントは、「新モデルですか」と聞かれることもあるそうです。

細部にもこだわり

細部にもこだわり
細部にもこだわり

スペックももちろんこだわってます。

  • コンポーネントはアルテグラDi2
  • ホイールはボラのWTO
  • バーテープ:SUPACAZ オイルスリック バーテープ
    フレームのギラギラに合わせています。

完璧仕様ですが、レースには出ないそう。気に入ったバイクで楽しく走るのがモットーです。


チャプター2と限定モデルが気になる方は、ぜひ動画をチェックしてみてください!

 

LINK:CHAPTER2

FRAME編集部

WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。

他の記事も読む

関連記事