2020年版|GIOS(ジオス)クロスバイクおすすめ全10台

GIOS ジオス クロスバイク おすすめ 2020

クロスバイクの定番といえば、GIOSのミストラル。5万円台で手に入る本格的なクロスバイクは初めてのスポーツサイクルとしてもオススメだが、そんなミストラルに待望のディスクブレーキモデルが登場した。機械式と油圧式に分かれ、価格の上でも選択肢が用意されているのは嬉しいポイントだ。2020年モデルのGIOSクロスバイクを網羅して紹介していこう。

GIOSとは

この投稿をInstagramで見る

GIOS_JOB(@gios_job)がシェアした投稿

GIOS(ジオス)とは1948年、イタリアで創業された老舗自転車メーカー。現在もトリノを拠点とし、代名詞となる鮮やかなブルーカラーが有名。イタリア国内の色見本ではその「ジオス・ブルー」が存在するほどだ。


ロードバイクからミニベロまで多彩なラインナップが揃っているが、今回はクロスバイク、フラットバーロードの2020年モデルを紹介しよう。

2020年は定番「ミストラル」にディスクブレ―キモデルが登場!

人気クロスバイク「ミストラル」のディスクブレーキモデル。機械式と油圧式が用意される。画像カラーはグレー。
人気クロスバイク「ミストラル」のディスクブレーキモデル。機械式と油圧式が用意される。画像カラーはグレー。

GIANTの「エスケープ」と双璧を成すクロスバイクの代名詞となる「ミストラル」に、ディスクブレーキモデルが登場した。機械式と油圧式の両方が用意され、タイヤは28Cから32Cに変更。オプションで純正スタンドもつけられ、街乗り性能を追求している。

油圧式ディスクブレーキではホイールを選べる

また油圧式ディスクブレーキモデルは、ホイールがシマノ製、またはアレックス製から選べるのが特徴だ。価格も5〜6万円をキープ。激戦区であるクロスバイクの選択肢がさらに広がった。

カラーは定番のジオスブルーとブラックに、冒頭のグレーを加えた3色展開。ホイールは画像左がSHIMANO WH-RX010、右がALEX GD26 HB-TX505装着イメージ。
カラーは定番のジオスブルーとブラックに、冒頭のグレーを加えた3色展開。ホイールは画像左がSHIMANO WH-RX010、右がALEX GD26 HB-TX505装着イメージ。

おすすめクロスバイク全10台

CANTARE SORA - ロードバイク同様の走りをフラットバーで

CANTARE SORA
カラー:ジオス・ブルー

初めてスポーツバイクに乗る人でも扱いやすいフラットハンドルバー仕様。耐久性に優れたダブルバテッドアルミフレームとカーボンフォークの組み合わせに、コンポーネントはシマノ・ソラを搭載し、ロードバイク同様の走りが期待できる一台だ。

  • 価格:88,000円(税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • コンポーネント:シマノ・ソラ
  • サイズ:460、500、530mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ホワイト

CANTARE CLARIS - 初めての1台をよりスポーティに

CANTARE CLARIS
カラー:ブラック

コンポーネントにシマノ・クラリスを備え、スポーツとしてサイクリングを始める最初の一台として最適なモデル。街中をのんびり走ることからサイクリングコースを本気で走ることまで対応する。

  • 価格:72,000円(税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • コンポーネント:シマノ・クラリス
  • サイズ:460、500、530mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック

AMPIO TIAGRA - クロモリフラットバーロード

AMPIO TIAGRA
カラー:ジオス・ブルー

クロモリ特有のしなりのあるフレームに、ロード用完組ホイールとカーボンフォークを標準装備。コンポーネントにシマノ・ティアグラを配し、安定したシフティング、シャープなブレーキングなど、走りを追求したフラットバーロードバイクだ。

  • 価格:110,000円(税抜)
  • フレーム素材:クロモリ
  • コンポーネント:シマノ・ティアグラ
  • サイズ:470、510、570mm
  • カラー:ジオス・ブルー

AMPIO - 初めてのクロモリロードをフラットバーで

AMPIO
カラー:ホワイト

ツーリングから街乗りまで走るシーンを選ばない汎用性に、ホリゾンタルフレームがファッショナブルな一台。クロモリフレーム&フォークにより、快適な乗り心地が得られる。価格帯クラスで最上位に挙げられるコストパフォーマンスに長けたモデルだ。

  • 価格:79,800円(税抜)
  • フレーム素材:クロモリ
  • コンポーネント:シマノ・クラリス
  • サイズ:470、510、540、570mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック、ホワイト

MISTRAL DISC HYDRAULIC - 待望のディスクブレーキモデル

MISTRAL DISC HYDRAULIC
カラー:ブラック

ベストセラーモデル「MISTRAL」の基本性能に、クロスバイクの新スタンダードである油圧式ディスクブレーキを搭載。コンポーネントはすべてシマノ製で統一されており、スムーズな変速とストレスのない安定したブレーキ性能を堪能できる。

  • 価格:59,000円(アレックス・ホイール/税抜)
       66,000円(シマノ・ホイール/税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • コンポーネント:シマノ・ターニー&アルタス
  • サイズ:430、480、520mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック、グレー

MISTRAL DISC MECHANICAL - トレンドのディスクブレーキをより身近に

MISTRAL DISC MECHANICAL
カラー:ジオス・ブルー

全天候型の安定した制動力を持つディスクブレーキで、より手の届きやすい機械式を搭載。駆動系はシマノ製でアッセンブルされ、操作性も抜群なものがある。油圧式と同様に太めの32Cタイヤで、通勤&通学など日々の足としても扱いやすいモデル。

  • 価格:56,000円(税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • コンポーネント:シマノ・ターニー&アセラ
  • サイズ:430、480、520mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック、グレー

MISTRAL CHROMOLY - 定番クロスバイクのクロモリモデル

MISTRAL CHROMOLY
カラー:ジオス・ブルー

GIOSが得意とするクロモリフレームで、アルミ製とは一味違ったしなやかな乗り心地を得られる一台。コンポーネントはすべてシマノ製で、28Cタイヤを装備している。

  • 価格:55,000円(税抜)
  • フレーム素材:クロモリ
  • コンポーネント:シマノ・ターニー&アセラ
  • サイズ:430、480、520mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック

MISTRAL - これぞ定番、正統派クロスバイク

MISTRAL
カラー:ホワイト

ワイズロードで完成車を見る

スポーツバイクの爽快感を気軽に味わえるお洒落な定番クロスバイク。駆動系、ブレーキなどに加え、ホイールまですべてシマノ製がアッセンブルされ、安定した操作性を持つ。フロント3段×リア8段変速により、様々なシチュエーションで快適な走りを実現している。

  • 価格:51,000円(税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • コンポーネント:シマノ・ターニー&アセラ
  • サイズ:400、430、480、520mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック、ホワイト、グレー

ESOLA - シティライドを軽快に、おしゃれに。

ESOLA
カラー:ブラウン

ワイズロードで完成車を見る

700Cホイール搭載により、スポーティな乗り心地を実現したモデル。フロントキャリア、前後フェンダー、マッドガード付きで、通勤&通学向けに最適だ。駆動は外装7段。個性豊かなデザインで、日々走る人の良き相棒になるだろう。

  • 価格:42,000円(税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • サイズ:450mm
  • カラー:ジオス・ブルー、ブラック、ホワイト、ブラウン

LIEBE - さっとまたがり街を流そう

LIEBE
カラー:P.ブルー

ワイズロードで完成車を見る

小柄な人や女性でもまたぎやすい、26インチのスタッガードデザインのフレームが特徴。こちらもフロントキャリア、前後フェンダー、マッドガードを装備し、街中を優雅に走れる外装7段変速だ。幅広いカラーリングを揃えているのも魅力。

  • 価格:42,000円(税抜)
  • フレーム素材:アルミ
  • サイズ:400mm
  • カラー:ジオス・ブルー、P.ブルー、ホワイト、ブラウン、レッド

2019年モデルはこちらから

▶2020年モデルのロードバイクも見てみる?

→「2020年GIOS(ジオス)ロードバイクおすすめ全19台

まとめ

ジオス・ブルーをまとった自転車に乗ると気分がウキウキする。ロードバイクを含め、そんな声を既存ユーザーからよく聞く。確かに特徴的で飽きのこないカラーリングだ。その上、機能性や操作性も抜群で、よく走り、耐久性も良し。しかも総じて廉価で、初めてのスポーツバイク選びに欠かせないラインナップである。あなたもジオス・ブルーを駆るライダーになりませんか?

Photos © JOB INTERNATIONAL
LINK:JOB INTERNATIONAL

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

あわせて読みたい!

アバター画像

WRITTEN BY増渕俊之

出版社勤務を経て、フリーランスの編集/ライター。編著に『これがデザイナーの道』『自転車ファンのためのiPhoneアプリガイド』『岡崎京子の仕事集』がある。現在、編集を手がけた岡崎京子の単行本『レアリティーズ』が発売中。

他の記事も読む

pagetop