映画『弱虫ペダル』ティーチイン&ツイートOK上映|キャスト陣との秘話を三木監督&プロデューサーが語る

「弱虫ペダル」のティーチイン&ツイートOK上映が本日8月22日に東京・丸の内ピカデリーで開催され、監督の三木康一郎、プロデューサーの寺西史が登壇した。
弱虫ペダルは、2008年に週刊少年チャンピオンにて連載が開始され、今年で12年を迎える大人気コミックス。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道。そんな彼が出会った、チームで戦う自転車ロードレース。仲間のためなら、自分の限界や壁をきっと超えることができる。そんな想いが起こす熱い奇跡の物語を描いた青春ドラマだ。

主人公・小野田坂道役をKing & Prince の永瀬廉が主演を務め、同じ自転車競技部の1年生エース・今泉俊輔役を伊藤健太郎、マネージャー・寒咲幹役を橋本環奈が演じた。豪華キャスト陣で話題になった本作は、公開2週目の週末までに累計興収3.5億円の大ヒットを記録している。

ツイートOK上映が大好評

今回は特別に観客がTwitterに感想を投稿しながら映画を鑑賞できる「ツイートOK上映」が行われ、イベント用のハッシュタグ「#弱ペダを応援し隊」はトレンド入りを果たした。大好評につき、8/29(土)には全国での実施が決定している。

ツイートOK上映の様子

ツイートOK上映の様子
ツイートOK上映の様子

上映中にツイートをしてもOK!
上映中にツイートをしてもOK!

撮影前後での永瀬廉さん、伊藤健太郎さん、坂東龍汰さんの印象は?

「一番変わったのは坂東さん。一番最初に会った時はシュッとしたカッコいい感じできたのに、ふたを開けてみるといい意味で愛されバカだった。」と話したのは、寺西プロデューサー。

三木監督は永瀬廉さんの印象を「撮影中に体つきが変わった。県大会に入るとピチッとしたの着た時、上半身がすごくパツッてなってるなと、人ってこんなに筋肉付くんだって思ってすごかったなという印象を受けた。最初の頃はお芝居も高校生らしくしてるんだなという感じがあったんですけど、後半はロードレーサーする人みたいな感じで集中しやがってて、”集中いらねーだろー”、と。」と語った。

監督の三木康一郎、プロデューサーの寺西史

撮影中の永瀬廉さんのハプニング!?

1年生レースのゴールシーンで、「もう1回」と監督が言った際、スタッフが「もう、ダメです」と監督に伝えたエピソードを披露。あまりの過酷さに永瀬さんも伊藤さんも地べたに寝込んでしまっていた。その光景を見てさすがに監督も「今日はもうやめよう」と思ったが、5分後くらいに二人が監督のもとへきて「やります!」と言ってくれたとのこと。この時には思わず「回復早いな!」と三木監督も驚いたそう。

三木監督

永瀬廉(King & Prince)
伊藤健太郎 橋本環奈
原作:渡辺航『弱虫ペダル』
(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:三木康一郎
脚本:板谷里乃・三木康一郎
配給:松竹
制作プロダクション:デジタル・フロンティア
協力:ワイズロード
©2020映画「弱虫ペダル」製作委員会
©渡辺航(秋田書店)2008
8.14 FRI ROADSHOW
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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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