2021年最新|Bianchi(ビアンキ)クロスバイクおすすめ全5台

2021年のビアンキ・クロスバイクでは、ROMA3にニューカラー「ブルーフォレスト」が登場。お馴染みのチェレステカラーに加え、今年のROMAはシャープな印象に仕上がった。

スピード感の「ROMA」、クロスバイクらしいカジュアルさを持つ「C-SPORT」、今年もビアンキの2シリーズをチェック。さらにエントリー層におすすめの1台を「FRAME’s Choice」としてピックアップした。

ビアンキのクロスバイク、ROMAとC-SPORT

直営店は「ビアンキ バイクストア」と称し展開される。11/7にオープンしたばかりの『ビアンキバイクストア 逗子』では、Discovery(ディスカバリー)のコンセプトのもとバイク・アイテム販売はもちろん、ライドイベント・試乗会・セミナーも実施予定だ。
直営店は「ビアンキ バイクストア」と称し展開される。11/7にオープンしたばかりの『ビアンキバイクストア 逗子』では、Discovery(ディスカバリー)のコンセプトのもとバイク・アイテム販売はもちろん、ライドイベント・試乗会・セミナーも実施予定だ。

イタリア語で「青い空」を意味するチェレステカラーでお馴染みのビアンキ。1885年にミラノで創業され、今年で135年という節目の年を迎えたブランドが作る自転車は、常にフレッシュでスタイリッシュなものばかりだ。
先日、ロードバイクの2021年モデルを紹介したが、今回はクロスバイク。世界最古の自転車メーカーが作るクロスバイクはどのようなものか? 2シリーズで計5機種と少ないながら、ビアンキのフィロソフィーが詰まった陣容である。
クールなスピーディーさを求めるなら「ROMA」シリーズ。軽快なまろやかさを求めるなら「C-SPORT」シリーズ。どちらを選ぶかはあなた次第だ。

最新のROMAはニューカラーが登場

BIANCHI クロスバイク ROMA 2021
ROMA3で用意される”ブルーフォレスト”

ワイズロードで完成車を見る

2021年モデルとして目立ったのは、「ROMA」シリーズの新グラフィック。さらにエントリーモデルのROMA3にはニューカラーも投入された。

イタリアンデザインの文字が所有欲をくすぐる。見た目にもシャープな印象に仕上がった1台。
イタリアンデザインの文字が所有欲をくすぐる。見た目にもシャープな印象に仕上がった1台。

BIANCHI クロスバイク ROMA 2021
今年の「ROMA」レタリングはフロントフォークに大きく配置

また最上位モデル「ROMA 1」とセカンドグレード「ROMA 2」には、軽量ホイール「Alex RXD3」が標準装備される。詳しくはこちらからチェック。

2021年モデル、FRAME’s Choiceは…

BIANCHI クロスバイク ROMA 2021

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ROMA3

やはりここは新色展開モデルをチョイス。カラーだけでなく、エントリー層にとって性能と価格のバランスも良いのがROMA3。ROMAシリーズは全モデルディスクブレーキだが、エントリーモデルのROMA3でもフラットマウントの油圧ディスクブレーキが採用される。
上位モデル2つがどちらも10万オーバーのところ、ROMA3は税抜79,800円。ちなみに前年度の同モデルと比べても5,000円のプライスダウンだ。

CK16(チェレステ)・ブルーフォレスト・ブラックの3カラー展開
CK16(チェレステ)・ブルーフォレスト・ブラックの3カラー展開

さらに今年はリア7速→8速になりギアの選択肢もUPしている。

フロントダブル×リア8Speedの変速16段 ROMA3 2021
フロントダブル×リア8Speedの変速16段

2020年モデルのような他色展開でないところは少し物足りないが、新色カラーはそれを補う魅力がある。

ROMAシリーズにおいて、最もサイズ展開が多いのもこのROMA3だ(43~57の5サイズ)。初めてのクロスバイクに、女性が乗るスポーツバイクに、カジュアルライド用のセカンドバイクに。幅広い用途で選べるだろう。

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クロスバイク2021年モデル全5台

ROMAシリーズ

フラットバースピードバイクとも言えるクロスバイクシリーズ。クロスバイクとしては細身のタイヤを履き、オンロードにおいてスピード重視のライダーにおすすめだ。「ROMA 1」「ROMA 2」「ROMA 3」の3機種がラインナップされて、コンポーネントとリヤの歯数に違いを見せる。
もともと日本企画で生まれたモデルだが、ビアンキらしいヨーロッパテイストのデザイン、そして今季も新グラフィックと新色が魅力である。また、全機種ディスクブレーキ仕様。その走りはエントリーライダーからセカンドバイクを所有したいという人までを網羅する屈指のモデル揃いだ。

ROMA 1

カラー:CK16/Black
  • 価格:135,000円(税抜)
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ 1.1/8”-1.5”
  • カラー:CK16/Black、Black/Metal Decal
  • メインコンポーネント:Shimano Tiagra 2×10
  • ホイール:Alex RXD3
  • タイヤ:Kenda Kodence, 700×28C
  • サイズ:46/50/54

ROMA 2

カラー:Black/Metal Decal
  • 価格:115,000円(税抜)
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ 1.1/8”-1.5”
  • カラー:CK16/Black、Black/Metal Decal
  • メインコンポーネント:Shimano Acera Mix 2×9
  • ホイール:Alex RXD3
  • タイヤ:Kenda Kodence, 700×28C
  • サイズ:46/50/54

ROMA 3

カラー:Blue Forest/Silver Decal

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  • 価格:79,800円(税抜)
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ 1.1/8”-1.5”
  • カラー:CK16/Black、Blue Forest/Silver Decal、Black/Silver Decal
  • メインコンポーネント:Shimano Altus Mix 2×8
  • ホイール:Alex rim + Formula hub
  • タイヤ:Kenda Kodence, 700×28C
  • サイズ:43/46/50/54/57

C-SPORTシリーズ

スピード重視がROMAシリーズなら、C-SPORTは快適な乗り心地を目指したクロスバイクシリーズ。軽量アルミフレームを採用し、健康的なライフスタイルのパートナーとなるスポーツバイクである。
リラックスした乗車ポジションが可能なジオメトリーで、エアボリュームのある700×38Cタイヤにより舗装路からちょっとした砂利道までをカバー。街中からサイクリングロード、トレイルなど、マルチパーパスに乗れるのが特徴だ。安定性をもたらすのはチェーンステーの長さ。スピードを求める「ROMA」シリーズと比べておよそ2.5~3cm長くなっており、ふらつきを防止して直進しやすい造りとなっている。

C-SPORT 2 DISC

カラー:Black

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  • 価格:69,800円(税抜)
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ 1.1/8”
  • カラー:CK16、Black、White
  • メインコンポーネント:Shimano Acera Mix 3×8
  • ホイール:Alex rim + Formula hub
  • タイヤ:Kenda Kwick Tendril, 700×38C
  • サイズ:43/47/51/55

C-SPORT 1

カラー:White

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  • 価格:59,800円(税抜)
  • フレーム:アルミ
  • フォーク:アルミ 1.1/8”
  • カラー:CK16、Black、White
  • メインコンポーネント:Shimano Acera Mix 3×8
  • ホイール:Alex rim + Shimano hub
  • タイヤ:Kenda Kwick Tendril, 700×38C
  • サイズ:43/47/51/55

2020年モデルはこちらから

前年度のクロスバイクはこちらから。

最新のロードバイクをチェックするならこちらを。

まとめ

クロスバイク選びは、簡単そうに思えて意外と難しいもの。冒頭にも記したようにスピードを求める走り屋から、まったり街中を流したいマイルド派、あるいは通勤・通学やコミューティングに使うための日常派などなど、その目的によって選び方がそれぞれある。もちろん、そうした目的をオールラウンドにまとめた車種もあるが、得手して特徴がなく、乗っていて不満が生じることさえある。その点、ビアンキはわかりやすい。コンポーネントにシマノ・ティアグラを積んだハイパフォーマンス車から、エントリー層に優しい6万円を切るモデルまで、選びやすいこと請け合いである。もしクロスバイク選びに悩んだら、ビアンキのことを忘れずに。

Photos © CYCLEUROPE JAPAN(一部FRAME編集部にて撮影)
LINK:Bianchi

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WRITTEN BY増渕俊之

出版社勤務を経て、フリーランスの編集/ライター。編著に『これがデザイナーの道』『自転車ファンのためのiPhoneアプリガイド』『岡崎京子の仕事集』がある。現在、編集を手がけた岡崎京子の単行本『レアリティーズ』が発売中。

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