ヤマハ PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)の特徴を徹底解説

ヤマハ PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)の特徴を徹底解説

【2022/06更新】初めての子供乗せ電動アシスト自転車を検討中のご家庭におすすめしたいのが、ヤマハのパスキス!PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)です。ヤマハにはいくつかの電動アシスト自転車がありますが、パス キッス ミニ アンはお子様と初めて電動アシスト自転車デビューするママにとって安心の設計となっています。
パス キッス ミニ アンの特徴やSPとの違い、気になるあれこれを徹底解説します。

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)の特徴

PAS Kiss mini un SP 2022
PAS Kiss mini un SP 2022年モデル

子供乗せがはじめてのママはもちろん、自転車にのるのが久しぶりの方にもおすすめの『PAS Kiss mini un』(パス キッス ミニ アン)。子供乗せ電動アシスト自転車に乗っているママが、特徴と魅力を利用者目線で解説します。

はじめての子供乗せにおすすめ!「コクーンルーム」搭載

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)ははじめての子供乗せにおすすめ

子供乗せの電動アシスト自転車を購入する際にまず悩むのが「後ろに乗せるか、前に乗せるか」ですよね。初めてだとお子様がまだ小さい場合もあり、「後ろに乗せるのはちょっと不安…」というママやパパは多いのではないでしょうか。

前乗せならパス キッス ミニ アンがおすすめ!繭型のフロントチャイルドシート『コクーンルーム』が小さいお子様でもすっぽり包み込んでくれるので安心感があります。

『コクーンルーム』は胸元から足先まで包み込む形状が特徴。

『コクーンルーム』は胸元から足先まで包み込む形状が特徴。足先まですっぽり包み込んでくれるから、もしもの時、曲がり角などで子供の足が何かに衝突するのを守ってくれるのはもちろん、冬でも風を通しにくく寒さからも子供の足先を守ることができます。通気性にも配慮されているので、夏も快適に過ごせます。

2021年モデルからは、進化した『コクーンルームプラス』を搭載。子供を包み込む安心感はそのままに、乗せ降ろしの操作感やサイズ、デザインを中心に、利便性が向上しています。

お子様の成長に合わせてヘッドレストが3段階に調整可能。

お子様の成長に合わせてヘッドレストが3段階に調整可能。1~4歳未満まで長く使えます。

座り心地が快適なサポートクッション。撥水仕様なので雨や汚れが染み込みにくいのもうれしいですね。

肩と腰回りをしっかりホールドしてくれる5点式シートベルト。ベルトの長さ調節も持ち上げて引くだけと簡単。厚着や薄着など、着ているものに合せて楽に調節できます。

大きく開く開口部でお子様の乗せ降ろしがスムーズ

大きく開く開口部でお子様の乗せ降ろしがスムーズ。フロントガードは片手で開け閉めできます。

足元・膝スペースが拡大されたことにより、乗せ降ろしのしやすさが向上。お子様の快適性、開放感もアップしています。

足元・膝スペースが拡大されたことにより、乗せ降ろしのしやすさが向上。お子様の快適性、開放感もアップしています。

スタイリッシュで軽快感のあるデザイン。ロックバーが中央に配置されており、ひと目で使い方がわかります。

チャイルドシート後方に小物入れが追加されたことで、よりママに優しい設計に。

チャイルドシート後方に小物入れが追加されたことで、よりママに優しい設計に。また、子供を前に乗せることで心配なのは「ふらつき」ですよね。ヘッドレストの角度やサイズも見直され、ママが操縦しやすいようにふらつきが抑えられています。

初めて電動アシスト自転車を購入するママたちは自分の乗り心地も重要ポイントですが、子供の安全も気になる人が多いようです。「運転もしつつ子供が安全であるか確認できるのかな…」と不安になるママも多い中で、パス キッス ミニ アンのコクーンルームなら運転に集中することができますよ。

安心・安全の設計が嬉しい!その他の特徴

コクーンルームの他にもパス キッス ミニ アンにはママやパパが安心する設計が充実。初めてでも軽快に走行することが可能です。さらなるパス キッス ミニ アンの特徴はこちら!

コンパクトで足つきのよい20インチ

PAS Kiss mini un SP、PAS Babby unシリーズは足つきのよい20インチ
PAS Kiss mini un(左)とPAS Babby un SP(右)

電動アシスト自転車はそもそも重量があるので、不安定になりやすいことが悩みのひとつです。しかし、パス キッス ミニ アンなら20インチでコンパクト。子供を高く持ち上げなくても、楽に乗せ降ろしできます。

『らくらく幅広かるっこスタンド』

スタンドは『らくらく幅広かるっこスタンド』を採用。お子様を乗せていても、軽々スタンドを立てられます。

10kgオーバーの子供を乗せながら自転車自体の重量も合わせると、スタンドを立てる際にはかなりの負担がかかります。
実際に、私もママ友も何度もふらついているのを経験しています。子供が大きくなればなるほど不安定さも増しますが、パス キッス ミニ アンの『かるっこスタンド』なら安定感もバッチリです。

スタンド連動式ハンドルストッパー搭載

スタンドを立てる際にハンドルがロックされるようになっており、安全に子供の乗せ降ろしができます。特にフロントチャイルドシートの場合は、スタンドを引く時に重さで前輪が曲がりやすく転倒の危険性が高くなるので、この機能はとっても安心です。

漕ぎ出しがなめらか!スマートパワーアシスト

スマートパワーアシスト

トルクセンサー、クランク回転センサー、スピードセンサーのトリプルセンサーが自然な漕ぎ心地を実現。平坦でも坂道でもなめらかな漕ぎ出しでスムーズにパワフルに走行できます。また、モーターが真ん中に設置されているので、前輪が軽く、駐輪場の出し入れもラクラクです。

他の電動アシスト自転車は、アシストを「強」にすると漕ぎ出しがスピードUPするものもあります。急に飛び出すような感じになってしまうことによって危険ですし、漕いでいるママも焦ってしまうことも。特に子供乗せ自転車では、なめらかな漕ぎ出しと自然な漕ぎ心地は、大きなメリットになります。

坂道ラクラク!最高のアシストレベル

ヤマハのパスシリーズの中でも最高レベル★6つのアシストレベル

ヤマハのパスシリーズの中でも最高レベル★6つのアシストレベル。ナチュラルな漕ぎ出しはそのままに、お子様を乗せながら荷物を乗せた時も、坂道でもスイスイ!

フロントチャイルドシートがあることで、子供を乗せるとかなりパワーがいるという声を周りのママたちからよく聞きます。コンパクトながらパワフルなのは嬉しいポイントです。

施錠しやすいリヤサークル錠

車体の後ろから施錠できる『リヤサークル錠』

ロックが後ろに付いていてかつ上向きなので、施錠しやすくなっています。

安定性の高い幅広タイヤ(ファットタイヤ)

安定性の高い幅広タイヤ(ファットタイヤ)

幅が広いファットタイヤで、段差やゴツゴツした道も安心して走行できます。子供乗せ電動自転車に乗っていて思うのは、タイヤの丈夫さが安全につながっているということ。タイヤの幅やタイヤの質は重要です。

雨の日や砂が多いところは滑りやすくなっています。実際に何人か雨の日に子供を乗せたまま転倒したママを知っています。一人はフロントチャイルドシートにも後ろにも子供を乗せていたようですが、フロントチャイルドシートに乗っていた子供は病院へ行くほど頭を打ってしまいました。
雨の日の走行はより注意しながら走行するのはわかっていても、急いでいる朝はどうしてもスピードを出してしまいがち。丈夫なタイヤであることも選ぶポイントとして大事です。

見た目スッキリ!ワイヤー内蔵型

低床U型フレームはワイヤーが内蔵されているので見た目がスッキリ。

子供2人乗せを前提としたフレームの作りで、スカートでもまたぎやすい低床U型フレームの設計となっています。ワイヤーが内蔵されていることで見た目もすっきりスタイリッシュに見えます。U字型になっていないものは、またぐ際に引っかかったり、足の上げ下げが苦痛だったりするので、この点でもママに優しいポイントです。

幼児2人同乗(3人乗り)対応

パス キッス ミニ アンは「幼児2人同乗基準適合車」
画像はイメージ

パス キッス ミニ アンは「幼児2人同乗基準適合車」。後ろ乗せチャイルドシートを取り付ければ、子供二人を乗せて「3人乗り」も可能です。

リヤバスケットを付けたり、チャイルドシートを取り外すこともできるので、子供が大きくなってもおしゃれな見た目で長く乗り続けることができます。

取り付けできる後ろ乗せチャイルドシートは、アクセサリーシュミレーターで確認可能です。

後ろ乗せチャイルドシートのおすすめをチェック!

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)SPとの違いは?

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)とSPの違いは、主にバッテリー容量、カラー展開の2つです。また、SPは年式によっても違いがあります。SPの旧モデルと最新2022年モデルの違いもあわせてご紹介します。

1.バッテリー容量

PAS Kiss mini un SPは15.4Ahの大容量バッテリーを搭載
PAS Kiss mini un SPは15.4Ahの大容量バッテリーを搭載

SPはPAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)に2019年から追加されたモデル。12.3Ahのパス キッス ミニ アンに対し、15.4Ahの大容量バッテリーを搭載しています。
2022年モデルからは、15.4AhのPAS Kiss mini un SPのみとなりました。

バッテリー容量が大きいと、違ってくるのは一充電あたりの走行距離と車両重量。パス キッス ミニ アンではスマートパワーモード47kmに対し、SPでは59kmの長い走行が可能です。また、車両重量が少し重くなっています。

2.カラー展開

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)2021年からの継続カラー
PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)2021年からの継続カラー
PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)2022年の新色
PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)2022年の新色

パス キッス ミニ アンが2色なのに対し、SPはカラーが4色プラスされて計6色!スタイリッシュなカラーや遊び心のあるカラーまで選択肢が広がって選ぶのも楽しいはず。バッテリー容量の違いに加え、最新モデルはさらに進化しているので、迷ったらPAS Kiss mini un SP 2022年モデルを選ぶことをおすすめします。

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3.SPの旧モデルと2022年モデルの違い

PAS Kiss mini un SP 2022
PAS Kiss mini un SP 2022年モデル
カラー:ミスティグリーン(ツヤ消しカラー)

2019年から追加されたPAS Kiss mini un SPは、2022年モデルが最新です。

2021年モデルのSPと2022年モデルの違いは2つあります。ひとつは6色のうち3色が変更になったこと、2つめは後付けリアチャイルドシートが変わったことです。

2022年モデルは後付けリアチャイルドシートに、後ろ乗せタイプのPAS Babby un SPと同じ新開発のハグシートを採用。本体スペースが拡大し、キャリヤ幅が狭くなったため、お子さんがまたぎやすくより快適になりました。背面ポケットの採用など、ママの使いやすさもUPしています。3人乗りや後ろ乗せへの切り替えを考えているなら、最新モデルがおすすめです。

基本スペック比較表

商品画像PAS Kiss mini unPAS Kiss mini un SP 2022
商品名PAS Kiss mini unPAS Kiss mini un SP 2022年モデル
税込価格158,400円170,500円
タイヤサイズ20×2.125HE20×2.125HE
全長1,720mm1,720mm
全幅580mm580mm
車両重量30.6kg31.0kg
バッテリー容量12.3Ah15.4Ah
一充電走行距離オートエコモードプラス:62km
スマートパワーモード:47km
強モード:42km
オートエコモードプラス 78km
スマートパワーモード 59km
強モード 53km
充電時間約3.5時間約4.0時間
適応身長の目安142cm(お子様2人同乗の場合は146cm以上)142cm(お子様2人同乗の場合は146cm以上)
カラーマットカフェベージュ(ツヤ消しカラー)、マットブラック2(ツヤ消しカラー)ミスティグリーン(ツヤ消しカラー)、パウダーブルー2(ツヤ消しカラー)、マットグレイシュベージュ(ツヤ消しカラー)、アンティークレッド(ツヤ消しカラー)、ピュアパールホワイト、マットブラック2(ツヤ消しカラー)

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SPはこんな方におすすめ!

平均走行距離が長い方

電動アシスト自転車があると、子供と遠くの公園やお出かけも可能になります。ただし、バッテリーが切れてしまうと、モーターやバッテリーの分だけ重く感じてしまうことも。走行距離の長いSPなら、少し距離があっても充電を気にすることなくお出かけができます。

坂道の多い地域に住んでいる方

坂道になると自動でパワフルアシストになるので、バッテリーの減りが早くなります。急な坂があったり、坂道の多い地域にお住まいの方は、バッテリーが大容量のSPモデルの方が安心です。

充電回数を減らしたい方

私の場合は、都内の坂道が多い場所に住んでいるので、毎日急な坂道を4回は上り下りしています。当然、充電の減りも早く、すぐにバッテリーが切れてしまうのが最近のストレスです。充電回数を減らしたい人もSPモデルがおすすめ。大容量バッテリーは充電回数を減らせるのはもちろん、バッテリーの劣化も防げます。

2つのモデルの特徴を紹介

PAS Kiss mini un SP

PAS Kiss mini un SP 2022
カラー:ミスティグリーン(ツヤ消しカラー)

2022年モデルでは、スタイリッシュな大人の上質感を感じるツヤ消しカラー「ミスティグリーン」、「マットグレイシュベージュ」、「アンティークレッド」が登場。合計6色展開と多色ですが、どれもおしゃれなカラーリングとなっています。
「らくらくかるっこスタンド」や安定性の高い幅広タイヤ(ファットタイヤ)など、子供乗せ自転車としての機能も充実しています。

税込価格170,500円
タイヤサイズ20×2.125HE
全長1,720mm
全幅580mm
車両重量31.0kg
バッテリー容量15.4Ah
一充電走行距離オートエコモードプラス 78km
スマートパワーモード 59km
強モード 53km
充電時間約4.0時間
適応身長の目安142cm(お子様2人同乗の場合は146cm以上)
カラーミスティグリーン(ツヤ消しカラー)、パウダーブルー2(ツヤ消しカラー)、マットグレイシュベージュ(ツヤ消しカラー)、アンティークレッド(ツヤ消しカラー)、ピュアパールホワイト、マットブラック2(ツヤ消しカラー)

PAS Kiss mini un

PAS Kiss mini un
カラー:マットカフェベージュ(ツヤ消しカラー)

2021年発売のモデルは、口コミで評判のよいフロントチャイルドシートの操作感、サイズ、デザインなどの見直しが行われ、より快適でスタイリッシュなデザインに仕上がっています。ファッショナブルさを追究した大人っぽいカラーリングも魅力です。
※こちらのモデルは取扱店在庫のみとなります。

税込価格158,400円
タイヤサイズ20×2.125HE
全長1,720mm
全幅580mm
車両重量30.6kg
バッテリー容量12.3Ah
一充電走行距離オートエコモードプラス:62km
スマートパワーモード:47km
強モード:42km
充電時間約3.5時間
適応身長の目安142cm(お子様2人同乗の場合は146cm以上)
カラーマットカフェベージュ(ツヤ消しカラー)、マットブラック2(ツヤ消しカラー)

気になるQ&A:レインカバーはつけられる?

コクーンシートのレインカバーはある?

ヤマハ純正レインカバー
画像はイメージ

”繭型”が特徴的なコクーンシートですが、レインカバーはあります。ヤマハの特徴の一つである豊富な純正オプションでは、レインカバーが用意されているほか、ラボクルやmaruto Dスタイルもつけられるようになっています。ただし、純正品以外は、カバーをつけたままだとフロントガードの開閉機能が使えなくなる場合があるのでご注意くださいね。

ヤマハ純正品(YAMAHAタグ付き)

  • 価格:税込10,450円
  • カラー:ブラック

LABOCLE(ラボクル)プレミアムチャイルドシートレインカバー マットシリーズ 前用 L-PCF03-600D

  • 価格:税込12,100円
  • カラー:マットブラック、マットネイビー

MARUTO Dスタイル スウィートレインカバー D-5FD

  • 価格:税込6,199円
  • カラー:ブラック

前乗せは卒業!前カゴはつけられる?

フロント・リヤ共用バスケット 樹脂製(Q1H-OGG-Y04-001)
画像はイメージ

前乗せ専用設計の自転車は独特のハンドル形状をしていますが、チャイルドシートを外せばカゴを取り付けることができます。
PAS Kiss mini unには純正のカゴが用意されており、前乗せチャイルドシートを使わなくなったら、カゴをつけることができるようになっています。
カゴはリヤ・フロント共用タイプとなっており、前乗せ中は後ろカゴ、前乗せ卒業後は前カゴとして使うことも可能です。

  • 価格:税込4,950円
  • サイズ:
     高さ:最大250mm 最小220mm
     開口部:360×460mm 底面:270×370mm
  • 内容量:約31L
  • 最大積載量:フロントに装着する場合3kg
  • カラー:ブラック

まとめ

『コクーンルーム』を搭載したパス キッス ミニ アンシリーズは、小さなお子様時代からデビューするのにふさわしい電動アシスト自転車。ヤマハPASシリーズ共通のスマートアシストや安心設計が快適な走行を叶えてくれるので、初めてでも楽に走行できるはずです。

PAS Kiss mini unは取扱店在庫のみ。走行距離の長さや充電の楽さを考えて、SPモデルの方を購入する方が賢明かもしれませんね。

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あずさ様

WRITTEN BYあずさ

関西出身、東京に移り住んで4年目です。東京は坂が多く、電動自転車に毎日助けられています。 もはや愛車となっているMY自転車は、必ず年末になると「今年もありがとう。来年もよろしく」という意味も込めて、綺麗に洗車してピカピカにするのが私の使命です。

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