ヤマハ PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)の特徴を徹底解説

初めての子供乗せ電動アシスト自転車を検討中のご家庭におすすめしたいのが、ヤマハのパスキス!PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)です。ヤマハにはいくつかの電動アシスト自転車がありますが、パス キッス ミニ アンはお子様と初めて電動アシスト自転車デビューするママにとって安心の設計となっています。
パス キッス ミニ アンの特徴やSPとの違い、気になるあれこれを徹底解説します。

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)の特徴

はじめての子供乗せにおすすめ!「コクーンルーム」搭載

はじめての子供乗せにおすすめ!「コクーンルーム」搭載

子供乗せの電動アシスト自転車を購入する際にまず悩むのが「後ろに乗せるか、前に乗せるか」ですよね。初めてだとお子様がまだ小さい場合もあり、「後ろに乗せるのはちょっと不安…」というママやパパは多いのではないでしょうか。

前乗せならパス キッス ミニ アンがおすすめ!繭型のフロントチャイルドシート『コクーンルーム』が小さいお子様でもすっぽり包み込んでくれるので安心感があります。

『コクーンルーム』は胸元から足先まで包み込む形状が特徴。

『コクーンルーム』は胸元から足先まで包み込む形状が特徴。足先まですっぽり包み込んでくれるから、もしもの時、曲がり角などで子供の足が何かに衝突するのを守ってくれるのはもちろん、冬でも風を通しにくく寒さからも子供の足先を守ることができます。通気性にも配慮されているので、夏も快適に過ごせます。

2021年モデルは、進化した『コクーンルームプラス』を搭載。子供を包み込む安心感はそのままに、乗せ降ろしの操作感やサイズ、デザインを中心に、利便性が向上しています。

お子様の成長に合わせてヘッドレストが3段階に調整可能。

お子様の成長に合わせてヘッドレストが3段階に調整可能。1〜4歳未満まで長く使えます。

座り心地が快適なサポートクッション 撥水仕様なので雨や汚れが染み込みにくい

座り心地が快適なサポートクッション。撥水仕様なので雨や汚れが染み込みにくいのもうれしいですね。

肩と腰回りをしっかりホールドしてくれる5点式シートベルト ベルトの長さ調節も持ち上げて引くだけと簡単

肩と腰回りをしっかりホールドしてくれる5点式シートベルト。ベルトの長さ調節も持ち上げて引くだけと簡単。厚着や薄着など、着ているものに合せて楽に調節できます。

大きく開く開口部でお子様の乗せ降ろしがスムーズ

大きく開く開口部でお子様の乗せ降ろしがスムーズ。フロントガードは片手で開け閉めできます。

足元・膝スペースが拡大されたことにより、乗せ降ろしのしやすさが向上。お子様の快適性、開放感もアップしています。

足元・膝スペースが拡大されたことにより、乗せ降ろしのしやすさが向上。お子様の快適性、開放感もアップしています。

スタイリッシュで軽快感のあるデザイン。ロックバーが中央に配置されており、ひと目で使い方がわかります。

チャイルドシート後方に小物入れが追加されたことで、よりママに優しい設計に。

チャイルドシート後方に小物入れが追加されたことで、よりママに優しい設計に。また、子供を前に乗せることで心配なのは「ふらつき」ですよね。ヘッドレストの角度やサイズも見直され、ママが操縦しやすいようにふらつきが抑えられています。

初めて電動アシスト自転車を購入するママたちは自分の乗り心地も重要ポイントですが、子供の安全も気になる人が多いようです。「運転もしつつ子供が安全であるか確認できるのかな…」と不安になるママも多い中で、パス キッス ミニ アンのコクーンルームなら運転に集中することができますよ。

安心・安全の設計が嬉しい!その他の特徴

コクーンルームの他にもパス キッス ミニ アンにはママやパパが安心する設計が充実。初めてでも軽快に走行することが可能です。さらなるパス キッス ミニ アンの特徴はこちら!

コンパクトで足つきのよい20インチ

電動アシスト自転車はそもそも重量があるので、不安定になりやすいことが悩みのひとつです。しかし、パス キッス ミニ アンなら20インチでコンパクト。子供を高く持ち上げなくても、楽に乗せ降ろしできます。

スタンドは『らくらく幅広かるっこスタンド』を採用。お子様を乗せていても、軽々スタンドを立てられます。

10kgオーバーの子供を乗せながら自転車自体の重量も合わせると、スタンドを立てる際にはかなりの負担がかかります。
実際に、私もママ友も何度もふらついているのを経験しています。子供が大きくなればなるほど不安定さも増しますが、パス キッス ミニ アンの『かるっこスタンド』なら安定感もバッチリです。

スタンド連動式ハンドルストッパー搭載

スタンドを立てる際にハンドルがロックされるようになっており、安全に子供の乗せ降ろしができます。特にフロントチャイルドシートの場合は、スタンドを引く時に重さで前輪が曲がりやすく転倒の危険性が高くなるので、この機能はとっても安心です。

漕ぎ出しがなめらか!スマートパワーアシスト

トルクセンサー、クランク回転センサー、スピードセンサーのトリプルセンサーが自然な漕ぎ心地を実現。平坦でも坂道でもなめらかな漕ぎ出しでスムーズにパワフルに走行できます。また、モーターが真ん中に設置されているので、前輪が軽く、駐輪場の出し入れもラクラクです。

他の電動アシスト自転車は、アシストを「強」にすると漕ぎ出しがスピードUPするものもあります。急に飛び出すような感じになってしまうことによって危険ですし、漕いでいるママも焦ってしまうことも。特に子供乗せ自転車では、なめらかな漕ぎ出しと自然な漕ぎ心地は、大きなメリットになります。

坂道ラクラク!最高のアシストレベル

ヤマハのパスシリーズの中でも最高レベル★6つのアシストレベル

ヤマハのパスシリーズの中でも最高レベル★6つのアシストレベル。ナチュラルな漕ぎ出しはそのままに、お子様を乗せながら荷物を乗せた時も、坂道でもスイスイ!

フロントチャイルドシートがあることで、子供を乗せるとかなりパワーがいるという声を周りのママたちからよく聞きます。コンパクトながらパワフルなのは嬉しいポイントです。

施錠しやすいリヤサークル錠

車体の後ろから施錠できる『リヤサークル錠』

ロックが後ろに付いていてかつ上向きなので、施錠しやすくなっています。

安定性の高い幅広タイヤ(ファットタイヤ)

安定性の高い幅広タイヤ(ファットタイヤ)

幅が広いファットタイヤで、段差やゴツゴツした道も安心して走行できます。子供乗せ電動自転車に乗っていて思うのは、タイヤの丈夫さが安全につながっているということ。タイヤの幅やタイヤの質は重要です。

雨の日や砂が多いところは滑りやすくなっています。実際に何人か雨の日に子供を乗せたまま転倒したママを知っています。一人はフロントチャイルドシートにも後ろにも子供を乗せていたようですが、フロントチャイルドシートに乗っていた子供は病院へ行くほど頭を打ってしまいました。
雨の日の走行はより注意しながら走行するのはわかっていても、急いでいる朝はどうしてもスピードを出してしまいがち。丈夫なタイヤであることも選ぶポイントとして大事です。

見た目スッキリ!ワイヤー内蔵型

低床U型フレームはワイヤーが内蔵されているので見た目がスッキリ。

子供2人乗せを前提としたフレームの作りで、スカートでもまたぎやすい低床U型フレームの設計となっています。ワイヤーが内蔵されていることで見た目もすっきりスタイリッシュに見えます。U字型になっていないものは、またぐ際に引っかかったり、足の上げ下げが苦痛だったりするので、この点でもママに優しいポイントです。

幼児2人同乗(3人乗り)対応

パス キッス ミニ アンは「幼児2人同乗基準適合車」。後ろ乗せチャイルドシートを取り付ければ、子供二人を乗せて「3人乗り」も可能です。

リヤバスケットを付けたり、チャイルドシートを取り外すこともできるので、子供が大きくなってもおしゃれな見た目で長く乗り続けることができます。

取り付けできる後ろ乗せチャイルドシートは、アクセサリーシュミレーターで確認可能です。

▶おすすめの後ろ乗せチャイルドシートはこちらをチェック!

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)SPとの違いは?

PAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)とSPの違いは、主にバッテリー容量とカラー展開の2つです。

  1. バッテリー容量
    PAS Kiss mini un SPは15.4Ahの大容量バッテリーを搭載
    PAS Kiss mini un SPは15.4Ahの大容量バッテリーを搭載

    SPはPAS Kiss mini un(パス キッス ミニ アン)に2019年から追加されたモデル。12.3Ahのパス キッス ミニ アンに対し、15.4Ahの大容量バッテリーを搭載しています。
    バッテリー容量が大きいと、違ってくるのは一充電あたりの走行距離と車両重量。パス キッス ミニ アンではスマートパワーモード47kmに対し、SPでは59kmの長い走行が可能です。また、車両重量が少し重くなっています。

  2. カラー展開
    PAS Kiss mini un SP スモークイエロー(ツヤ消しカラー)

    パス キッス ミニ アンが2色なのに対し、、SPはカラーが4色プラスされて計6色!スタイリッシュなカラーや遊び心のあるカラーまで選択肢が広がって選ぶのも楽しいはず。価格差は4,000円程度と少ないので、迷ったらSPを選ぶのもひとつの方法です。

基本スペック比較表

PAS Kiss mini un PAS Kiss mini un SP
バッテリー容量 12.3Ah 15.4Ah
1充電あたりの走行距離 オートエコモードプラス:62km
スマートパワーモード:47km
強モード:42km
オートエコモードプラス:78km
スマートパワーモード:59km
強モード:53km
充電時間 約3.5時間 約4.0時間
車両重量 30.6kg 31.2kg
カラー 2色 6色
価格 税込158,400円 税込162,800円

SPはこんな方におすすめ!

平均走行距離が長い方

電動アシスト自転車があると、子供と遠くの公園やお出かけも可能になります。ただし、バッテリーが切れてしまうと、モーターやバッテリーの分だけ重く感じてしまうことも。走行距離の長いSPなら、少し距離があっても充電を気にすることなくお出かけができます。

坂道の多い地域に住んでいる方

坂道になると自動でパワフルアシストになるので、バッテリーの減りが早くなります。急な坂があったり、坂道の多い地域にお住まいの方は、バッテリーが大容量のSPモデルの方が安心です。

充電回数を減らしたい方

私の場合は、都内の坂道が多い場所に住んでいるので、毎日急な坂道を4回は上り下りしています。当然、充電の減りも早く、すぐにバッテリーが切れてしまうのが最近のストレスです。充電回数を減らしたい人もSPモデルがおすすめ。大容量バッテリーは充電回数を減らせるのはもちろん、バッテリーの劣化も防げます。

2つのモデルの特徴を紹介

PAS Kiss mini un

PAS Kiss mini un
2021年モデルは2021年2月3日発売予定

2021年発売のモデルは、口コミで評判のよいフロントチャイルドシートの操作感、サイズ、デザインなどの見直しが行われ、より快適でスタイリッシュなデザインに仕上がっています。ファッショナブルさを追究した大人っぽいカラーリングも魅力です。

  • 価格:税込158,400円
  • タイヤサイズ:20×2.125HE
  • 車両重量:30.6kg
  • バッテリー容量:12.3Ah
  • 一充電走行距離:
    オートエコモードプラス 62km
    スマートパワーモード 47km
    強モード 42km
  • 充電時間:約3.5時間
  • 適応身長の目安:142cm
  • カラー:マットカフェベージュ(ツヤ消しカラー)マットブラック2(ツヤ消しカラー)

PAS Kiss mini un SP

PAS Kiss mini un SP
2021年モデルは2021年2月3日発売予定

2021年モデルでは、スタイリッシュな大人の上質感を感じる「マットアンバー」が登場。合計6色展開と多色ですが、どれもおしゃれなカラーリングとなっています。
「らくらくかるっこスタンド」や安定性の高い幅広タイヤ(ファットタイヤ)など、子供乗せ自転車としての機能も充実しています。

  • 価格:税込162,800円
  • タイヤサイズ:20×2.125HE
  • 車両重量:31.2kg
  • バッテリー容量:15.4Ah
  • 一充電走行距離:
    オートエコモードプラス 78km
    スマートパワーモード 59km
    強モード 53km
  • 充電時間:約4.0時間
  • 適応身長の目安:142cm
  • カラー:パウダーブルー2(ツヤ消しカラー)マットアンバー(ツヤ消しカラー)スモークイエロー(ツヤ消しカラー)マットカフェベージュ(ツヤ消しカラー)ピュアパールホワイト・マットブラック2(ツヤ消しカラー)

気になるQ&A:レインカバーはつけられる?

コクーンシートのレインカバーはある?

ヤマハ純正レインカバー

”繭型”が特徴的なコクーンシートですが、レインカバーはあります。ヤマハの特徴の一つである豊富な純正オプションでは、レインカバーが用意されているほか、OGKのレインカバー、ラボクルやmaruto Dスタイルもつけられるようになっています。ただし、純正品とOGKのレインカバー以外は、カバーをつけたままだとフロントガードの開閉機能が使えなくなる場合があるのでご注意くださいね。

ヤマハ純正品(YAMAHAタグ付き)

ヤマハ(Yamaha)チャイルドシートレインカバー Kiss mini un専用 ブラック QQ1-OGG-Y04-003

  • 価格:税込10,450円
  • カラー:ブラック

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【OGK技研】 RCH-005 H@lello-baby(ハレーロ・ベビー) ブラック

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  • 価格:税込6,977円(執筆時楽天価格)
  • カラー:ブラック

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LABOCLE(ラボクル)プレミアムチャイルドシートレインカバー マットシリーズ 前用 L-PCF03-600D

LABOCLE プレミアムチャイルドシートレインカバーマットシリーズ 前用 L-PCF03-600D

  • 価格:税込12,100円
  • カラー:マットブラック、マットネイビー

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MARUTO Dスタイル スウィートレインカバー D-5FD

大久保製作所 フロントチャイルドシート用スウィートレインカバー D-5FD

  • 価格:税込6,199円
  • カラー:ブラック

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前乗せは卒業!前カゴはつけられる?

フロント・リヤ共用バスケット 樹脂製(Q1H-OGG-Y04-001)

前乗せ専用設計の自転車は独特のハンドル形状をしていますが、チャイルドシートを外せばカゴを取り付けることができます。
PAS Kiss mini unには純正のカゴが用意されており、前乗せチャイルドシートを使わなくなったら、カゴをつけることができるようになっています。
カゴはリヤ・フロント共用タイプとなっており、前乗せ中は後ろカゴ、前乗せ卒業後は前カゴとして使うことも可能です。

フロント・リヤ共用バスケット 樹脂製(Q1H-OGG-Y04-001)

  • 価格:税込4,950円
  • サイズ:
     高さ:最大250mm 最小220mm
     開口部:360×460mm 底面:270×370mm
  • 内容量:約31L
  • 最大積載量:フロントに装着する場合3kg
  • カラー:ブラック

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PAS Kiss un用 前後共用かご スチール製(Q1H-SGI-Y04-005)

  • 価格:税込4,400円
  • サイズ:
     高さ:最大250mm 最小200mm
     開口部:310×425mm 底面:260×380mm
  • 内容量:約22L
  • 最大積載量:フロントに装着時3kg、リヤに装着時15kg
  • カラー:ブラック

PAS Kiss un用 前後共用かご スチール製(Q1H-SGI-Y04-005)

PAS Kiss un用 前後共用かご スチール製(Q1H-SGI-Y04-005)を楽天で見る

まとめ

『コクーンルーム』を搭載したパス キッス ミニ アンシリーズは、小さなお子様時代からデビューするのにふさわしい電動アシスト自転車。ヤマハPASシリーズ共通のスマートアシストや安心設計が快適な走行を叶えてくれるので、初めてでも楽に走行できるはずです。¥4,000程度の違いなら、走行距離の長さや充電の楽さを考えて、SPモデルの方を購入する方が賢明かもしれませんね。

WRITTEN BYあずさ

関西出身、東京に移り住んで4年目です。東京は坂が多く、電動自転車に毎日助けられています。 もはや愛車となっているMY自転車は、必ず年末になると「今年もありがとう。来年もよろしく」という意味も込めて、綺麗に洗車してピカピカにするのが私の使命です。

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