『BONX BOOST』登場!さらに小型に、軽量に。連続通話はなんと10時間以上へ!

bonx boost

次世代コミュニケーションデバイス「BONX(ボンクス)」に新製品が登場します!
最先端のテクノロジーを結集して作られた「BONX Grip」からさらに進化を遂げた “ハイエンドモデル” とくれば、気になる人も多いのでは。
グルーブライド中のコミュニケーションにも便利な新製品『BONX BOOST』を、自転車乗りの目線で紹介します。

BONX(ボンクス)とは?

BONX new
スマホアプリと組み合わせて使用

BONXは、遊びながらみんなで話せる新型コミュニケーションツール。Bluetoothイヤフォンとスマホアプリを組み合わせて使用します。
2016年に「BONX Grip」が登場してから、2021年3月には「BONX mini」が発売されたばかり。どちらも軽量で無駄のないデザインが特徴で、街中でもハードなアウトドア・スポーツシーンでも違和感なく通話を楽しめます。

BONX 過酷な環境下
BONXは雪山生まれ。エクストリームな環境下でもクリアな音声コミュニケーションを実現する。

 

自転車乗りにとっても、グループライドで複数人のリアルタイムなコミュニケーションを叶えてくれるBONX。過去にFRAMEでもBONX Grip、BONX miniともにピックアップしています。

→「ロードバイクでのグループライドに超便利な【BONX】を紹介します!(動画)
→「BONX mini(ボンクス ミニ)なら、最大10人まで同時相互通話が可能! 走行中にグループ通話が楽しめる次世代トランシーバー!?

そして今回、あらたに最上級モデルが発売されるとのこと! どのように進化したのか、下で詳しく見ていきましょう。

新製品『BONX BOOST』のココがスゴイ! 3つのポイント

①連続10時間以上の通話が可能に

BONX2
連続通話時間は10時間以上

現行の「BONX Grip」は、1回の充電で最大約7時間の通話が可能。7時間もつなら普通のサイクリングなら余裕ですね。
ただ1日かけてがっつりロングライドをするときは……少し心もとないかも?

新製品『BONX BOOST』なら安心です、なんと連続通話時間が最大約10時間以上になりました。さらにクレードル搭載バッテリーを併用すれば30時間以上もの通話が可能というのだから驚き。
ウェアラブルデバイスにお決まりの充電問題をクリアできます。モバイルバッテリーを持ち歩く必要もありませんね!

BONX new
クレードルで高速充電対応

②さらに小型に、軽量に

自転車乗りのみなさん、おまたせしました。みんな大好き「軽量化」です(笑)
新製品はグッとコンパクトに、軽量になりました。

bonx 新製品 比較
左がBONX Grip、右が新製品。

本体サイズはBONX Gripが「約32×約44×約18mm*」であるのに対し、BONX BOOSTは「約28×約30×約29mm*」とコンパクトに。
*)縦 × 横 × 厚み

重量もBONX Gripの約15gに対し、10g程度と軽量化を果たしています。
大きいイヤフォンだとヘルメットとの干渉を心配してしまうところですが、BONXの新製品なら問題なさそうですね。

③左右の付け替えもシームレスに

BONX2 左右 切り替え
左右切り替えが可能

BONXのイヤフォンは片方しかありません。それは音楽を聞くわけためではなく、コミュニケーションを取るためのイヤフォンだから。
もちろん左右の付け替えは可能ですが、「BONX Grip」ではオプションパーツが必要でした。今回発売される『BONX BOOST』は、左右の移動がシームレスに! 

  • 左右切り替え時もオプションパーツ不要
  • 付け替え時にボリュームボタンが上下反転 = 左右の操作が同じ動き

ちょっとした進化のように思えますが、これはかなり嬉しいポイントです!
片耳に長時間イヤフォンを付けていると結構疲れるもの。疲れたと思ったそのタイミングで、パッと迷わず付け替えられるのはなんともストレスフリー。
ボリュームボタンも上下反転するので、「音量を上げるのどっちだっけ?」もなくなります。より直感的な操作は、リアルタイムのコミュニケーションを妨げません。

クラウドファンディングは6月7日スタート!

BONX 新製品 ロードバイク 自転車

大幅なアップデートを遂げた新製品『BONX BOOST』は、本日2021年6月7日にクラウドファンディングをスタート。お届けは2022年1⽉〜と予定されています。

ちなみにこの 『BONX BOOST』 は、上で紹介した改良点に加えてこんな進化ポイントも。

  • 延長マイクの装着で騒音環境下でも通話可能
  • イヤーフックのサイズ付け替え・市販のキャップに対応可能で小さい耳にも柔軟に対応
  • 防塵対応と国産高性能な防水パーツを使用
  • 複数台の同時充電に対応
  • 充電ケースでの接点充電で差込破損を回避
  • 集中充電器で一括充電が可能
  • 急速充電対応

新製品の主なスペック

重量約10g
本体サイズ縦 × 横 × 厚み =約28×約30×約29mm
連続通話時間10時間以上
充電ケースあり(USB-C)
防塵防水性能IP55(防塵を追加)
マイク方式デュアルマイク方式
風切り音対策風切り音対策構造採用風防フィルター内蔵・外風防(スポンジ)

※仕様は6月7日時点。発売日までに追加アップデートの可能性あり。

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——— 以下プレスリリースより。

⾳声によってあらゆるシチュエーションでのチームの成⻑を促す「Team Growth Platform」を提供する株式会社BONX(東京都世⽥⾕区、代表取締役 宮坂貴⼤)は、新商品「BONX BOOST」のクラウドファンディングをGREEN FUNDINGでスタートいたしました。

クラウドファンディング概要
・URL :https://greenfunding.jp/lab/projects/4732/
・実施期間 :2021年6⽉7⽇〜2021年10⽉31⽇
・⽬標⾦額 :1,000,000円
・お届け予定:2022年1⽉〜2022年2⽉ 予定
・主催 :株式会社BONX
・企画協⼒ :GREEN FUNDING


株式会社BONXについて
2014年に宮坂貴⼤が創業。アクションスポーツ中における仲間とのコミュニケーションの課題からBONXを着想し、2016年12⽉に「BONX Grip」の発売を開始。2017年12⽉には法⼈向けサービスBONX for BUSINESSをスタートさせました。2019年7⽉に第85回エンデバーISP(最終国際選考会)にて⽇本起業家としては7社⽬となるエンデバー・アントレプレナーとして選出され、2019年11⽉から2020年6⽉に⾏った新プロダクト「BONX mini」のクラウドファンディングでは約8,000万円の⽀援を頂き⽬標を⼤幅に達成。2020年6⽉にはBONX for BUSINESSの⼤幅なソフトウェアアップデートを⾏い、⾳声による常時接続による密なコミュニケーションを実現。2021年1⽉にサービス名をBONX WORKに変更。BONXは、スポーツ/⼩売/介護/飲⾷/宿泊/病院/建築現場/リモートワークなど、あらゆるシチュエーションでのチームの成⻑に貢献するTeam Growth Platformとして拡⼤しています。

LINK: BONX BOOST (GREEN FUNDING)BONX

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WRITTEN BYカオコバヤシ

東京在住大学生。大学の自転車サークルに所属し、ロングライドやヒルクライムを楽しむ。特に荒川CRが好き。現在の愛車はGIANT TCR。好きな選手はユンボヴィスマのプリモシュ・ログリッチ。

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