世界最高峰のグラベルレース『アンバウンド・グラベル』を完走した「グリズル」実車をラファ東京、ラファ大阪、Maduro!で展示

キャニオン グリズル

世界最高峰のグラベルレースと呼ぶにふさわしい歴史、格式、コースを持つ、アメリカ・カンザス州で開催される「アンバウンド・グラベル」。100マイル(160km)部門をキャニオンの新型グラベルロードバイク「グリズル」で完走した森本選手、高田選手の実車が期間限定でラファ東京、ラファ大阪、Maduro!にて展示される。日本ではまだまだ稀なグラベルレースを戦い抜いた実車の迫力を、確かめることができるチャンスだ。さらに森本選手のYouTubeチャンネルでは、200マイル部門で3位表彰台を獲得したキャニオンライダー、ピーター・ステティナ選手のインタビューを含む参戦動画が公開される。

フィニッシュ後の記念写真。この距離のグラベルレースは初めてで疲労困憊。レース後に乾杯する余裕も無いほどだった。Copyright: Atsushi Takada
フィニッシュ後の記念写真。この距離のグラベルレースは初めてで疲労困憊。レース後に乾杯する余裕も無いほどだった。Copyright: Atsushi Takada

アンバウンド・グラベルとは?

2006年から開催され、すでに15年以上の歴史を持つ世界屈指のグラベルレース。中でも200マイル(320km)部門にはワールドクラスのロード選手やMTB選手も出場し、世界中から注目を集めている。100マイル(160km)部門は獲得標高およそ1,400mで、コース路面の実に90%がグラベルで占められる。舗装路とグラベルではライダーに与える疲労度が全く異なり、強烈な直射日光、30℃に迫る高温、ノコギリの歯のごとく永遠に続くようなアップダウンが選手たちに立ちはだかった。

展示スケジュール

▶ラファ東京:Teisuke Morimoto号(グリズル CF SL Mサイズ)6/22まで展示中
▶ラファ大阪:Atsushi Takada号(グリズル CF SL Sサイズ)6/22まで展示中
▶長野県飯山市で開催される「Maduro!」に2名の選手が出場。6/25-27

イベント詳細はこちら

YouTubeチャンネル TKC Productions アンバウンド・グラベル参戦動画はこちら

地平線の向こうまで続くグラベル。日本では経験できないような壮大なスケールだ。Copyright: Atsushi Takada
地平線の向こうまで続くグラベル。日本では経験できないような壮大なスケールだ。Copyright: Atsushi Takada
日本ではまず使うことのないエアロバーを装備して、延々と続くグラベルでの疲労軽減を狙った。Copyright: Rapha Japan
日本ではまず使うことのないエアロバーを装備して、延々と続くグラベルでの疲労軽減を狙った。Copyright: Rapha Japan
路面コンディションは写真のようなスムーズなものから、パンクリスクの高い荒れたものまで様々。平坦に見えるが時折10%近くの急登も立ちはだかる。Copyright: Atsushi Takada
路面コンディションは写真のようなスムーズなものから、パンクリスクの高い荒れたものまで様々。平坦に見えるが時折10%近くの急登も立ちはだかる。Copyright: Atsushi Takada

LINK:キャニオン バイシクルズ ジャパン

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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