シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、西日本新聞社との連携を開始

neuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本賢太郎、以下「neuet」)は株式会社西日本新聞社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:柴田建哉、以下「西日本新聞社」)と連携し、西日本新聞社が運営する西日本新聞meアプリとneuetが運営するチャリチャリアプリの相互連携による「シェアサイクルで新たな福岡を発見しよう」キャンペーンを開始する。

キャンペーンの背景

チャリチャリは、公共的な移動手段を担う存在として、2018年2月福岡市でサービスを開始し、これまでに累計600万回以上も利用されている。2018年6月からは「福岡市スマートシェアサイクル実証実験」、2020年4月からは「福岡市スマートシェアサイクル事業」の共同事業者として採択された。2021年8月に東区~アイランドシティへのサービスエリア拡大したほか、10月からは新たに電動アシスト自転車を導入し、都心部エリアだけでなく広域でより便利に利用できるようになり、福岡市のみなさまの「ちょっとそこまで」の移動を支えている。

西日本新聞社は、福岡をはじめ九州全域に購読者を持ち、紙の媒体に加えて電子版やWebサイトを通じ、地域の暮らしに密着した情報を伝えている。2021年4月からは福岡に特化したニュースアプリとして「西日本新聞me(ミー)」アプリ版の提供を開始し、張り巡らせた取材網による地元目線のニュースを発信している。

チャリチャリと西日本新聞社は、いずれも福岡の暮らしに深く根付く存在として協業を検討してきたところ、両社のアプリを通じた地域活性化に繋がる具体的な施策として、今回の「シェアサイクルで新たな福岡を発見しよう」キャンペーンを実施することになった。
今後も両社は西日本新聞meとチャリチャリの連携を通じ、福岡の暮らしを豊かにするための取り組みを中心に、継続的に協業を進める。

キャンペーン概要

  • タイトル:「シェアサイクルで新たな福岡を発見しよう」キャンペーン
  • 期間:2021年11月10日~2021年12月9日
  • 内容:西日本新聞meアプリ利用者にチャリチャリ90円分無料ライドチケット×2枚をプレゼント
  • チケットの入手方法:西日本新聞meアプリをダウンロードし、マイページ部分からキャンペーンページへ移動。キャンペーンページ内のコードを入手し、チャリチャリアプリの「コードを入力」部分で入力することでチケットが入手できる。
    ※利用するには、西日本新聞meアプリ、チャリチャリアプリのダウンロードが必要。

期間中、不定期で「エルガーラ」(福岡市中央区天神1-4-1)のポートアイコンが「西日本新聞me」アプリアイコンに変化する。
詳細は西日本新聞me x チャリチャリの特設ページへ。

Charichari(チャリチャリ)について

Charichariイメージ

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスだ。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で利用でき、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。

福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と400ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計600万回以上の利用回数に成長した。
2020年7月15日より名古屋市、2020年9月16日からは東京浅草エリアでもサービスを開始。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。

Charichari(チャリチャリ)の公式サイトはこちら。

Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中

Charichari利用図

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたが持っている未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しよう。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できる。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しよう。

LINK:neuet株式会社

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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