Zwiftが2022年2月26日「2022 UCI eスポーツ世界選手権大会」を開催 大陸別予選を勝ち抜き、出場切符を手に入れた50名を発表!

本日、自転車競技の世界的な統括団体である国際自転車競技連合(以下UCI)とZwiftは、2022 UCI eスポーツ世界選手権出場選手を選考するContinental Qualifiers(大陸別選考レース)を通過した50名を発表した。

UCI eスポーツ世界選手権大会について

UCIサイクリングeスポーツ世界選手権の大陸別選考レースとして、今回初めて開催されたZwift Continental Qualifiersには、世界各国からサイクリングeスポーツレーサーが参加し、eスポーツならではの公平さが強調されるものとなった。オセアニア、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカの5大陸に分けて開催された選考レースには、合計550名のライダーがエントリーし、2022年2月26日に開催されるUCIサイクリングeスポーツ世界選手権出場をかけて激戦を繰り広げた。大陸別選考レースを勝ち抜いたライダーのほとんどが、サイクリングeスポーツの最高峰であるZwift Racing League (ZRL) Premier Divisionに参戦しており、同リーグの今後の成長と有望選手の発掘にますます期待が寄せられる。

2022 UCI eスポーツ世界選手権大会は、Zwiftプラットフォーム上のNew YorkワールドにあるKnickerbocker Circuitにて2022年2月26日に開催される。なだらかなアップダウンの続くローリングサーキットには急勾配のショートクライムもあり、激しいレース展開が予想される。

Zwift Continental Qualifiers のハイライト映像はこちら

UCI eスポーツ世界選手権出場選手一覧(大陸別)

  • ヨーロッパ
    • 【男子】Lionel Vujasin (CRO)、Matthias Deroose (BEL)、Matteo Cigala (ITA)、Haarvard Gjeldnes (NOR)、Teppo Laurio (FIN)
    • 【女子】Zoe Langham (GBR)、Mary Wilkinson (GBR)、Cecilia Hansen (SWE)、Loes Adegeest (NDL)、Melanie Maurer (SUI)、Illi Gardner (GBR)、Alice Lethbridge (GBR)、Lou Bates (GBR)、Louise Houbak (DEN)、Eleanor Wiseman (BEL)
  • アメリカ
    • 【男子】Zach Nehr (USA)、Brian Duffy (USA)、Thomas Thrall (CAN)、John Bruhn (USA)、Kevin Bouchard-Hall (USA)
    • 【女子】Shayna Powless (USA)、Jacquie Godbe (USA)、Liz van Houweling (USA)、Kristen Kulchinsky (USA)、Monilee Keller (CAN)、Katheryn Curi (USA)
  • オセアニア
    • 【男子】Ben Hill (AUS)、Ollie Jones (NZL)、Paul Odlin (NZL)、Sam Lindsay (NZL)、Aiden Sinclair (AUS)
    • 【女子】Vicky Whitelaw (AUS)、Justine Barrow (AUS)、Katie Banerjee (AUS)、Sarah Morrison (NZL)
  • アジア
    • 【男子】Takato Ikeda (JPN)、Toshiaki Maegawa (JPN)、Hidenori Sasauchi (JPN)、Tomoaki Takasugi (JPN)、Ryusuke Honda (JPN)
    • 【女子】Lam Kong (HKG)、Lyn Ahmad (SNG)、Faye Foo (SNG)、Tsalina Phang (SNG)
  • アフリカ
    • 【男子】Gary Muller (RSA)、James Barnes (RSA)、Eddy Hoole (RSA)、Pieter Avenant (RSA)、Andre Matias (ANG)
    • 【女子】Courteney Webb (RSA)

UCIとは

UCI(Union Cycliste Internationale)は、1900年にパリ(フランス)で設立された自転車競技の世界的な統括団体。競技スポーツとして、健康的なレクリエーション活動として、また交通手段として、そして純粋に楽しむために、すべての人のために、あらゆる形態のサイクリングを啓発し、監督していつ。UCIは、ロードレース、トラック、マウンテンバイク、BMXレーシング、BMXフリースタイル、シクロクロス、トライアル、インドアサイクリングの8つの自転車競技種目を管理/推進している。このうち、オリンピックプログラムに5種目(ロードレース、トラック、マウンテンバイク、BMXレーシング、BMXフリースタイル)、パラリンピックプログラムに2種目(ロードレース、トラック)、ユースオリンピックプログラムに4種目(ロードレース、マウンテンバイク、BMXレーシング、BMXフリースタイル)が採用されている。

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Zwiftについて

Zwiftは、ゲームから生まれたフィットネスカンパニー。私らは、フィットネスマニアであり、経験豊富なビデオゲーム開発者であり、独創的クリエイターの集まりだ。プレイすることは私たちのDNAに刻まれていて、楽しむことで結果が出ることを熟知している。

Zwiftは、大規模マルチプレイヤーオンラインゲーム技術を駆使して、リッチな3Dワールドを創出した。数千人ものサイクリストやランナーと一緒に、没入型プレイグラウンド「London、NewYork、Paris、そしてZwiftオリジナルのWatopia」を体感しよう。Zwiftのアプリを、サイクルトレーナー、トレッドミルなどのエクササイズ機器とワイヤレスにつなぐことで、あなたの実力がアバターのパフォーマンスとして反映される。フレンドリーなレース、ソーシャルライド、または構造化されたトレーニングプログラムなど、没入型フィットネス体験を通じて、グローバルコミュニティがZwiftでひとつになる。

  • 製品概要名称:Zwift(ズイフト)
  • 利用料:1,650円/月(税込)
  • 対応OS:Windows、MacOS、iOS、AppleTV、Android
  • ダウンロード:http://zwift.com/ja またはiTunes Store、Google Playから

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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