シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」、福岡エリアでのライド数1000万回を突破 政令指定都市で最速の達成

neuet株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:家本 賢太郎)が運営する、シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」は、2018年6月に開始した「福岡市スマートシェアサイクル実証実験」以来、福岡市内での利用実績が1000万回を突破した。これは、国内の政令指定都市で展開しているシェアサイクルサービスの中で最も早い達成となる。(単一事業者あたり)
また、これにあわせてneuetは2022年10月(予定)に福岡市へ本店を移転する。今後、チャリチャリのマザーシティである福岡を起点に、さらなる発展を目指し事業を拡大していく。

neuetは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションとし、シェアサイクルという公共的な移動手段を担う存在として、福岡、名古屋、東京、熊本の各エリアにて地域に寄りそいながらの成長を目指している。
福岡市では2018年2月のサービス開始後、2018年6月からは福岡市の「福岡市スマートシェアサイクル実証実験」、2020年4月からは「福岡市スマートシェアサイクル事業」の共同事業者として展開している。

福岡エリアでのライド数1000万回を突破

この度、チャリチャリは2018年6月の「福岡市スマートシェアサイクル実証実験」開始以来の累計利用実績が1000万回を突破した。これは、国内政令指定都市20都市のうちシェアサイクル事業が展開されている19都市の中で最速となる4年2ヶ月での達成となる(neuet調べ)。
福岡市では、現在530ヵ所以上のポートを博多・天神エリアを中心に高密度で展開し、2020年10月に拡大した西区・南区エリアや、2021年8月に拡大した東区エリアなど福岡市内の広域において「ちょっとそこまで」の日常的な移動手段として利用されている。

また、現在までに約2,500台の自転車を市内に投入しており、利用増加に合わせた車体の追加投入と市内の巡回体制の強化などを続けており、多くのお客さまに適切に利用いできる環境整備を行っていることが、利用増加の一因であると考えている。
2021年10月より約300台を投入した電動アシスト付き自転車は、供用開始以来9ヶ月で合計40万回強の利用となり、お客様の利用ニーズが高いことがわかった。このため、2022年中に福岡エリアでさらに350台を追加投入する計画だ。また、ベーシック(一般軽快車)も同じく2022年中に200台の追加投入を予定している。

neuetの本店を福岡に移転!

neuetの本店を福岡に移転

neuetは、2022年10月1日付で福岡市に本店を移転する。福岡市は官民挙げてのスタートアップ支援環境が整う都市でもあり、またチャリチャリのマザーシティとして福岡の多くの方に利用・支援された。既に社員の3分の2以上が福岡を拠点としており、チャリチャリの次なるフェーズへの成長を進めていくうえで最適な選択肢であると考えている。
今後、2022年中には福岡空港・ベスト電器スタジアム方面へのエリア拡大なども目指す計画であり、より地域に根付いた事業拡大を進めていく方針。

Charichari(チャリチャリ)について

charichari

「Charichari(チャリチャリ)」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんに利用できるシェアサイクルサービスだ。ベーシックは1分6円、電動アシスト自転車は1分15円で利用でき、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指している。
福岡では2018年2月にサービスを開始し、現在までに約2,500台の自転車と530ヵ所以上の駐輪ポートを展開し、累計1,000万回以上の利用回数に成長した。また、2020年からは名古屋市及び東京浅草エリアでのサービスを展開し、2022年4月28日より全国4都市目の展開となる熊本市での展開を開始した。

1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心に利用されている。

neuet株式会社について

  • 代表者 : 代表取締役 家本 賢太郎
  • 本店 : 東京都千代田区神田和泉町1番地3の13
  • 事業内容 : シェアサイクル「Charichari(チャリチャリ)」の運営

CharichariのWeb・SNS情報

Charichari(チャリチャリ)公式サイト

【公式アカウント】

Charichariツイッター

Charichariインスタグラム

【サステナビリティレポート「シェアサイクルで一緒にSDGsしませんか?」】

Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中

Charichariイメージ

店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたが持っている未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しよう。チャリチャリのポートは、自転車3台程度の小さなスペースから設置できる。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しよう。

ポートオーナー募集詳細

LINK:neuet株式会社

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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