オージーケーカブトでは歴史ある「宣伝会議賞」に参加、ヘルメット着用促進をテーマとしたキャッチコピーなどのアイデアを募集する。
本年4月の道交法改正公布により、すべての自転車利用者に対して、ヘルメット着用が努力義務となる¹。そこでオージーケーカブトでは、（一財）日本交通安全教育普及協会、警視庁交通部とともに、株式会社 宣伝会議が実施する日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞²」において、課題協賛団体として参加し、法改正の周知とヘルメットの着用啓発広報を図る。
募集テーマは「誰もが自転車に乗るときにヘルメットをかぶりたくなるアイデア」。
自転車に乗るすべての方、ヘルメット着用をためらう人の心に響く、あなたの言葉、アイデアを待っている。
＊1：道路交通法（第63条の11）の改正（令和4年4月27日公布 1年以内に施行）
＊2：宣伝会議賞…広告界で活躍する一流コピーライターや、糸井重里氏や林真理子氏を排出したコピーライターの登竜門。現在、一般部門応募点数64万以上（中高生部門は4万点以上）60回目を迎える、日本最大規模の公募広告賞。
第60回 宣伝会議賞
- 作品募集期間（9/1〜11/1）
- 募集部門：「一般部門」および「中高生部門」
- 発表：2023年3月
関連資料
自転車利用の際は、ヘルメットを着用！
自転車乗用中負傷事故の損傷主部位は「腕や脚」が約６割、「頭」が１割程度だが、ひとたび死亡事故となると状況は全く異なり、「頭」のケガが致命傷となるケースが約6割、「腕や脚」が１割となる。
ヘルメットは決して子どもだけのものではなく、すべての世代にとって重要な安全対策だ。スポーツだけでなく、日常生活での自転車利用においても、ヘルメットを着用して頭部を守ろう。
（資料提供：一般財団法人 日本交通安全教育普及協会）
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