Uber Eats 配達パートナーって稼げる? 登録方法は? 現役配達パートナー直伝「始め方ガイド」

ウーバーイーツ 配達員

ウーバーイーツ配達パートナーの大きなメリットは「自分の好きな時間に自由に稼働できる」「採用面接ナシ! 登録すれば誰でも*始められる」ことではないでしょうか。

ただ、いざ始めようとすると「自分でもできるかな?」「本当に稼げるだろうか」「準備は何が必要?」など疑問がたくさん。

今回は現役配達パートナーである漫画家のゆきたこーすけさんに、実体験をもとにマンガでわかりやすくレクチャーしてもらいましょう!

*)18歳以上

☆欲しい情報へGO! 下の目次をチェック

  1. いくら稼げるか知りたい → 目次【A】
  2. 登録はどうすれば? まず揃えるアイテムは? → 目次【B】
  3. 配達の流れが知りたい → 目次【C】

【A】どれくらい稼げるの? 本当に稼げるの?

A「ドキドキの初日」1
A「ドキドキの初日」2
案内人:ゆきたこーすけ(漫画家)

案内人:ゆきたこーすけ(漫画家)

2020年12月にウーバーイーツに登録。以来漫画を描きながら、副業としてウーバーイーツの配達を続けている。自転車→原付(50cc)→小型バイク(125cc)と乗り換えながら1500軒以上を配達。

 

こんにちは、ゆきたこーすけです。

ウーバーイーツは、特別な資格やスキルを必要とせず、仕事の内容も決して難しいものではありません。経験さえ積めば、だれでもある程度の売上を上げることが出来るはずです。

さらに働く時間も場所も自由で、配達ノルマも一切ないので、自分の都合を優先して働くことが出来ます。そのため専業で働くのはもちろん、空いた時間で副業的に働くことにも非常に適しています。主夫・主婦の方がパート感覚で、学生さんがアルバイト感覚で、といった働き方も十分に可能です。

ウーバーイーツはどのくらい稼げる?

案内人:ゆきたこーすけ

1回の配達報酬の平均は400〜600円。時給にするとおよそ1200〜1800円ほど。たくさん配達するほど多くのインセンティブが付与されるので、時給換算で1800〜2500円を狙うことも可能。

 

※本稿はあくまでゆきたの実体験をもとに制作しています

※ウーバーイーツの公式見解ではありません

 

稼げる額は、仕事にどの程度コミットできるかによって大きく差が出てきます。

一概には言えませんが、目安としては、専業で配達をすれば月に30~40万円くらい、副業・アルバイト的に空いている時間を利用した配達なら、時給換算で1,200~1,800円くらいでしょうか。

ただこれはあくまで目安で、経験の浅いうちはそこまで稼げないかもしれないし、逆にこれをはるかに上回るような人もいます。

 

もっと具体的に想像してみよう! 1日9h稼働した場合の売上目安は?

(例)10:00~21:00稼働(途中2時間休憩)した場合

※1日あたりの売上目安

  • 初心者 8,000円~10,000円
  • 中級者 10,000円~15,000円
  • 上級者 15,000円~25,000円以上

ある程度の経験を積めば、だいたい1日1万円は安定して稼げるようになるかと思います。またウーバーイーツは、たくさん配達するほど、より多くのインセンティブが加算される仕組みになっているので、やればやるほど稼げるといえます。

【A】稼ぎの差はどこから? 報酬のしくみ

ウーバーイーツの報酬は一定ではなく、条件によって変動します。原則として配達の需要が高いほど、報酬も高くなります。

Image: Uber Eats

ウーバーイーツの配送料は「基本料金」基本金額と配達調整金額からなる「配送料」に、「プロモーション(インセンティブ)」がプラスされる形です。さらにチップが加算され、最終的な報酬となります。

これらは稼働する場所時間配達方法などの影響が大きく(特にインセンティブ)、稼ぎに差が出てくるポイントといえます。

稼ぎの差につながる5つのポイント

  1. 場所
  2. 時間帯
  3. 曜日
  4. インセンティブ
  5. その他(現金対応など)

※本稿はあくまでゆきたの実体験をもとに制作しています

※ウーバーイーツの公式見解ではありません

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

場所

配達需要が高い場所ほど、基本料金が高くなります

そのため郊外よりも町の中心部の方が報酬は高くなり、大きな駅の周辺や、お店の密集した繁華街は特に高くなりやすいです。ただしこうしたエリアは配達パートナーの数も多くなるので、競争率も高くなりがちです。

基本的には町の中心部の方が稼ぎやすいのですが、配達パートナーの少ないエリアをあえて狙うのも一つの方法です。自転車で稼げる場所とバイクで稼げる場所も同じではありませんし、場所選びは経験がものを言う部分です。

電動アシスト搭載のE-BIKEで坂道エリアを狙うのもアリ!
電動アシスト搭載のE-BIKEで坂道エリアを狙うのもアリ!

また道をよく知っているエリアであれば、効率よく配達して数を稼ぐことができます

いろいろな場所で稼働して経験を積み、自分にあったポイントを見つけましょう。

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時間帯

ウーバーイーツにはランチタイムとディナータイムに、それぞれ需要のピークと言える時間帯があります。

  • 昼のピークタイム(11:00~14:00)
  • 夜のピークタイム(17:00~21:00)

この時間帯は需要が跳ね上がり報酬も高くなります。

副業でなく専業での配達など、時間帯を自分でコントロールできるなら、ピークタイムを中心に稼働すれば売上アップにつながるでしょう。

曜日

一週間のうちで最も需要が高いのは日曜日で、次いで土曜日・祝日といったイメージです。とくに日曜日は大きく報酬が上がるので、「週末だけウーバーイーツをやる」という形でも、一定の収入を上げることが可能です。

ゴールデンウィークやお盆・お正月などの大型連休も稼ぎ時です。

平日であれば曜日でそれほど差はありませんが、金曜日の夜などは、若干需要が高まる傾向にあるようです。

※本稿はあくまでゆきたの実体験をもとに制作しています

※ウーバーイーツの公式見解ではありません

インセンティブ

ウーバーイーツには大きく分けて、3種類のインセンティブがあります。

  1. ブースト
  2. クエスト
  3. ピーク料金
1.【ブースト】場所と時間に応じたインセンティブ

需要の高いエリアや需要の高い時間帯においては、基本料金が一定の倍率で加算されるインセンティブが発生します。これを「ブースト」と呼びます。

倍率は需要の高さに応じて、1.1倍から1.6倍ぐらいの間で変動します。

※ブーストの発生しないエリア・時間帯もある

ブーストはアプリで事前に確認ができる
2.【クエスト】配達数に応じたインセンティブ

クエストは配達数に応じたインセンティブです。決められた期間内に規定の配達数を達成することでインセンティブが付与されます。

配達ノルマではないので達成する必要はありませんが、上手にクエストをこなすことが、売上を上げる大きなポイントになります。

 

跨(また)ぎクエスト

一週間のうちに規定の数を達成する」クエストです。配達数が日を跨いでカウントされるので「跨ぎクエスト」「日跨ぎクエスト」などと呼ばれています。ウーバーイーツの稼働をしていく中で、非常に重要なインセンティブです。

雨の日クエスト

雨の日や雪の日に出るクエストです。決められた時間内(10:30~15:00と17:30~22:00の1日2回)に規定の数を配達すると、インセンティブが付与されます。金額は1軒当たり100〜250円くらいで、最大12軒です。

雨の日は極めて需要が高い上に、このような特別なクエストも発生しやすいです。雨の日に稼働をするのは大変ですが、しっかり装備して稼働をすることで、高い売り上げが期待できます。

ただし雨の日は路面が滑りやすく、視界にも影響しますので、くれぐれも安全面に注意して配達しましょう。

クエストあるある
3.【ピーク料金】ピークタイムの特別料金

昼のピークタイムや夜ピークタイムにはしばしば、マップ上に赤と青の『シミ』が現れることがあります。

これは『ヒートマップ』と呼ばれ、その地域の需要がとくに高いことを表しています。とくに赤いシミは最も需要の高いエリアを表し、その範囲内で配達をすることで1軒ごとに『ピーク料金(50~250円くらい)』がインセンティブとして追加されます。

※青いシミも需要が高いことを表していますが、ピーク料金は発生しません。

このようなインセンティブを上手く拾っていくと、1軒の配達がときには700円にも800円にもなったりします。しかし逆に需要の少ない早朝や深夜には、1軒300円くらいで配達をすることもザラにあります。

ウーバーイーツの報酬は場所と時間に応じて変動するということは、頭に入れておくべきでしょう。

ヒートマップにシミが出ると気分が上がります

現金対応など、その他の方法

配達パートナーはお客さんの『現金払い』への対応を、アプリ上でいつでも変更できます。

現金に対応すると釣銭を用意する必要があり、お会計の手間も増えますが、その分お客さんの幅が広がり、多くのリクエストを受けられる可能性があります。

またウーバーイーツだけでなく他のフードデリバリーを掛け持ちでやるのも一つの方法です。複数のサービスに登録しておき、需要が高まる「セール」「キャンペーン」をチェックしておくと良いでしょう。


  1. 需要の高いエリア・ピークの時間帯で配達する
  2. エリアの地図を把握して配達数をこなす
  3. 計画的に多くのクエストを達成する
  4. 現金対応や他サービスの併用もアリ

【B】始めてみよう! 登録方法

ウーバーイーツの登録は、全ての手続きをWEB上で完結することができます。(日本国籍を有する場合*)

*外国籍の場合、必要書類や登録プロセスが異なります。詳しくはこちら

条件

  • 18歳以上であること
  • 日本国内で就業できること

必要なもの

  • スマホ
  • 配達手段(自転車・原付・バイク・軽自動車)
  • 身分証明(免許証)
  • Eメールアドレス
  • 銀行口座(キャッシュカード)
  • クレジットカード(現金扱いの場合)

登録の流れ

WEBサイトにアクセス

必要書類をアップロード

書類が承認されれば2~7日ほどで登録完了

いわゆる「ウバッグ」と呼ばれるロゴ入り配達バッグは、登録に必須アイテムではありませんが、配達するうえで絶対にあったほうが良いものです。(詳細はこちら

【B】自転車がよい? バイクがよい?

ゆきたは自転車でウーバーイーツを始めました。そこから自転車→原付(50cc)→小型バイク(125cc)と乗り換えて来ましたが、私の場合は小型バイクが一番稼げました。

ただしこれはエリアにもよるので、一概には言えません。

自転車はバイクにくらべ圧倒的に始めやすいので、まずは自転車から始めてみると良いでしょう。

  • 自転車のメリット
    • 小回りがきく
    • インセンティブを稼ぎやすい
    • 混雑した道・交通渋滞に強い

自転車はバイクに比べて配達距離が短く小回りがきくので、数を多くこなせる=インセンティブを稼ぎやすい、というメリットがあります。また長い距離を走らないぶん一定のエリアに留まれるので、稼げるエリアで重点的に稼働ができます

また都心の方に行くと交通量も人通りも多く、バイクよりも取り回しの面ではるかに有利なこともあります。自転車でショートを数多く配達し、バイクよりも高い売り上げを上げる配達パートナーもいます。

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デメリットは配達単価がバイクよりも安くなる点、体力を大きく消耗する点です。数で稼ぎたい自転車は、体力勝負の世界です。(逆にダイエットや運動を兼ねたいならメリットにも)自転車で長時間・長距離を移動し続けるのは難しいため、特に郊外での稼働は向いているとはいえません。

移動手段は、自分の目的やエリア、体力に合わせて選ぶ必要があるので、まずは自転車から始めてみるのがおすすめです。

>> 自転車とバイクの違いを解説した記事はこちらから

速度が段違い、スポーツ自転車やe-bikeを試してみるなら

普通のシティサイクルで気軽に始めるのもよいですが、個人的には電動アシスト付き、またはクロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクをおすすめします。特にスポーツタイプの電動アシスト自転車、E-BIKEは格別です。坂道もスイスイ上ることができ、一度乗ってしまうと普通の自転車に戻れないほど快適です。

ただし価格面がネック。購入すると高いので、一度レンタルで試してみるというのも良いかもしれません。

レンタルするならCycleTripをチェック

レンタルするならCycleTrip一択!最も安く、最も種類が豊富

CycleTrip(サイクルトリップ)では、さまざまな種類の自転車をレンタルできます。E-BIKE、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど……

最初の1か月はE-BIKE、2か月目はロードバイクというように途中で変えることも可能。自分にあった最高の一台を探してみるのもおもしろいですよ。

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【B】ウバッグって絶対いるの? 必須アイテム

配達にはデリバリーバッグが必要ですが、公式のロゴ入り配達バッグ「通称ウバッグ」でないといけないわけではありません。保温機能があれば、アマゾン等に売られている市販のデリバリーバッグでもOKです。

しかし個人的には断然、公式バッグをおすすめします。ウバッグは4,000円という値段に比して非常に高性能です。保温・保冷性が抜群な上に、完全防水で雨の日でも水が全く入りません。私も何度も大雨の中で使用したことがありますが、中身が濡れたことは一度もないです。

中には仕切りの板があり、自由に位置を変えることが出来ます。また下部のチャックを開くことで拡張され、ピザなどの大きなものも入るようにもなります。これによってどんな形の商品にも対応できます。

値段も市販のバッグより安いくらいなので、特に理由が無ければぜひウバッグをおすすめします。ただしネット上ではウバッグが「高値で転売」されているケースがあります。公式で4,000円で購入できますのでお気をつけ下さい。(公式ページ

そろえておきたいアイテム一覧表

基本的にはスマホとバッグがあれば仕事はできますが、ある程度の時間稼働する場合はモバイルバッテリーは必要でしょう。

  • 必須アイテム
    • 配達バッグ(ウバッグ)
    • スマホホルダー
    • モバイルバッテリー
  • あると良い
    • モバイルバッテリー
    • 雨グッズ(レインウェア)
    • ドリンクホルダー・ボトルケージ
    • 日焼け止め・サングラス
    • タオル・制汗剤(消臭)
    • 手袋(グローブ)
    • サドルクッション
    • サバイバルシート

おすすめアイテムは「サバイバルシート」です。商品が動かないよう固定するのに便利で、同時に保温も出来る優れもの。私は常に3枚用意しています。

またドリンクを安全に運ぶための工夫として、ホルダーがわりのアイテムがあると安心です。私は布製のカメラケースを使っています。

保冷・保温にも役立つサバイバルシート(左)に、ドリンクの自立をサポートする仕切りつきのインナーケース(右)

【C】実際の配達の流れは?

B「配達の流れ」1
B「配達の流れ」2

実際の配達の流れを順を追って解説していきます。

  1. アプリを『オンライン』にする
    いつでも好きな時に『オンライン』『オフライン』を切り替えられ、オンラインにしている間は、配達リクエストが入ってきます。
  2. リクエストが入るまで待機
  3. リクエストが入ったら、引き受けるかどうかを決める
    アプリをオンラインにしている配達パートナーには、配達リクエストが送信されます。リクエストの画面には以下の情報が表示されています。


    ・報酬金額
    ・およその距離と所要時間
    ・お店の概要
    ・配達先の概要
     
    リクエストの内容から引き受けるかどうかを判断し、画面タップでリクエストを引き受けることが出来ます。早押しではなく一定の時間内にタップすれば良いので、走行中に鳴った場合は、安全に停止してから対応しましょう。
    拒否する場合は画面左上の「×」ボタンで拒否するか、一定の時間が経過すると拒否と見なされます。拒否をした場合は他の配達パートナーにリクエストが回されるだけで、ペナルティなどは一切ありません。あまりに遠すぎる案件が入って来るような場合もあるので、ある程度は吟味して引き受けた方が良いかと思います。
    引き受けるとリクエストの内容が表示されます。
     

    ・お店の情報(通話も出来る)
    ・お店からの注意事項
    ・ご注文の情報(注文番号・注文内容)
     
    この中に「レストランからの注意事項」が書かれているので、必ず目を通しましょう。しばしば「店内はバッグ持ち込み不可」「裏口でピックアップ(入り口からの入店禁止)」などの注意事項が書かれており、これを見落とすとバッド評価を貰ってしまいますので気をつけましょう。
  4. お店へピックアップに向かう
    お店へピックに向かいます。配達アプリはグーグルマップと連動しているため、住所を入力しなくても、お店までのルートを表示してくれます。
    お店に到着したら店員さんに注文番号を伝えて商品を受け取ります。多少の待ち時間が発生する場合もあります。
    この時に注文内容をざっと確認しておくことをおすすめします。
     

     
    商品を一つずつ確認するのは難しいかもしれませんが、「商品の点数」や「ドリンクの有無」などを見ておくと、間違いを防げる可能性があります。お店の方が商品を間違えていたり、入れ忘れたりしている場合もあるので、なるべく確認しておきましょう。
  5. 配達を開始する
    準備が出来たら【配達を開始する】をタップします。お届け先の情報が表示されます。
     

    ・お客さんの名前(名字は1文字のみ)
    ・住所
    ・配達方法(お届けか手渡しか)
     
    マップを開いてお届け先へ向かいます。お店に向かう時と同じで、住所を入力しなくてもお届け先へのルートを表示してくれます。
    注意すべきなのは「お客さんのフルネームは表示されないことがある」点です。よくあるのは、名字が頭の一文字しか表示されないケース。たとえば「田中 一郎」さんであれば「一郎 田」と表示されることがあります。これはおそらくウーバーイーツのアプリが世界共通で、ユニバーサルデザインであることなのだと思います。(推測です)
    必要であれば📞のマークからお客さんと「メッセージ」または「通話」が出来るので、確認をして間違いのないように配達しましょう。
  6. お届け
    お客さん宅に到着。ご指定の方法で配達します。置き配の場合は写真を撮って送信します。
  7. 【配達済み】をタップして配達完了
    配達後にチップをいただけることがある(配達後にしか分からない)

気になるFAQ 無限に働ける? 保険はどうする?

ここからは気になる疑問点をFAQ形式でお答えしていきます。まずは保険と確定申告の話からチェック。

保険

全てのウーバー配達パートナーは業務中の事故について、ウーバーイーツが加入している保険が適用されます。ただし「それで大丈夫」とは言い切れない部分もあります。

①「業務中」でないと適用されない

ここでいう業務中とは、リクエストを引き受けた時点から配達後15分までを言います。それ以外の移動中などの事故については対象となりません。

②上限が1億円

上限金額が対人・対物ともに無制限ではありません。もし大事故を起こしてしまった場合は保険で賄いきれないケースもあるかもしれません。

③弁護士特約がない

ウーバーイーツの自転車保険には弁護士特約がありません。つまり相手がいる場合は自分で交渉するか、自腹で弁護士を雇う必要があります。

いざという時にはウーバーイーツから一定の保証は受けられますが、不安を感じるようであれば、自分でも「配達業務中」にも適用される保険に加入することをおすすめします。

確定申告

これは非常に重要な部分なので、ウーバーイーツをはじめる前によく考えておいて下さい。

ウーバーイーツの配達パートナーは、基本的には全員が個人事業主ですので、ウーバーイーツで稼いだ所得が年間で一定の金額を超える場合(本業48万円、副業20万円)、確定申告が必要です。



週ごとに売上明細が発行されるので、基本的にはこれをまとめて申告するだけですが、初めての人は戸惑うかもしれません。また「現金」を扱うと、記帳と申告が少々複雑になることも覚えておいてください。「確定申告が面倒になるから現金は扱わない」という配達パートナーさんも実際にいます。

ゆきたは漫画など複数の仕事をしているので、まとめて税理士さんにお願いしていますが、節税を教えて貰えるというメリットもあります。余裕があれば税理士さんに相談しても良いかと思います。

気になる疑問をまとめてチェック! FAQ集

Q. 無限に働いてOK?

1日の最大稼働時間は12時間となっています。また12時間の上限に達すると、その後6時間はオンラインすることが出来ません。

Q.悪天候や真夏・真冬はどう過ごしてる?

雨など天気が悪い日は「稼ぎ時」なので、完全装備をして稼働することもあります。(ただし気候の良い日に比べるともちろんハードです)

また雨対策のアイテムも用意する必要があります。台風などで危険な日は、サービス自体が停止になることが多いです。

真冬はしっかり防寒することで割と凌げるのですが、真夏は基本的には耐えるしかないのがツライところ。中には「空調服」を着て稼働する配達パートナーもいます。

Q. 注文者からの「評価」はどう影響する?

評価は%で表示されます。公式発表がないので実際の配達における体感にはなりますが、極端に悪くなければ業務に影響はないと思います。恐らく90%くらいあれば、業務に影響はほぼないと言って良さそうです。

ですがバッド評価がつくと精神的にはかなり凹みます。またあまりにも極端に評価が悪いと、アカウントが停止になったりもするらしいのですが、公式にアナウンスはされていないのではっきりは分かりません。

Q. リクエストを待つときはマナーがある?

通行人やお店のお客さんの邪魔にならないよう、待機場所には注意しましょう。注文が多いバーガーショップなどの前で堂々と地面に座り込んでいるのは、残念ながらマナーが悪いと言わざるを得ません。真面目な配達パートナー達からも良い目で見られていません。一部の人のせいで全体が悪く見られてしまうのは、非常に残念に思います。

Q. チップってもらえるの? もらいやすくするには?

 これもあくまで個人の体験談になりますが、だいたい10軒に1軒くらいの割合でチップをいただけることがあります。チップは100~200円くらいのことが多いですが、金額に関わらずお気遣いがとても嬉しく、モチベーションに繋がります。

置き配時に下に「置き紙」を敷いたりするといただきやすいのかもしれませんが、チップ狙いで敷くのは目的が違いますし、「置き紙」を嫌がるお客さんも少なくないです。

お気持ちをいただくものだと思うので、いただけたら本当にありがたい、そんな気持ちです。

Q. 1日何キロ走るの?

これも人それぞれではありますが、ゆきたの場合、バイクだと1日に200㎞くらい走ります。自転車なら80㎞ほど、多いと120㎞くらい走る場合もあるようです。

Q. 類似サービスと比較してどうなの?

同じくフードデリバリーに出前館があります。報酬は高いと言われますが、自由度ではウーバーイーツの方が高いです。出前館はある種日本的というか、組織の中で働いている感じがあると思います。どこが良い悪いという話ではなく、各サービスとの相性の問題で、私自身はウーバーイーツの自由さが好きです。

よくあるトラブルもチェックしよう

  1. ピンずれ

最もよくあるトラブルがピンずれです。ウーバーイーツの配達をしていると、配達先に立つ『ピン』の位置がズレていることは日常茶飯事と言って良いです。

「ちょっとズレている」程度のものを含めると、10軒の配達のうち1~2軒はピンずれしていると思います。単にお客さんがお届け先入力を間違えている場合もありますが、グーグルマップの情報が間違っているケースや、GPSのズレによるものなど原因はさまざまです。

ピンずれ

対処法:ピンがズレている場合は、住所からお届け先の正しい位置を割り出す必要があります。その際はグーグルマップよりも「ヤフーマップ」がおすすめ。ヤフーマップには細かい番地が振られており、より分かりやすいからです。ヤフーマップに手入力で住所を入力することで、たいていの場合は解決できます。

  1. どの建物か分からない

目的の住所に似たような建物が複数あって、どの建物か分からないことがあります。日本の住所は同じ番地に複数の建物がある上、お客さんがマンション名やアパート名を省略することが多いので、これも非常によくあることです。また最近は一軒家でも表札が出されいないことが多く、配達先を特定するのが難しいことも珍しくないです。

対処法:通話やメッセージの機能を使って、お客さんに「マンション名」や「表札のお名前」を確認すると良いでしょう。到着前に「マンション名を教えて下さい」「表札のお名前を教えて下さい」などと、予めメッセージを送っておくとスムーズ。また一軒家で表札のない場合は、建物の特徴をお伺いすると分かりやすいです。特に置き配の場合は、間違ったお宅に置いてしまわないよう、必ず確認して置き配しましょう。

  1. お料理がこぼれてしまった

最大限避けなければならないことはもちろんなのですが、たくさん配達をしていれば経験することではあると思います。気を付けて運んでいても、不慮のアクシデントでこぼれてしまうようなこともあります。私自身も全く安全に運んだつもりだったのに、到着したらカップの味噌汁が少量ですがこぼれていたことがあります。お客様にお渡しする時点で初めて気が付いたのですが、お客様に「このくらいはいいよ」と言って頂き、大変申し訳なく思いながらお渡しした覚えがあります。

対処法:バッグの中で商品が動かないようサバイバルシート等で固定をして、水平を保つように配達します。私自身はバッグをキャリアに固定するよりも、背中に背負った方が水平を保ちやすく、揺れることで衝撃も逃がしやすいと思っています。自転車の人は姿勢が前傾しやすいので、肩のベルトを長めにしておいた方が水平を保ちやすいです。万が一こぼれてしまったときは、いち早くサービスに連絡して指示を仰ぎましょう。

サービスに電話
困ったときはサポートに連絡


ここまでウーバーイーツの配達パートナーを始めるためのイロハをたっぷりお伝えしてきました。

どのくらい稼ぎたいかは人によって違うはずで、「専業でしっかりと稼ぎたい」人から、「気の向いたときに数時間働きたい」という人まで、その目的に合わせて自由に働けることが、ウーバーイーツの大きな魅力でもあります。中には「運動不足の解消」を目的として自転車で稼働する人や、「バイクで走るのが好きだから」という理由で、趣味と実益を兼ねて始める人もいます。

登録が簡単で初期費用もあまりかからないため、始めるときのハードルも低いです。なので興味を持った方は「まずは少しやってみる」のも良いかもしれません。実際に仕事を体験して、自分が続けられるかどうか見極めてから、本格的に始めてみるのもおすすめですよ!

 

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CycleTrip(サイクルトリップ)では、さまざまな種類の自転車をレンタルできます。E-BIKE、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど……

最初の1か月はE-BIKE、2か月目はロードバイクというように途中で変えることも可能。自分にあった最高の一台を探してみるのもおもしろいですよ。

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WRITTEN BYゆきた こーすけ

2020年12月にウーバーイーツに登録。以来漫画を描きながら、副業的にウーバーイーツの配達を続けている。自転車→原付(50cc)→小型バイク(125cc)と乗り換えながら1500軒以上を配達。前職は宅配便ドライバー。アメーバブログにて『運び屋ゆきたの漫画な日常』を毎日更新中。 著作『リアル宅配便日記(KADOKAWA)』『脱サラフードデリバリー テンパりマンガ日記』

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