ガレージ系アウトドアブランド3強『ネルデザインワークス』『アシモクラフツ』『オールドマウンテン』をチェックできる『モールズ』OPEN!コダワリの自転車キャンプに

キャンプシーンでのガレージブランドの盛り上がりはますます勢いを増すばかり。
出せば即完売の人気で、かつ生産数が少ないとあって、普段はなかなかお目にかかれないアイテムも多い中、ガレージブランドの雄ともいうべき『ネルデザインワークス』『アシモクラフツ』『オールドマウンテン』の3ブランドが、自身のアイテムをチェックできるリアルな場として新たに『モールズ(MOLDS)』をオープン!
自転車×キャンプという新たなアクティビティが注目されていることもあり、どんなお店なのかさっそく足を運んでみました!
目次
人気3大ガレージブランドは『モールズ』でチェック!
原宿の喧騒からやや離れた千駄ヶ谷エリアにオープンした、3つのガレージブランドのアイテムを取り扱うギャラリー&ショップ『モールズ』の店内はシックで落ち着いた空間。
『ネルデザインワークス』『アシモクラフツ』『オールドマウンテン』それぞれの定番商品については、ここで実物をチェックして、購入はそれぞれのブランドのオンラインストアにて、という今っぽい流れ。これまでは現物を見られる機会が少なく、ある程度想像で買わざるを得なかったラインナップが、リアルに見られるというのは嬉しい限りですね。
さっそく、自転車キャンプのお供にももってこいなアイテムを探してみました!
ネルデザインワークス×バリスティクスのエナーボックスカバー
キャンプ時のポータブル電源として重宝するラチタのエナーボックスは愛用者も多く、キャンプ場でかぶることもしばしばなので、このネルデザインワークス×バリスティクスのカバーで差をつけたいところ。
コードや携帯などを収納できるポケットが随所にあしらわれているほか、カラビナをつければさらに収納力が増します。コーデュラナイロンを使用しているので丈夫さは折り紙つき。カモフラパターンで使用時のインパクトも絶大ですね。
オールドマウンテンのククサはラクダモチーフ
北欧発祥の木製マグカップ「ククサ」も、オールドマウンテンの手にかかればご覧の通り個性的に。和歌山の名工によりひとつひとつハンドメイドで丁寧に作り上げられた逸品です。
素材はヒノキを使用し、使い込むほどにアジが出てくるはず。ソマビトとのWネームで、底部分には刻印も。自転車移動時のリュックにくくりつけてもアクセントになりそうですね。
アシモクラフトといえばやっぱりコレ!アシグリップ各種
これさえ装着すればどんなキャンプギアも一気に洗練度がマシマシになる魔法のグリップ。すでにご愛用の人も多いと思いますが、サイズの違いを実際に見比べられるのはここモールズならでは。
アシグリップは握ったときのフィット感も別格で、重量のあるギアもこれで一気に使いやすくなります。ルックスと機能性をあわせ持つ名品とはまさにコレのことでしょう。
バラしてコンパクト化できるアシモの焚き火台
ステンレスのプレートを5枚組み合わせることで焚き火台となるアシモクラフツの『タキビノアシ』。プレートはどれも同じ形状なので迷うことなく組み立てられ、使う枚数を変更することで高さや形状を変更できるのもおもしろい。
なるべく荷物をコンパクトにまとめたい自転車キャンプで、こういうバラせる焚き火台は重宝しそう。焚き火はキャンプのハイライト。他の荷物を減らしてでも持っていきたいものですね。
モールズ限定商品ならその場で購入も可能!
基本的には、ここモールズは商品の実物をチェックできる場所であり、購入はオンラインでという位置付けですが、店舗限定アイテムなら実際に購入もできるんです! たとえばこの深型シェラカップはいかがでしょうか。
それこそいくつあってもいいギアの代表格ですが、フォルムが同じなだけにグルキャンだと「あれ、これ誰のだっけ?」となりがち……。
その点このオールドマウンテンの『ライスクッカー480深型アイアン』は、その名のとおり鉄製で使い込むほどに味の出るギア。モールズ店舗限定販売ということで周りとかぶる可能性は低く、かつ、さりげなくセンスをアピールできるでしょう。
実際にモールズに足を運んでみよう!
オンラインと実店舗をクロスオーバーさせた、実験的な要素も強いこの『モールズ』。人気ガレージブランドの凝りに凝った商品を、実際のサイズ感や質感などを自分の目で確かめてから購入できるのはかなりのメリット。自転車キャンプに役立ちそうなギアも色々発見できそうです。
百聞は一見にしかずということで、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
【SHOP INFO】
- 店舗名:モールズ(MOLDS)
- 住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-13 ルコア原宿1F
- 営業時間:12:00~20:00
- 定休日:月、火
※営業時間、定休日は今後変更の可能性があります - 公式Instagram:www.instagram.com/molds_tokyo/

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