カーボン級の軽さ&アルミのタフさ!スペシャライズドの新作ホイールがアツい

軽量クライミングホイールのロヴァール・アルピニストに初のアルミ製品が登場しました。「ロヴァール・アルピニスト SLX」は、手に届きやすい価格でライドクオリティを革新するアルミホイールです。カーボン級の軽さ&アルミのタフさを兼ねそなえた魅力的な新モデルをチェック!

カーボン級の軽さとアルミのタフさを兼ねそなえたアルミホイール「ロヴァール・アルピニスト SLX」

ロヴァール・アルピニストのラインナップで初のアルミ製品となる「ロヴァール・アルピニスト SLX」が発売されました。より多くのライダーにアルピニストの驚きの乗り心地と質の高さを体験してもらいたい。そんなスペシャライズドの願いを叶えるべく開発され、ライダーに多様な選択肢を提供します。

カーボン級の軽さとアルミのタフさ

カーボンホイールのアルピニストCLX II は、スペシャライズド史上もっとも軽くて最高のハンドリング性能を実現するクリンチャーのホイールセットとして登場。バイクレスポンスは著しく高まり鋭く加速し、切り裂くようにコーナーリングできるようになります。スペシャライズドのエンジニアがホイール全体をシステムとして捉え、チューブレスタイヤと並行してあらゆる性能を多角的に検証しながら開発したものです。

より多くのライダーにアルピニストの驚きの乗り心地と質の高さを体験してもらいたい。そんなスペシャライズドの願いを叶えるべく開発したのが、このアルミ製の新しいアルピニスト SLX ロードホイールです。

アルピニストの名を冠した初のアルミ製品で、前作のSLX リムと同じ6069アルミ合金製リム(リムハイト24mm)を採用。リムの表面に新開発のショットピーニング加工を施し、耐久性を向上させました。さらに、新しいDT Swiss 350 ハブとSapim スポークを用いて、合計重量を30g削減。アルミ合金の性能を最高レベルで体感できるホイールセットです。 

わずか1,485g*と驚異的に軽く、乗り心地は機敏で、チューブレスに対応。剛性が高いおかげで、ペダルを強く踏み込んでもパワーをしっかりと受け止めます。それでいて、しなやかなので至高のハンドリング性能が得られます。より多くのライダーにアルピニストの良さを体感してもらえるよう、お求めやすい価格に設定されています。

*1,485gは製造サンプル重量。各製品の重量は誤差がある場合があります。

軽さが生み出すライドクオリティー

アルピニストの名前が付けられた初のアルミ合金製品として、ローヴァル・アルピニスト SLX ホイールは高品質のアルミ合金と定評あるコンポーネントを使い、重量1,485gを達成*。定説通り、ホイールセットは軽いほど走りに優れているのです。

*1,485gは製造サンプル重量。各製品の重量は誤差がある場合があります。

チューブレスに対応

山頂を目指して駆け上がるのも、至高のライドクオリティーを体感するのも、これ以上取り除くものが何もない状態があってこそ。低めのリムハイトはチューブレスタイヤとの相性がよく、チューブレスタイヤならでは効率的な転がりや優れた快適さとパンク保護性能を得られます。

確かなパフォーマンス

スプリントやヒルクライムなど、ハイパワーを受け止めながらバイクを確実に操作できます。また、新たに開発したショットピーニング加工が疲労寿命を延ばし、定評あるDT Swiss 350 ハブとSapim スポークが全体的な耐久性とパフォーマンスを高めます。

製品詳細

商品名ROVAL ALPINIST SLX DISC
価格フロント ¥39,600 / リア ¥59,400 (税込)
カラー1色(Black/Charcoal)
サイズ700c
リムディスクブレーキ、チューブレス対応、ハイト24mm、外幅23.5mm、内幅20mm
ハブDT Swiss 350ストレートプル、センターロック、スターラチェット 36t インターナル(10°)、100x12mmと142x12mm、Shimano Road11速HGフリーハブ(交換可能)
ベアリングの種類DT Swissシールドカートリッジベアリング
スポークSapim D-Lightストレートプル、フロント︓ラジアル/2クロス(2:1) 21本、296mm(DS)/292mm(NDS)、リア︓2クロス(1:1) 24本、291mm(DS)/295mm(NDS)
ニップルSapimセキュアロック・ダブルスクエアアロイ・ブラック、2.0 x 18mm、16cNm
最⼤空気圧130psi
重量フロント︓694g、リア︓791g(チューブレスリムテープとバルブ15gを除く)
耐荷重125kg
製品ページ
フロント / リア

スペシャライズドについて

アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。「Pedal the Planet Forward (ペダルを回して地球を前に進めよう)」を存在意義に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指しています。

スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供しています。

特に『S-WORKS(エス・ワークス)』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されています。技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」という行動指針にも表れています。

またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売しています。

【スペシャライズド・ジャパン】
公式サイト>https://www.specialized.com/jp/ja/
公式オンラインストア>https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/default.aspx
公式インスタグラム>@specialized_japan
公式フェイスブック>https://www.facebook.com/

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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