スペシャライズドがお届けする、E-バイクの枠を超えた究極のトレイルバイク!

LEVO SL

2023年5月5日(金)、スペシャライズドから新しいe-MTBが発表されました。

第2世代のSLシステムを搭載したLevo(リーヴォ)SLは、新しいモーターとキネマティクスをそなえ、E-バイクの枠を超えた「究極のトレイルバイク」に。さっそくリリースで詳細をチェックしていきましょう!

目指したものは『究極のトレイルバイク』

トレイルでのライドクオリティーこそまさに、リーヴォ・SLで目指した第一の目標でした。モーターの有無を問わず、どのトレイルバイクにもない優秀なハンドリング性能、走破性、各部の調節機能を開発目標に設定し、モーターの自然な作動感でさらなるライドクオリティーを追い求めたのです。

これを可能にしたのがスペシャライズド自社開発のTurbo SL 1.2モーター。バイクに完全に統合され、驚くほど静かなこのモーターは、前モデルのSL 1.1よりもトルクが43%、パワーが33%アップしています。

優れたハンドリング性能

新次元のトレイルパフォーマンスを実現するには、無駄のないことが条件。重量を削ぎ落とし、反応の良さを高めれば、バイクがライダーの身体の一部となるからです。

酷使にも耐えられるタフさを持たせつつ、軽快さを引き出して難しいセクションで狙ったライン通りに走れるようにするにはどうするべきか? ドイツの経験豊富な研究チームがカリフォルニアのライドダイナミクスチームとコラボレーションし、フレームの走行特性とサスペンションのキネマティクスを設定。同時に、ショックを完璧にチューニングし、SL1.2システムを低重心かつバランスの取れた位置に配置。

激しいラインに涼しい顔で飛び込めるほど、衝撃吸収性に優れています。

最新のTurbo SL 1.2 モーター

最新のリーヴォ・SLでは、驚くほど静かなTurbo SL 1.2モーターを組み込み、その自然な作動感でライドクオリティーをさらに高められています。

前モデルのSL 1.1 モーターよりもトルクが43%、パワーが33%アップしています。

トップチューブのディスプレイ

最長7.5時間の走行時間を達成

クラス最高のモーター効率とシステムの統合で最長7.5時間の走行時間を達成。クラス最高の効率性と、MicroTuneなど独自の省エネ機能により、320Whの内蔵バッテリーが最長5時間の航続可能時間を達成(エコモード時)。ニーズの多い出力帯において、より長い航続可能距離を可能にしました。

さらに長い距離を走りたい場合は、160Whのレンジエクステンダーバッテリー(S-Works完成車およびフレームセットに付属、他のモデルは別売り)をウォーターボトルケージに滑り込ませるだけで、航続可能距離を50%延ばせます。

第2世代のSLシステムをもっと知りたい! FAQ

リーヴォ・SLのバッテリー容量は?

リーヴォ・SLは、全モデルで320Whのバッテリーを内蔵しています。SLレンジエクステンダーはボトルケージに装着するコンパクトなバッテリーで、160Whの容量を追加できます。内蔵バッテリーとレンジエクステンダーを組み合わせると、容量は合計480Whになります。

新しいSL 1.2のパワーはどれくらい?

リーヴォ・SLの新しいSL 1.2 モーターは、最大320ワットのパワー50Nmのピークトルクを発揮。十分過ぎるほどの数値ですが、それらをどのように路面に伝えられるかが重要です。Turboオペレーティングシステムの統合機能により、とても滑らかで違和感のない動作で漕いだ力を倍増させます。

リーヴォ・SLのGEN1・GEN2の最大出力の違いは?

全モデルに搭載された新しいSL 1.2 モーターは出力320W、トルク50Nmにパワーアップ。専用ファームウェアと改良されたハードウェアを採用し、外観がより控えめになりました。出力240W、トルク35NmのSL 1.1モーターより、33%パワフルになっています。

SL1.2モーターのノイズをどのようにして低減させた?

ギアボックスの設計を見直して、ハニカム構造を用いたツーピースの新型モーターハウジングを採用し、ノイズを大幅に分散させました。SL 1.1 モーターと比べて静粛性が34~45%高まっています。

航続可能距離は?

地形、ライダーの体重、アシストモード、ケイデンスなど、多くの要素によって、満充電後の航続可能な距離、時間、獲得標高は変動します。以下の表は、各デフォルトモード
(Eco、Trail、Turbo)における一般的な標高(m)、距離(Km)、走行時間(h)の航続範囲を示したものです。

ラインナップ一覧

S-Works Turbo Levo SL LTD

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電動ワイヤレスで制御するRockshox Flight Attendant サスペンション搭載モデル。

製品詳細URLhttps://www.specialized.com/jp/ja/levo-sl-gen2
商品名S-Works Turbo Levo SL LTD
価格¥1,980,000 (税込)
カラー1色(Black Carbon / Smoke)
サイズS2、S3、S4
URLhttps://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g96822-0202/

S-Works Turbo Levo SL

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商品名S-Works Turbo Levo SL
価格¥1,925,000 (税込)
カラー(サイズ)3色:Gloss Rusted Red / Redwood / White Mountains(S2、S3、S4)、Gloss White Mountains / Gunmetal / Silver Dust /Satin Gunmetal / White Mountains(S2、S3)、Satin Carbon / Brushed Black Chrome Foil / Silver Dust(S2、S3、S4)
URLhttps://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g96823-0002/

Turbo Levo SL Carbon

Turbo Levo SL Carbon
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商品名Turbo Levo SL Carbon
価格¥990,000 (税込)
カラー(サイズ)3色:Gloss Blaze / Black / Silverdust(S1、S2、S3、S4、S5)、Satin Mystic Blue / Mystic Blue Metallic / Silver Dust(S1、S2、S3、S4)、Satin Doppio / Sand / Silver Dust(S1、S2、S3、S4、S5)
URLhttps://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g96822-5201/

まずは試乗してみる? 試乗会情報

日本各地で、最新のバイクに実際に乗れる試乗会を開催しています。E-MTBという枠を超えた『究極のトレイルバイク』を誰よりも早く体感しに行きましょう。

  • 2023年5月7日(日) 10:00〜16:00(神奈川県)
    • 場所:フォレストバイク小田原
    • 事前予約:不要
  • 2023年5月13日(土)10:00〜16:00(兵庫県)
    • 場所:六甲山サイレンスリゾート
    • 事前予約:午前中は事前申込者優先、午後は予約不要
    • イベント詳細・事前予約URL:https://20230513levosl.peatix.com
  • 2023年5月20日(土)、21日(日)10:00〜16:00(長野県)
    • 場所:富士見パノラマリゾート
    • 事前予約:不要
  • 2023年5月28日(日)10:00〜16:00(福島県)
    • 場所:福島県田村郡小野町・緑とのふれあいの森公園(小野オフロードパーク)
    • 事前予約:不要
  • 2023年6月10日(土)、11日(日)10:00〜16:00(佐賀県)
    • 場所:フォレストアドベンチャー・吉野ヶ里
    • 事前予約:不要

試乗は無料ですが、会場によりコース使用料が別途必要な場合があります。各イベントの詳細と雨天時などの開催可否判断はスペシャライズド・ジャパン公式Facebookで案内されます。

URL:https://www.facebook.com/specialized.japan/

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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