EENOUR(イーノウ)に新モデル誕生!折りたたみ電動ミニベロは、コンパクトかハイエンドか?
ここ数年でジワジワと人気を呼んでいるEENOUR(イーノウ)の自転車。コンパクトなミニベロ(小径車)で、折りたたみができて、電動アシストつき。
いまみんなが欲しいトレンドをきっちり搭載して、しかも安心のサポート体制つき。アウトドア業界ではポータブル電源などですでにお墨付きブランドなのもポイント高い!
そんなイーノウから新しく2つのモデルが新登場したとのこと! これは急いでチェックせねばと、FRAMEでも3モデルをすべて取り揃えてしっかり比べてみました。
協賛: EENOUR
目次
2車種追加! 個性豊かな3モデル展開に
ズラリと並ぶミニベロ3種。すでにFRAMEでも紹介した「C4」(中央)に加えて、今回新たに登場したのが「C1」(左)と「C2」(右)です。
パッと見、あまり変わらないように見えるって? とんでもない!
「折りたたみ」「ミニベロ」「電動アシスト」の要素はきっちり押さえつつ、それぞれ個性の光る自転車になっているんですよ。
そもそも『EENOUR(イーノウ)』って?
気になる3車種を紹介する前に、イーノウについておさらいしておきましょう!
EENOUR(イーノウ)とは中国発の電子機器ブランド。2018年に日本法人も設立されていて、しっかりとしたアフターケアが自慢です。修理や交換は公式サイトからコンタクトが可能、日本法人の窓口で相談することができます。
正直な話、とくに電動アシスト自転車って、クラウドファンディングなどの得体のしれないものも多いですからね……。「日本法人がある」というだけでかなり安心できちゃいます。
そもそもアウトドア業界では名のしれた存在であるイーノウ。電源機器をメインに、ポータブル電源・アウトドア電化製品を展開しています。
おなじ屋外活動である自転車にも、アウトドアブランドのノウハウがしっかり活かされているんです。
全3種を深堀り!
ではどんなところにそのノウハウが活かされているのか? ここからは、イーノウが展開する3つの自転車をそれぞれチェックしていきましょう!
スタンダードな【C4】
3種のうちもっともスタンダードなモデルとなるのが「C4」。すでにイーノウの折りたたみ電動アシスト自転車として好評を博している1台です。
最大の特徴はキャリアとカゴ(オプション)。電動アシストミニベロを検討するユーザーは、日常使いしたいからカゴが必須という人も多いのでは。
ただ、カゴをつけて折りたたみ機構を成立させるのって結構大変なんです。ここでC4の折りたたまれた姿をごらんください。
ものすごいキレイに折りたたまれてますよね……! 美しい。
カゴが折りたたみの機構を邪魔していないのがよくわかります。
これだけの積載能力があれば、毎日の買い物だけでなく、荷物をガンガン積んだキャンプツーリングだってできちゃいますね!
そのほかも、走破性の高さを保証する機能がたくさん!
ここでゆかりさん、「そういえばバッテリーってどこに入ってるんだっけ…?」
答えはここ。
言われないと気づかない、シートポスト部分にバッテリーが内蔵されています。
走行距離もなんと最長140km!(※オプションのボトル型サブバッテリーを併用)
オプションなしの本体バッテリーのみの状態でも80km走れるというのだから、日常使いではまったく問題なさそうですね。
スポッとサドルごと取り外して充電ができるのも嬉しいポイント! 電動アシスト自転車は充電を考えて保管場所をコンセント近くにしないと……なんて縛りもなくなりますし、車体だけを屋外保管にしておくことだって可能です。
色はグリーンとグレーの2色展開。
本体サイズ | 長さ153×幅59×高さ121cm |
重量 | 21.5kg |
変速機 | シマノ製7段変速 |
サドルバッテリー容量 | 36V7.8Ah |
走行距離 | ダブルバッテリーMax140km |
定格電圧 | 36V |
タイヤサイズ | 20inch |
折畳サイズ | 長さ93×幅48×高さ70cm |
総耐荷重 | 140kg |
走行システム | モード5段階 |
定格出力 | 250W |
充電時間 | 約4.5時間 |
価格:税込167,760円
>> 公式サイト
>> C4の詳細は以前の記事でもチェックできるぞ!
コンパクトな【C1】New!
写真では少し伝わりづらいかもしれませんが、3台を比べてみるとグッとコンパクトに感じられるのがこの「C1」です。
かわいらしいルックスで、ミニベロの小回りの利く走行性能を十分に発揮してくれるモデルです。
ミニベロのコンパクトさを最大限に活かしたサイズ感を前に、「都内とか細い道も多いし、スイスイ走れそうでいいねえ!」とゆかりさん。
そしてC1の特徴がこのライト。
高輝度LEDヘッドライトがフレームインの形で標準装備されています。直線的なフレームを邪魔しないデザインにこだわりを感じます。
このC1、見た目こそコンパクトになってはいますが、スペックは十分。本体のサドルバッテリーは最長75km、オプションのサブバッテリーを使えば最長130kmの走行が可能になります。
ハンドル・サドルは高さ調節が可能なので、1台で家族やパートナーと共用なんて使い方もOK。ミニベロにほしい機能をしっかり搭載してくれていますね。
色はダークグレー・ホワイトの2色展開。
本体サイズ | 長さ133×幅59.5×高さ109cm |
重量 | 20.4kg |
変速機 | シマノ製7段変速 |
サドルバッテリー容量 | 36V 7.8Ah |
走行距離 | ダブルバッテリーMax130km |
定格電圧 | 36V |
タイヤサイズ | 16inch |
折畳サイズ | 長さ70×幅43×高さ66.5cm |
総耐荷重 | 100kg |
走行システム | モード5段階 |
定格出力 | 350W |
充電時間 | 約4.5時間 |
価格:税込155,760円
>> 公式サイト
シャープでハイスペックな【C2】New!
これだけなにやら雰囲気が違うぞ……? 最後に登場するのはシャープな「C2」です。
3台の中でも一番スペック盛りもりのモデルで、このシャープな見た目に寄与しているであろう一番の特徴がフレーム素材。
みなさん、『マグナリウム』ってご存じでしょうか? マグネシウムの合金です。
マグネシウムフレームだけでいうと、もしかしたら聞いたことがある人もいるかもしれませんね。昔は超ハイエンドロードバイクで見かけることがありました。
そのマグネシウムをアルミに数%混ぜることで強度をあげたマグネシウムの合金が『マグナリウム』なんです。
耐荷重も120kgまでOK。「このモデルにおれが乗れるのは嬉しい!」とおかだくんも思わず声が弾みます。
走行距離もグッとアップして、シリーズ最長となるMAX150kmに。(本体85km、サブバッテリー65km)
さらにC2だけの特徴が前後サスペンション。C4、C1は前サスペンションだけでしたが、C2では後ろにもサスペンションがついています。マウンテンバイクでいうところのフルサスタイプですね。
オフロードだろうが、アスファルトのデコボコだろうが、ま〜ぁ快適ですよ!」とおかだくん。
ディスプレイも画面サイズが大きくカラー表示になって、まるでハイスペックサイコン! 細かい部分でスペックアップされていますね。
色はブラックとダークグレーの2色展開。
本体サイズ | 長さ163×幅59×高さ120cm |
重量 | 22.6kg |
変速機 | シマノ製7段変速 |
サドルバッテリー容量 | 36V 7.8Ah |
走行距離 | ダブルバッテリーMax150km |
定格電圧 | 36V |
タイヤサイズ | 20inch |
折畳サイズ | 長さ82×幅43×高さ74cm |
総耐荷重 | 120kg |
走行システム | モード5段階 |
定格出力 | 250W |
充電時間 | 約4.5時間 |
価格:税込225,600円
>> 公式サイト
>> C2に乗って川沿いサイクリング、その実力は? 動画と記事で近日公開予定!
どれを選ぼう! 公式サイト・各種通販サイトで販売中
あなたがほしいイーノウは見つかりましたか? 荷物をたくさん積んで日常使いでもタフに活躍させたいならスタンダードな「C4」を。スタイリッシュにミニベロならではの軽快な走りで街を駆け抜けたいならコンパクトな「C1」を。そして尖ったクールな「C2」を。
もちろん3車種とも型式認定を取得済み。日本の道路交通法にもとづいた安全基準をしっかりクリアしています。
イーノウの電動アシスト自転車は、公式サイトや各種通販サイトにて販売中。今すぐチェックしてみて!
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協力:EENOUR
▼ゆかりさんとおかだくんのリアクションは動画でチェック!
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/