外資損保会社のエース損害保険が、自販機で売るペットボトルや缶入りの飲料に自転車やゴルフの事故に対応した1日有効の損害保険をつけて販売する事業を6月にも始めると日本経済新聞が報じました。
外資系のエース損害保険は、自販機で売るペットボトルや缶入りの飲料に自転車やゴルフの事故に対応した1日有効の損害保険をつけて販売する事業を6月にも始める。自販機にとりつけた専用の機械でQRコードつきの領収書を発行し、スマートフォンで申し込む。まず乗り合い代理店大手「ほけんの窓口」店内の自販機で販売し、ゴルフ場などにも広げていく。
飲料につけるのは交通傷害保険。自転車事故で死亡したり後遺症が残ったりした場合に最大30万円、ゴルフで他人にケガをさせた賠償責任も200万円まで補償する。
自販機で保険つき飲料を選んで買うと、QRコードが印刷された領収書が発行される。スマホでQRコードを読み取って、名前や生年月日、住所などを入力して送信すると申し込みが完了する。申し込んだ翌日の23時59分まで補償される。
最初はほけんの窓口店内の自販機からのスタートとのことですが、今後自転車の大会会場、ゴルフ場などまさにターゲットの需要喚起に一番近い場所で展開されることを期待します。