松山市で、放置自転車をなくすための取り組みが行われているようです。
昼休みで人通りが増えてきた。男性が乗った自転車は、プラカードに気付くと避けるように蛇行して走り去った。追いかけてまで注意することはしない。私が立った1時間10分の間に自転車で大街道を走ったのは5人。うち4人は「指導」で降りた。駐輪はゼロだった。
引用元:「自転車降りて」声かけおばちゃん 街守る使命感(朝日)
放置自転車をなくすことで歩行者にとってメリットがあると思いますが、そもそも自転車を止める場所が少ないということも考えられます。自転車乗用者、歩行者、自動車乗用者、どちらの立場でも快適な交通ができるといいですよね。