今週の自転車保険関連ニュース
その自転車保険は必要ないかも 代わりに必要なのは? ~個人賠償責任保険って何?
2015年の自転車事故は、約10万件(警察庁調べ)。年々減少しているとはいえ、自転車事故では約97%が何らかのケガを負い、約0.6%の人が亡くなっています。
また、最近の最も高額な判決では、小学生が自転車で走行中に歩行者とぶつかり、歩行者の意識が戻らない状態となり、自転車側に9521万円の賠償責任が命じられた裁判もあります。
これらの事態に備えるために、注目を浴びているのが「自転車保険」です。
でも、ちょっと待って! あなたの自転車保険、本当に必要ですか?
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自転車レーン用に車道拡幅 国交省、安全確保へ政令改正を検討
国土交通省は国や自治体が新たな道路整備を行う際、自転車専用レーンを車道に設置できる幅員を要件とする方向で検討することが12日、分かった。道路設置要件を定めた「道路構造令」を見直す案が有力。都市のコンパクト化や環境負荷の低減につながる自転車の活用を促すため、安全性向上を図る。
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自転車事故に「遭いそうになった」人は6割、実際に「遭った」人は3割超
近年、自転車利用が活性化する一方、交通ルールの徹底や道路整備などの環境整備が進まず、死亡につながる対人事故が問題になっている。警視庁によると、全国で起きた自転車事故は交通事故全体の2割近くとなっているほか、新学期で自転車利用が増える高校生の事故も増加している。そこでau自転車向けほけんを提供するKDDIは、4月6日から始まる春の交通安全運動を前に、日常的に自転車に乗る人を対象として、「自転車に関する意識調査」を実施した。
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