一緒に自転車に沿って歩く

自動車保険のイーデザイン損害保険株式会社が「個人賠償責任特約」の販売を開始すると発表しました。この特約は保険開始日が2019年10月1日以降の契約に特約としてつけることができます。

特約の内容とは?

日常生活の事故により、他人を死傷させたり財物を壊したりした場合に補償され、具体的には以下のようなときに役立ちます。

  • 自転車で他人にケガをさせた
  • 子どもがお店で商品を壊した
  • 自宅の水漏れで下の階まで水浸しになってしまった
  • 飼い犬が他人を噛んでケガをさせた
  • 子どもがおもちゃで友達にケガをさせた
  • 自分が打ったゴルフボールで他人にケガをさせた

この特約は新規加入時または更新時に付帯することができ、保険期間の途中で付帯することはできません。詳しくは、「個人賠償責任特約」ページをご確認ください。

特約によるサポート

イーデザイン損保は東京海上グループのネット自動車保険会社ですが、最近は自転車事故によって高額の損害賠償が生じる例や、自転車保険等の加入を義務付ける自治体が増えてきていることから顧客の要望にこたえるため「個人賠償責任特約」を新設したと発表しています。

この個人賠償責任特約を付けると、家族が補償の対象となり、ケガをさせた相手方の治療費や他人の財物の修理費などに対して保険金(最大1億円)が支払われます。
実際に事故が起きると、当事者同時で問題を解決するケースも多いのですが、この特約であれば示談交渉も任せられ、過失割合・損害額について相手方と意見の相違がある場合でも弁護士が対応するなど解決までサポートが得られるので安心です。なお、この特約を使ったとしても翌年の自動車保険の等級が下がることはありません。

事故に備えておこう!

自転車に乗る女性

過去には小学生が自転車で坂道を走行中に62歳の女性と正面衝突をしてしまい重傷を負わせたことで1億円近い賠償命令の判決がでました。最近は自転車事故による賠償額が高額化しています。

平成30年中に起きた自転車関連事故は全交通事故の約2割を占めています。自転車は免許もいらず、身近な乗り物ですが加害者が子どもや未成年の場合でも賠償責任は課せられます。家族で安全運転について話し合ったり、自転車事故を起こした時の補償はどうなっているのかを確認しておくことは大切なことです。今加入している保険をみなおし、自転車事故に対応する補償は付帯されているのか確認してみましょう。

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