自転車だってお洒落したい!もっと愛車が好きになる自転車グッズ9つ

一歩家の外に出れば、自転車を見かけない日はありません。?生活の足としてママチャリに乗る人、ロードバイクにまたがりサイクリングを楽しむ人、マウンテンバイクで野山を駆け巡る人など、自転車は様々な形で人々に愛されています。

それだけ身近な、普段の足となる乗り物だけに、見た目にもこだわりたいという人は多いのではないでしょうか?最近では、ポップなカラーのママチャリや、カスタム用のカラフルなパーツが販売されるようになりましたが、車体の色を変えたり、パーツを取り替えたりするのは手間もお金もかかり大変です。でも、服やカバンや靴のように、手軽に自転車もコーディネートできたとしたら・・・?

この記事では、帽子のようなヘルメットや、植物のようなワイヤーキーなど、自転車生活を楽しく変身させるグッズをご紹介します。?遊び心を少し加えて、自転車をもっと楽しい乗り物にしてみませんか?

自転車だってダンディーにキメたいんです。

bike mustash

bicycle mustache
写真を見てなんだかおかしいと感じたあなた、観察力が鋭いですね。分からなかったあなた、ハンドルのすぐ下を見てください。ヒゲが付いてます。そうです、自転車用の付けヒゲです。このお茶目なグッズはアメリカのカルフォルニアで、ひとつひとつ手作りされています。

“タイヤ”がそのまま“ライト”になる、SF自転車

Revo-Lights-Bike-half-half_WEB

The Revo Juliet
一見するとなんの変哲もないホイールですが、夜になるとその姿は一変・・・!LEDのライトで、前輪は白く、後輪は赤く光り、夜道でも自分の位置をはっきり伝えてくれます。取り付けにコツがいりそうですが、特殊な工具も必要なく、ホイールの組み替えも必要ありません。

側面だけでなく、前方からもはっきり見える光を出して走る様は、SF映画のヒーローの乗り物のよう。その姿は、上記のリンク先の映像でご覧下さい。

ヨーロッパメイドのお洒落なサドルカバー

bikecap

Bike cap
取り付けはサドルの上にサッと被せるだけ、オランダ生まれのサドルカバーです。ママチャリ用は約30種類、スポーツサイクル用は約20種類の柄があり、水玉やギンガムチェック、花柄など、様々な種類が発売されています。?生地が防水性能を備えているので、サドルに穴が空いてしまった場合の応急対策にもおすすめです。

帽子のようなヘルメット

YAKKAY

YAKKAY
「安全のためにヘルメットをかぶろう。」という意見に反対する人は少なそうですが、私服と組み合わせてしまうとちょっと大げさでミスマッチ。あまり格好良くはありません。YAKKAYはデンマークのデザイナー集団が作った帽子のようなヘルメットです。

キャスケットやワークキャップ、ハットのようなデザインは全16種類で、布製のアウターを取り替えれば形や色を変える事も出来ます。かぶった時に少し頭が大きく見えてしまうのはご愛嬌。

フレームにもホイールにも巻き付く、植物モチーフのワイヤーキー

Ivy lock

Ivy lock
植物のツルのような鍵は、イタリアのデザイナーが作ったプロダクト。壁やポール、街路樹など、どこにでも巻き付いてしまう観葉植物の“アイビー”をモチーフにしています。?駐輪してある自転車にぐるぐると巻き付いていたら、思わず二度見してしまいそうですね。

一輪の花とサイクリングする

wearable planter

wearable planter
次のグッズも植物つながり。アメリカ・アトランタのデザイナーが作ったのは、自転車に取り付けられるプランターです。?ハンドルやフォーク、シートチューブに取り付けられ、花や観葉植物を生けて育てる事が出来ます。色は落ち着いた色味のオレンジ、赤、青、緑、ピンクなど。金属で作られた自転車から、ぴょこんと植物が出ている様はとても微笑ましいものです。植物と一緒にサイクリングすると、少しだけ優しい気持ちになれそうです。

自転車にもバナナが吊るせる?!

Banana-Holder

Bicycle Banana Holder
携行食の定番バナナ。甘くて消化も早く、カロリー量もばっちりです。バナナを持ち歩く際には普通はカバンの中に入れて運びますが、こんな風に“魅せる”運び方はいかがでしょう?ワインやビールのキャリアー、カバンなど、自転車にくっつけて使う革製グッズは数あれど、バナナは史上初!?なのではないでしょうか。?運べるのは1本のみ、濃いブラウンにバナナの黄色が良いアクセントになっています。

ミニマルデザインの極み、ハンドル一体型のカゴ

コペンハーゲンパーツ bike porter

copenhagen parts “bike porter”
ハンドルとカゴが一体になった造形はミニマルアートのよう。クロモリのクラシカルなフレームに取り付けて欲しい一品です。できるだけシンプルにまとめたいところですが、ワイヤーやブレーキを付けてもその美しさは変わりません。
見た目にも鮮やかな自転車は、乗る人だけでなく、街でそれを見かける人を楽しい気分にしてくれます。私たちの生活にとても身近な自転車だからこそ、みんなで楽しめるような乗り物にしていきたいですね。

Y’s Road オンライン アウトレットコーナー

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WRITTEN BYFRAME編集部

FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/

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