男らしく健康的に痩せたい。理想は“細マッチョ”!そして、できればモテたい…なんて思っている男性の皆様。今から挙げる3つのポイントを意識してみてください。少しずつですが効果を実感できるはずですよ!
目次
まず続けること。身体より先に、心をマッチョに!
いきなり精神論ですみません…。
サイクリングは数あるダイエットや筋トレ方法の1つ。
どれも、基本は、正しい方法で継続することで効果が出てくるため、
自分に甘いタイプの方は、取り組む姿勢から改善する必要があります。
でも、安心してください。
ランニングやウォーキングを1時間やるよりも、自転車に1時間乗る方が楽です。
通勤通学などにも使えるので、忙しくても継続しやすい方法でもあります。
サイクリングは趣味で行っている人が多いスポーツなので、やっているうちにハマる場合もあります。
あとは自分の性格に合わせて、自転車に乗ることが楽しくなる工夫をするか、ストイックな方なら目標数値を掲げ、そこまでは何としても続けるためのルールを決めるなど、継続するための努力が必要です。
例えば、筆者の私は、都内なら自転車で移動するというマイルールをゆるく3年くらい続けています。※ただし、天気が悪い日は無理しない、飲む日は乗らない
また、定期的に自転車旅に出ています。景色が変わることで、1日100〜150kmくらい走っていても楽しいものです。
結果、ぽっこりお腹も引き締まり3年でジワジワ7キロ減量しています。
続けることが実は一番の近道です。
自転車の設定にこだわろう!
サドルの高さを少し高く設定
腰を掛けてペダルを一番下にした時に膝がほんの少し曲がるくらいが適切。腹筋に力が入りやすく、上半身が鍛えられます。
ペダルを回す速さは一定に、ギアの設定は重くする
自転車に乗る際にはペダルを回す速さを一定に保った方が筋肉疲労や心拍数の上昇など身体的負担を少なくできると言われています。その上で重いギアで走るトレーニングは下半身の筋トレになります。
安すぎない、軽すぎない自転車を選ぼう
自転車ダイエットを行うのは、基本どんな車種でも大丈夫です。ただ、ママチャリのような安い自転車だと、長距離移動がなかなか大変で長続きしません。かといって、高級ロードバイクも軽くて走るのが楽なのでダイエットには不向きです。目的に応じて、自分にあった自転車を選びましょう。参考に以下の記事もチェックしてみてください。
2015年版!フレーム素材・価格別おすすめロードバイク16選
カロリー計算をしよう。空腹対策をしよう!
走れば腹が減る。ビールがうまい!最高!!
自転車を趣味にするなら、走った後の食事は最高のご褒美です。
ただ、ダイエットや身体を絞ることが目的なら、カロリーコントロールも大事なポイントです。
消費したカロリー=食べれる量ではいけません!
しかし、全く食事を補給しないと体内のグリコーゲンが枯渇してしまってハンガーノック(ガス欠)になります。そこで、どのくらい自転車でカロリーを消費したかを把握して、適量を覚えましょう。
以下のスマートフォンアプリなどを活用すると便利です。
Runtastic Road Bike GPS サイクルコンピュータ – runtastic
Cyclemeter GPSサイクリング、ランニング、ウォーキングやマウンテンバイク – Abvio Inc.
終わりに
すぐに効果が出なくても焦りは禁物です。ある程度の長距離をコツコツ走っていれば自然と身体が絞れてきます。
「夏の間に目指せ細マッチョ!」など、目的をしっかり持って自転車を楽しみながら、自分自身にも向き合いましょう!