ハンドルをアップグレード!おすすめバーテープ10つ
バーテープは素材によって、全く触り心地が変わったり、デザイン次第でバイクの印象がガラッと変わります。新品のロードバイクは、標準のバーテープが巻かれているものが一般的ですが、思い切って交換してみると、驚くほど快適に走れたり見た目が可愛く・格好良くなるかもしれませんよ?
では一体どれを選べばいいの?と迷われてしまう方のために、おすすめのバーテープ10つを見た目、実用性、耐久性の3カテゴリーで分けてご紹介します。
目次
ビジュアル重視の方
お手頃価格でカラフルに飾ろう
BIKERIBBON コルクプラス マルチカラーバーテープをAmazonで見る
シックな無地から迷彩柄まで、全21色がラインナップされています。コルク地で耐久性にも優れ、コストパフォーマンスが光る一品。カラフルな迷彩柄はロードバイクによく似合い、パワー溢れるビジュアルに仕上げられます。
あまりお金をかけたくないけれど、派手に飾って目立ちたいという人にぴったりなバーテープです。(参考価格:税込1,200円)
女性に人気!キュートな水玉模様
おしゃれにこだわりたい女性におすすめな水玉のバーテープです。クリームホワイト、ピンク、ネイビー、ブラックの4色展開で、並べるとまるでマスキングテープのようなキュートな仕上がり。
その日の気分でウエアとコーディネートすれば、1日ハッピーな気分で走れそうです。(参考価格:税込1,500円)
豊富なカラーバリエーション
EMPT(イーエムピーティー) カーボン調ロード用 バーテープ ES-JHT020 EMPT (エンドキャップ、エンドテープ付属) をAmazonで見る
非常に豊富な種類のカラーが取り揃えられているため、お持ちのどの自転車にもぴったりのものが見つかるでしょう。カーボン調の素材は自転車をより高級感あるものにしてくれますね。
また、EVA素材を採用しているため振動吸収性にも優れており、非常に満足度の高い商品となっております。
(参考価格:税込1,280円)
実用性重視の方
優しい握り心地!定番のコルク製
COLNAGO コルクリボン バーテープをAmazonで見る
コルクは握り心地が柔らかく、振動吸収性に優れています。定番カラーの5色展開で、無地に型押しの「COLNAGO」ロゴが目を引きます。
シンプルな仕上がりながら、ざらざらとした質感がバイク本来の魅力を引き立たせてくれるでしょう。(参考価格:税込2,160円)
ダイレクトな握り心地を求める人へ
コットンは昔からバーテープに使われてきた素材で、汗をしっかり吸収してくれます。ダイレクトな感覚で操作できるため、ぐっと強く握りたい人におすすめです。
手への負担が気になる人は、二重に巻いて振動吸収力をアップさせるという方法もあります。「VIVA」のコットン・バーテープは日本製で、14色のカラーがあります。
2枚のバーテープで刀の柄のように巻く「忍者巻き」に挑戦するのもおすすめです。(参考価格:税込1,080円)
グリップ力にこだわる人に
FIZIK スーパーライト タッキーロゴ バーテープをAmazonで見る
2mm厚という薄手の仕上がりで、繊細なハンドリングを行う事ができます。こちらは表面がタッキー仕上げで手に吸い付くようなグリップ力です。
「FIZIK」のバーテープは丈夫で、巻きつける時に強いテンションをかけても、ちぎれにくい点も魅力のひとつです。(参考価格:税込3,790円)
メタルカラーで差をつける!
SILVA メタルフォレロシリーズ バーテープをAmazonで見る
金属のように美しい光沢を持ったバーテープです。一見派手すぎるように思えますが、巻いてみると非常にクールに仕上がります。
「SILVA」のバーテープは数多くのプロチームにも使用されており、グリップ力もバッチリです。(参考価格:税込2,800円)
耐久性重視の方
クラシカルなおしゃれを楽しみたい
ブルックス レザーバーテープ カラー:HONEY をAmazonで見る
本革で高級感あふれる風合いを楽しむことができるレザータイプ。
カラーが豊富な上にどれも落ち着いた色味で、クールな大人ライダーにおすすめです。オイルなどで手入れが必要になりますが、経年変化を楽しみながら、ますます愛車に愛着を持つことができるでしょう。(参考価格:税込8,250円)
ロングライドにおすすめ
PROLOGO ワンタッチジェル バーテープをAmazonで見る
長距離を走ると手や肩の痺れ・痛みにお悩みの方も多いのではないでしょうか。そんな方に試してもらいたいバーテープがジェルタイプのもの。
しっとりとした握り心地で、クッション性が抜群なため、長時間でも疲れにくく設計されています。雨の日でも高いグリップ力を保ってくれるため、天候を気にせず走ることができます。(参考価格:2,800円)
しっかりとした握り心地
フィジーク(FIZIK) Tempo マイクロテックス クラシック(2mm厚) ブルーをAmazonで見る
3mmという厚みのおかげで丈夫で巻きやすいフィジークのバーテープ。ハンドルへ巻いた後も手に吸い付くかのような握り心地が非常に心地よく、疲れも溜まりにくいでしょう。
寿命が長い商品ですので、一度しっかりと巻いてしまえば自転車と共に成長することができますね。(参考価格:税込2,268円)
サイクルベースあさひのバーテープ
大手サイクルショップのASAHIが販売しているバーテープ。すべすべとした感触のものからボツボツとした凹凸をつけてグリップ力、衝撃吸収力を高めたものなど、用途ごとに購入することができます。
今回ハンドルに巻いてみたのはイエローカラーのバーテープですが、遠くからの視認性もよく、夕方や夜のライドでは自分の存在を周りに認知させる助けにもなります。
また、バーテープ自体伸縮性のある素材で作られており、ハンドルに巻いて行く時、または巻き直しがとても楽に行えました。ギュッギュっと強く握ってみても緩む気配はナシ。初めてバーテープを交換される初心者の方や失敗したくない方などにはちょうど良いのではないでしょうか。
・VL019LH マイクロファイバーテープ ネオンカラー
・VLT073H ショックプルーフバーテープ
・VLT019HD2 ショックバーテープ
おわりに
ここでは、おすすめのバーテープを11商品ご紹介してきました。バーテープはロードバイクの見た目に大きな影響を与えるパーツです。どれだけ高級なフレームだったとしても、バーテープが劣化してボロボロな状態では台無しです。
乗る間は常に体に触れる部分ですから、こまめに交換して清潔に保つようにしましょう。
また、バーテープの巻き方について知りたい方はこちらの記事をご確認ください!
メンテナンスの第一歩!バーテープの巻き方!
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WRITTEN BYFRAME編集部
FRAME編集部はロードバイク、MTB、ミニベロ、トライアスリートなど、全員が自転車乗りのメンバーで構成されています。メンテナンスなど役立つ情報から、サイクリングのおすすめのスポット情報、ロードレースの観戦まで、自転車をもっと楽しくするライフスタイル情報をお届けします。 https://jitensha-hoken.jp/blog/