筋トレは毎日やってもいいの?その答えはこれだ!

但しなんにでも例外はある-気をつけるべき点

ほうほう、じゃあ鍛える部位を変えてトレーニングすれば問題ないのですね!?その通りです!と言ってしまえればこの記事を書くのもとても楽なのですが、残念なことに何にでも例外はあるようです。

1.うれしい誤算!毎日鍛えてもいい部位がある!?

まずはうれしい例外から。どうも毎日鍛えてもいい部位があるという噂。皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?毎日鍛えてもいい代表格、腹筋一般的に腹筋は毎日トレーニングしても良いといわれています。理由は色々あり、かつその辺の話は超回復の分野と結びついてくるので、ここでは詳しく解説しませんが、腹筋は超回復の速度が早い部位であり、高負荷なトレーニングをしたわけではないなら毎日鍛えても差し支えないといえます。

そのほか、大腿四頭筋や二の腕も腹筋ほどではないものの、一般的に回復が早いといわれている筋肉です。

2.やはり自然の摂理…個人差がある!

そうはいっても人間だって自然界の一部。大きな個人差があります。一般的に回復が早いといわれているような腹筋や大腿四頭筋であっても、人によって回復に1,2日かかることもあります。そういう人が同じ部位を毎日鍛えるのはあまりよくないでしょう。ご自身の体と向き合ってトレーニングに励むのが一番です。

自分がどのくらいのスパンで身体が回復するかなんてわからないよ、というあなた、筋肉痛を一つの目安にしてみてください。筋肉痛はいわゆる筋肉の損傷ですので、痛みがあるうちは回復していないという一つの目安になるでしょう。

3.トレーニングの負荷によっても違うらしい!

もう一つ例外をあげるとすると、それは、トレーニングの負荷によっても状況が変わってくる、ということです。例えば自重だけで回数もそれほど多くない低負荷のトレーニング(所謂カロリー消費の為のトレーニング)の場合は、毎日行っても大丈夫といえるでしょう。(もちろんこれも個人差がありますが。)

逆にウェイト等を活用し、高負荷で行うトレーニングは、回復の時間を取った方が効果的といえます。これは、前述の腹筋や大腿四頭筋、二の腕といった一般的に回復が早いといわれている部位に関しても同様です。どんなに回復が早くても、高負荷で損傷が大きくなっている場合は、時間がかかります。逆に言えば毎日行いたい場合はあまり負荷をかけない方がいいかもしれないですね。ただし高負荷のトレーニングと低負荷のトレーニングとでは、目的や効果が変わってくるので要注意です。

さて、本記事は筋トレを毎日することの疑問質問にお答えすることができているでしょうか?あなたの筋トレライフがより豊かになることをお祈りしています!

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WRITTEN BYX105

人生の半分を引越に費やしている珍種。All for your smiles をテーマに、健康と教育、異文化交流を専門に活動。趣味は引きこもって読書、昼寝、料理といったインドアからスポーツ、旅行、キャンプなどのアウトドアまで幅広く保持。人生を気儘に遊び倒している。 通勤・通学の手段は高校時代からずっと自転車。

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