cervélo(サーヴェロ)やlapierre(ラピエール)等を販売する東商会。魅力的なハイグレードモデルが揃う素敵なブースです。
その東商会の営業部係長である内間さんにお話を伺ってきました。
取り扱っている商品
ーー商品について教えて下さい。
内間「比較的ハイエンドものが多いんですけれども、バイクは3ブランドlapierre、cervélo、MASIがありまして、あとはそれにまつわる部品パーツ関係のものを取り扱っています。輸入品と国産品など、20前後のメーカーさんもお取り扱いしています」
サイクルモード出展の経緯・背景
ーーサイクルモードの出展経緯について教えて下さい。
内間「弊社で扱っておりますcervélo、MASI、lapierreをきちんと目で見て触れていただきかつ試乗の機会をということで、販売店さんからは中々見ることができない状況であっても、ここで体験できるようにということで出展させていただいてます」
イチオシ商品! – AUDACIO 200 FDJCP
ーー特に見てほしい!という商品を教えて下さい。
内間「lapierreなんですけれどもフランスのブランドになります。
フレンチテイストの強いモデルで、例えばこちらは[AUDACIO 200 FDJCP]というものなんですけれども、
FDJというのはチームの名前になります。フランスのFDJというチームですね。それのカラーリングを纏った形になるんですけど、フレームの素材はアルミです。
パッと見てフランスカラーが使用されているので、フランスが大好きな方ややFDJが大好きな方など幅広く勧められるというか、エントリーの方が1台目のロードとしてお乗りいただくのも良いでしょうし、何台か持っている中でオシャレなフレンチテイストとしてコレクションへ入れていただくアルミバイクでも良いのではないでしょうか。
FRAME読者へ一言
内間「参考になる基準で言うと、それぞれのバイクのモデルに応じて値段やスペックが異なると思います。そのモデルのパーツ等が変わってきて、逆に言うとそのパーツによって値段が変わってくるところもあるんですけれども、『目に見えない部分による値段の差』というものがあることも忘れないでいただきたいです。
例えばcervéloのあるモデルは105コンポのカーボンモデルで43万円なんですね。普通に考えたら、105だったらその半分くらいの値段だろうとおっしゃられると思うんですけど、これはフレームが非常に優れておりまして、逆に言うとフレームに不釣り合いな105が付いている。
そういうような場合もあったりするので、必ずしもスペックだけで判断するべきではないですね。その辺の性能はさしはかることができないというのがアドバイスといえばアドバイスです」