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試乗会が大人気!DE ROSAの魅力を紐解く-サイクルモード速報

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人気ブランドDE ROSAもサイクルモードに出展しています。今回はマーケティング課の水口さんにお話を聞きました。

DE ROSAのロードバイクについて

水口「DE ROSAは1953年創業で、創業者がフレームを作り始めた経緯があります。手先が器用でフレーム作りが上手でした。そして乗る人によってその人その人に合ったフレームを作っていたのが特徴的です。そういった背景があり、エントリーモデルのロードバイクは出していません。ただしエントリーレベルのロードバイクはあり、乗っているとエントリーモデルと思っていたものでも、そのポテンシャルの高さからエントリーモデルではないと気づくのです。

ちなみに一番エントリー層のモデルはAVANTとNICKで、コンポーネントはSHIMANOの105をフルセットで使っています。これはDE ROSAのこだわりです。NICKがAVANTと違うところは、AVANTよりもややポップな色展開をしているところで、また名前は創業者であるウーゴ・デローザ氏の孫のニコラスさんの名前から取っています。これは次世代に繋ぐDE ROSAの象徴とも言えます。」

サイクルモード出展の経緯・背景

水口「言ってみれば我々は問屋なのですが、販売店さんが個々に展示会を行ったりすることで販売店さんがエンドユーザーに伝えていたのですが、なかなかエンドユーザーに対して一同にバイクをお見せする機会がなかったんです。そこで、サイクルモードのような機会でニューモデルを並べることでエンドユーザーの方々にお見せすることができることに魅力を感じています。」

サイクルモード来場予定者・FRAME読者へ一言

水口「試乗を楽しみに来ていただくのはもちろんそうなのですが、展示にも力を入れていますので展示しているバイクを見るのも楽しんでもらえればと思います。」

B!

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